✿花日記✿

~日々の思い、庭の花のことなど~

2016年

10月

16日

シュウメイギク

キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。古い時代に中国から渡来し、日本の山野にも自生しています。長い茎を伸ばして白やピンクの一重や八重の可憐な花を咲かせます。花びらに見えるものはガクで花弁は退化しています。

漢字で書くと「秋明菊」。文字通り秋に開花する花です。しかし実は菊ではなくアネモネの仲間。英語ではジャパニーズ・アネモネと呼ばれます。とても丈夫で繁殖力旺盛です。楚々とした雰囲気を持っているので、和風の庭園にも似合い、茶花としても利用されます。

 

昨日は久しぶりに素晴らしい秋晴れの一日でした。盛大に干した洗濯物も、干しっぱなしで雨を気にしなくても良さそうだし、思い立って箱根仙石原にドライブしてきました。

仙石原の写真をアップしますね。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

10月

16日

キブネギク(八重のシュウメイギク)

キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。

9月23日に紹介したシュウメイギクの八重咲き種です。古い時代に中国から入ってきた本来の シュウメイギクは、こちらの種で、京都の貴船地方に野生化したためキブネギクとも呼ばれるようです。一重の花のほうはあんまりキクには見えないので、どうしてシュウメイギクなんて名前なのかしら、と思っていましたが、この八重咲きの花は確かにキクっぽく見えますね。

現在は類似のいくつかの種や、それらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれているようです。

 

ところで、今月に入ってからバレエの新しいクラスが始まりました。バリエーションクラスです。以前はあったのですが、スタジオの都合でしばらく休講していました。このたび、いつもお世話になっているU先生のご指導で新しいクラスができました。

数か月かけて、皆同じように一つのバリエーションを仕上げていくというものですが、先生が選んでくださった最初の曲は「黒鳥のバリエーション」みんな憧れの踊りです。

とても難しい踊りですが、私達にも踊れるように先生が振りを変えてくださいますし、なんてったって、黒鳥になりきって踊れるのは本当に楽しい!! 大きな舞台が用意されているわけではないのも、プレッシャーがなくて楽しい!! 水曜日のレッスンが楽しみです。

 

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2016年

9月

27日

キンモクセイ

モクセイ科モクセイ属の常緑低木。中国原産。

秋を代表する香りのよい花木です。

9月末から10月、あちこちから甘い香りが漂います。香りだけではなく、オレンジ色の固まって咲く小花と、濃い緑の葉の対比も鮮やかです。

キンモクセイは、雌花と雄花が別の株につきますが、日本には雄株のみが江戸時代に中国から渡来したため、実を結びません。香り高い花は庭木として利用されます。

 

今日は久しぶりの良いお天気(*^-^*) でも、暑かったですね。夕方、少し涼しくなったので、庭に出たところ、キンモクセイの香りが漂ってきました。いつ咲くかな、と楽しみにしていたのですが、今日咲きました。まだ、暑い日も何日かありそうですが、もう秋ですね。

夏物の片づけ、さっさと済ませたいのですが、何しろお天気の悪い日が多くて、洗濯も一苦労です。いつになれば、すっきり晴れた秋晴れの日がやってくるのかしら。

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2016年

9月

15日

オミナエシ

オミナエシ科オミナエシ属の多年草。

日本・東アジア原産。秋の七草の一つです。

万葉集や源氏物語にも登場する日本人には古くから馴染みの深い植物です。毎年夏から秋にかけて小さな黄色い小花が一カ所にまとまって咲きます。根を乾燥させて煎じたものを生薬や漢方として利用します。

オミナエシ(女郎花)の名前の由来は美女も圧倒する美しさという意味の「おみな圧し」からきているという説や、小さな黄色い小花が女性の食べていた粟飯= 「おみな飯」に似ている事から名付けられたという説などがあります。

近い種類で、白い花を咲かせるオトコエシ(男郎花)があります。名前の由来は「オミナエシより丈夫で強そうに見える(?)」からだそうです。

 

この写真、カマキリが写り込んでいるのがわかりますか? 昨年のブログでも、9月上旬にカクトラノオの写真に写り込んでいました。花にやってくる虫を待ち伏せているのかな?

