シソ科アキギリ属。ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチンなど南米に広く分布するサルビアの仲間で、毎年花を咲かせる多年草です。
高さは1.5mほどになります。本来は常緑低木ですが、日本では冬の寒さで落葉します。しかし地下茎はマイナス10度まで耐え、越冬します。
初夏から秋にかけて茎の先端に深く美しい青紫色の花を咲かせます。花の長さは4cm前後で先端は大きく口を開いたような姿になっています。サルビアの中では1輪の大きさが比較的大きめです。
花穂の長さは20cm前後で、10数輪が一方向に並んで咲きます。黒いガクが印象的なハーブです。
これを植えることによりアブラムシ避けになる、ということで、我が家では薔薇の足元に植えています。
今日も雨ですね。ここのところ梅雨らしい天気が続きます。結局、七夕の昨夜は星空を見ることはできませんでした。織姫と彦星は今年は会えなかったようです。
洗濯物もすっきり乾かなくて、本当に困っちゃいますね。
梅雨明けが待ち遠しいですね・・・・あんまり暑くなるのも困るけど。
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