 

ところで、今日は中秋の名月。しかし、このところぐずついた天気が続き、今晩もお月様は見えそうにありません。とりあえず、お団子だけは買ってきました (^-^;

 

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2016年

8月

31日

カクトラノオ( フィソステギア )

シソ科フィソステギア属。

北アメリカ東北部原産の多年草。

花穂は細長い四角錐で、花は四方に向かって規則正しく並んで咲くことからカクトラノオとよばれます。「虎の尾」は花穂を虎のしっぽに見立てたものです。濃桃色のものから白花まで、いくつかの品種があり、夏~秋に花穂を伸ばして花を咲かせます。花の形はユニークな筒型で、横向きに咲き、つぼみは下から上に咲き進み、最期の方は花穂がかなり長くなります。冬は茎葉が枯れ、根と芽の状態で越します。

属名のフィソステギアはフィサ(袋状)とステゲ(覆い)に由来し、果実を覆うように付く萼にちなむと言われています。日本に入ってきたのは明治末~大正時代。繁殖力が旺盛で地下茎を伸ばして増えていきます。

 

ここの所、立て続けに来た台風のせいで、ぐずついた天気が多かったのですが、今日は久しぶりに晴天。日差しは強いのですが、風は涼しく、季節の移り変わりを感じます。

 

バレエのサマーコンサートが終わって、もう一ヶ月が過ぎましたが、昨日は遅ればせながら発表会の打ち上げ会、ということでN子先生を囲んで大人一般クラスの皆でランチに行ってきました。お店は最近、近所にできたカジュアルなフレンチカフェレストラン「la Lune」。

お値段はお手頃、美味しかったし、感じの良い素敵なお店でした。また行かなきゃ(*^-^*)

発表会が終わってずいぶん時間がたってしまったこともあり、今回の発表会がどうだったか、と言うよりは、来年はどうしようか、と言う話題が中心になりました。今回の評判が良かった、と言うこともあって、来年は今年以上のものを、というN子先生の意気込みが感じられました。

今年の発表会、私はパ・ド・トロワに全力投球していたのも事実ですが、皆で作り上げるジゼルもとても楽しかった(*^-^*) ジゼルは長丁場だったので、体力的にも、また皆で揃えるということも本当に大変だったのですが、舞台セットも豪華で、色々な人から「見ごたえがあったよ」とほめて頂きました。

さて、来年は何をやるのかしら。楽しみです。

 

 

 

 

 

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2016年

8月

20日

タカサゴユリ

ユリ科ユリ属の多年草。台湾原産の帰化植物。

テッポウユリによく似ていますが、葉も茎も花も細長くて、全体的にスリムな雰囲気のユリです。観賞用として大正時代に日本に伝わったようです。

その線の細い姿とは裏腹に繁殖力が旺盛で、また花の美しさから除草されないため野生化し広がりつつあります。

飛び散ったタネから勝手に育つため、我が家も庭のいろいろな場所で咲いています。

主な開花期は8月~10月。

草丈は40cm~1.5mになり、その先端に1~10輪程度の花を付けます。

花の直径は10cmくらいです。全体の色は白で、外側に紅紫の筋が縦方向に入ります。

 

オリンピックの男子4×100mリレー。素晴らしかったですね!!イヤー興奮しました。テレビに向かって大声で応援しちゃいました(*^-^*) 本当のところ、銅メダルが取れれば・・くらいに思っていたですが、なんと銀メダル。アメリカを抜いて、金メダルのジャマイカにも迫る二位。朝から、もう何度も映像を見ましたが、何度見ても感動します。本当に素晴らしい!

今回のオリンピックではギリギリのところで逆転勝ち、なんていうシーンがたくさんありましたね。以前は日本人はギリギリで負けちゃうイメージでが強かった気がするのですが。

日本人も変わってきたのかな。特に20歳前後の若い選手が多いですね。もしかしたら、色々言われているけど「ゆとり教育」のおかげじゃないのかしら(^-^; 

東京オリンピックも楽しみですね(*^-^*)

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2016年

8月

17日

モミジアオイ

北アメリカ原産。アオイ科フヨウ属の宿根草。

鮮やかで、いかにも夏っぽい赤い花は、同じフヨウ属のハイビスカスに似ています。ハイビスカスと違うのは花びらの幅が細くて重ならないところです。

フヨウ属の魅力の一つが 暑さに強いということです。他の植物が暑さで弱る中、なんともありません。炎天下でもなんのその。

モミジアオイは草丈は2mにもなり、花の大きさも15cm~20cmくらいになる大型の植物です。

朝咲いて夕方はしぼんでしまいますが、つぼみがたくさんついていて、次々と咲きます。葉は大きく5つに裂けモミジのような形をしていることが名の由来です。

 

 

今日は、台風一過。朝からモミジアオイの花に似合いそうな、真夏の日差しが照り付けています。皆様のお宅では台風の影響などどうでしたでしょうか。我が家のあたりは、ギリギリ台風の雲の外に出ていたため、大した雨も降らず、風も吹きませんでした。ただ、台風が連れてきた熱い空気のせいで、今日は気温が上がりそうです。

この夏、我が家のあたりでは、梅雨明けも遅く、猛暑と言うような日も少なく、連日35度以上の暑い西日本には申し訳ないくらい過ごしやすい夏でした。

お盆も過ぎ、この台風一過の暑さが収まるころには、秋風が吹いたりするのかしら。

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2016年

8月

10日

ルドベキア

キク科ルドベキア属。北アメリカ原産の多年草。

ルドベアには一年草タイプと比較的寿命が短い多年草タイプがあります。

日本にやってきたのは明治時代の中頃、その頃は主に切り花として利用されていましたが、現在の主流は、花壇用の栽培です。真夏の炎天下でも花を咲かせる丈夫 な植物です。一株でもよく枝分かれし、鮮やかな黄色い花を花壇いっぱいに咲かせる様子は、遠目でもよく目立ち、ヒマワリとはまた違っ た良さがあります。主な開花期は夏~秋です。基本の花色はオレンジや黄色ですが、小輪種や大輪種、一重咲きや八重咲きなどもあり花姿はバラエティーに富ん でいます。

ルドベキアの名前はスウェーデンの植物学者ルドベックに由来します。

写真の我が家のルドベキア、5cmほどの花をいっぱい咲かせるタカオという種類です。

 

皆さま、オリンピック、見ていますか?私は早朝からテレビにくぎ付けです(^-^;

昨日は体操男子団体の金メダル、素晴しかったですね。感激しました。

どの競技でもそうでしょうが、日々のものすごい鍛錬と、そしてそれまでに積み上げてきたものすべてを、本番その時に出し切る集中力。本当に凄いですね。

水泳も、柔道も、卓球も・・・目が離せませんね。高校野球も始まったし、テレビ観戦が忙しくって、大変です(*_*;

 

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2016年

8月

06日

ボタンヅル

キンポウゲ科センニンソウ属の落葉つる性半低木。本州から沖縄に分布しています。クレマチスの原種の一つです。

センニンソウに似ていますが、ボタンヅルは茎が木質化し、葉が、ボタンの葉のように切れ込みがあることでセンニンソウと区別がつきます。有毒植物。

 

このボタンヅル、山梨県清里の萌木の村に咲いていたものです。

 

昨日はバレエ仲間5人で、清里フィールドバレエを観に行ってきました。

毎年7月~8月にかけて、約2週間の日程で八ヶ岳南麓 清里高原 萌木の村特設野外劇場で開催される清里フィールドバレエは、日本で唯一、連続上演されている野外バレエ公演です。清里フィールドバレエのことは以前から知っていて、是非一度行ってみたいとは思っていたのですが、天候に左右されることやちょっと遠いことなどあって、なかなか行くことができませんでした。昨日の演目は「シンデレラ」。実は先日の私たちの発表会にゲスト出演してくださった江本拓さんが王子役で出演されるということを聞いて、この機会にと、チケットをとってみたのです。友人が車を出してくれるというので、5人で乗り込んでいざ出発。心配なのはお天気。7月28日から始まった今年のフィールドバレエですが、天候不順で既に何日か公演中止になっているとのこと。昨日も清里方面は夕方には雨の予報。心配しながら清里に到着したら、なんとザーザー雨が降ってきて( ;∀;) 本当にどうなることかと心配されましたが、その後雨はやみ、無事公演されました。

初めて観る野外バレエ。幻想的で素敵でしたよ。舞台の背景には森の緑がライトで浮かびあがり、時折遠くで光る稲妻でさえ演出のように思えました。周りが暗いからでしょうか、普段劇場で観るときよりも、衣装などの色がより鮮やかに見えて、本当に美しかったぁぁぁ。江本さんも素敵でした(*^-^*) 男性にこんなことをいうのもなんですが、とっても美しいのです。先日、一緒の舞台にいたなんて信じられないわぁ。

今回は、急きょチケットだけを手配しての、日帰り強行ツアーでしたが、来年は宿をとってゆっくり観光もしようね、なんて友人達と話しながら、真夜中1時に帰ってきました(*_*;

フィールドバレエで撮ってきた写真をアップしますので興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

8月

04日

カノコユリ

ユリ科ユリ属の多年草。四国・九州地方の山地に自生しています。

花が美しいので、昔から観賞用に栽培されています。名は花弁に鹿の子模様の斑点があることから。

主な開花期は7月中旬~8月中旬です。花びらが大きく上に反り返った10cmほどの花を下向きに咲かせます。花色は濃紅~ピンク、中には全く色の付かない白花もあります。シーボルトがオランダに持ち帰り、ヨーロッパのユリ栽培ブームの立役者になったユリです。

 

ところで、先日のバレエの発表会で皆で踊った「ジゼル」では、白いユリの花がシンボルとなっていて、作品の中でも効果的に使われています。

実は、発表会用に初めに用意されていたユリがカサブランカの造花で、それは違うでしょう・・・と言うことになったのです。カサブランカは日本に自生するヤマユリやササユリ、カノコユリを中心として改良されたオリエンタルハイブリッドと呼ばれる新しい系統の品種です。見かけもゴージャスで、清楚なジゼルのイメージとはちょっと違う。

では、ジゼルの時代にはどんなユリがあったのだろう、と調べてみました。

 

私たちが白いユリと聞いて思い出すのはたいていテッポウユリではないでしょうか。

しかし、テッポウユリは主にアジアに多く分布する系統。ヨーロッパに伝わったのは19世紀になってからのこと。ヨーロッパでは古くからマドンナ・リリーが広く親しまれてきたそうです。マドンナ・リリーはパレスチナ原産で、古くから栽培されており、中世までは文化や歴史面でヨーロッパを代表したユリです。草丈は80cmから1.5mで少し小さめのじょうご形をした白花を横向きに咲かせます。

ジゼルの白いユリは小さな花が清楚なマドンナ・リリーだと思われます。

 

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2016年

8月

02日

ナツズイセン

ヒガンバナ科ヒガンバナ属。

中国、日本(本州~九州)に分布する球根植物で、人里近くの山野、草地、道端などに自生します。日本には古い時代に中国からやってきて野生化したと言われています。葉の形がスイセンの葉と似て夏に花を咲かせるのでこの名があります。

真夏になると花茎を球根から長く伸ばしてその先端に数輪の花を付けます。花は付け根がほそい筒状で、先端がラッパ状に大きく開きます。

ヒガンバナ属の中では大きくてボリュームのある花です。上品なピンクの花は、真夏の木や草の濃い緑の中で目立ちます。

花を咲かせる時に葉がないので、なにもない地面から、いきなり花が咲いたように見えます。球根にはリコリンという有毒成分を含みます。

 

気持ちにゆとりがなく (*_*; 庭を眺めることもしていなかったようで、発表会が終わって気が付いてみたら、庭には夏の花がたくさん咲いていました(;'∀')

このナツズイセンは特に、ちょっと目立たないところにあるので、見落としていました。

いつもなら、まだ咲かないかしら・・と楽しみにしているんですけどね。

今週はバレエレッスンもお休みです。ここのところちょっと練習し過ぎましたから・・・

痛めていた足首もこれで少しは良くなるかな。ただ、頂いたお菓子もたくさんあるし、太っちゃわないか心配(^-^;

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2016年

7月

31日

発表会終わりました

「あしがらワイダンススタジオ サマーバレエコンサート」が昨日無事に終了しました。

本番前日、当日と怒涛のような二日間でした(*_*;

沢山の方に観に来ていただき、綺麗な花束やお菓子などのプレゼント、温かい応援メッセージなどを頂きました。本当にありがとうございました。

私にとって初めての男性との踊り「パ・ド・トロワ」は細かな失敗はあったものの、自身で課題としていた、二回転ピルエットを4回ともどうにか成功させることができたのでホッとしています。実は、ここ数か月の通し練習で、4回とも成功したことは1度しかなかったのです(^-^; そんな状態で本番に成功するのか!と思っていたのですが、一緒に踊ってくださった輪島拓也先生は素晴らしいダンサーであることはもちろんですが、本当に良い方で、舞台袖で緊張している私たちをリラックスさせてくださったり、また、本番中踊りながらも声をかけてくださったりと万全のサポートをしてくださいました。輪島先生とでなかったら、踊れなかったかもしれません。本当にありがとうございました。

踊るときは笑顔も重要なのですが、私にはそれも難しいことです。でも、「二人で見つめあって微笑んでからのポーズ!!」なんて振りの時は、イケメン輪島先生の素敵な笑顔のおかげで、心から楽しい笑顔になることができました。とても幸せな経験をすることができました。

 

発表会としてのメイン「ジゼル二幕」では私は24人のウィリー達の一人としてコールドバレエ(群舞)に挑戦しました。アルブレヒト役には江本拓先生、ヒラリオン役に輪島先生という超豪華な顔ぶれで、また背景や大道具、小道具なども揃った本格的な舞台でした。

コールドが綺麗な額縁を作ってこそ、真ん中の主役が映えるのよ! というN子先生の言葉を受けて、皆で頑張りましたが、どうだったのでしょうか。長丁場だし、とっても大変でした。じっと止まっていなきゃならないところでグラグラしたり、失敗もありましたが・・・

でも、きっと舞台セットや衣装が私たちを綺麗に見せてくれたはず(*_*;  お世辞でしょうが「とっても豪華で、無料で見るのなんて申し訳ない」と言ってくれた友人もいました。

 

パ・ド・トロワの衣装で輪島先生と一緒に三人で撮った写真と、ジゼルの衣装で友人と撮った写真をアップしますので、興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

ジゼルの衣装に着替えるときには、髪型もセミクラシックに結い直しているところにもご注目ください。本番中、他の人たちが踊っている間の限られた時間内に自力で結い直すのは、結構大変だったのです。

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2016年

7月

24日

ペチュニア

ナス科ペチュニア属の多年草。南米原産。初夏から秋にかけて咲くコンテナや花壇などでおなじみの草花です。

枝垂れるものやこんもりと茂るもの、小輪~大輪、一重咲き、八重咲きなど、いろいろな園芸品種があります。別名「ツクバネアサガオ」とも言います。

育てやすく丈夫な花で、水はけと日当たりのよい場所に植えれば、簡単に次々と花を咲かせてくれます。

我が家の庭はペチュニアの生育に条件が良いようで、一度大きくなった株は何年も咲き続けますし、こぼれ種であちこちに新しい株も育っています。

 

 

バレエの発表会まで一週間を切ってしまいました(;'∀')

昨日はゲストの輪島拓也さんもいらっしゃっての通し稽古でした。

輪島先生とのパ・ド・トロワの練習も、あとは発表会前日を残すのみ。今回こそは失敗せずに通したい、と思っていましたが、課題の「ピルエット」をやっぱり失敗してしまいました

( ;∀;) 曲をかけないで練習しているときは結構うまくできるようになってきたのです。でも、曲に合わせると、なんだかうまくできなくて。気持ちの問題だということはわかっているのですが・・・

 

それにしても、輪島先生にはパ・ド・トロワのレッスンを通して、本当にお世話になりました。色々アドバイスしてくださったり、些細な事でもうまくいけばほめてくださるし、ダメな時には励ましてくださって。本当に素敵な方です(*^-^*) レッスンが、もうおしまいになるのは寂しいかぎりです。

先日、感謝の気持ちを込めてアロママッサージオイルを作ってプレゼントしたところ、気に入ってくださったようで、何度かそのオイルで奥様に脚をマッサージしてもらったとおっしゃっていました。良かったです(*^-^*) 

 

昨日は、もう一人のゲストの江本拓さんがご都合でおいでにならなかったのですが、ジゼルの通し稽古では輪島先生は、ご自身のヒラリオン役と江本さんのアルブレヒト役の両方をやってくださって大忙しでした。そこまでしてくださるゲストなんて、なかなかいらっしゃらないんじゃないかしら。本当に良い方です( ^)o(^ )

 

いままでの輪島先生とのレッスンを無駄にしないように、本番では失敗せずに踊り切りたいと思います。がんばるぞ!!

 

発表会の詳細をもう一度お知らせしますね。私たちの頑張りも見て頂きたいとは思いますが、輪島拓也さんや江本拓さんという素晴らしいゲストの方々の踊りを是非ご覧になってください。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

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2016年

7月

18日

ルリマツリ(プルンパゴ)

イソマツ科プルンバゴ属。

南アフリカ原産の半つる性の低木。

本来は常緑性ですが、日本では冬の寒さでほとんど葉は枯れます。

枝はよく伸び、高さは1m以上になります。主な開花期は初夏~秋。

直径2cmほどの小さな花を頂部に固めて咲かせ、手まり状になります。花は元が細い筒状で先端が5枚に開きます。花色には空色や白があります。暑い季節に咲く、涼しげな花が魅力です。花の後にできる実は 腺毛から出る粘液によって手や服に引っ付きます。

ルリマツリの「ルリ」は花色から、「マツリ」は花姿がマツリカ(ジャスミン)に似ているところに由来します。

 

花日記の更新、少しサボってしまい申し訳ございませんm(__)m。

発表会もどんどん近づいてきて、気持ちに余裕がなくなってくると、なかなか花に目を向けることが難しくなってくるんですよね(-_-;)

 

発表会までに後何回レッスンできるんだろう・・・ 本当に数回になってきました。

気持ちは焦るばかりです。

 

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2016年

7月

07日

セイヨウニンジンボク

シソ科ハマゴウ属の落葉低木。

ヨーロッパ南部原産。

花が少なくなる7月から9月、さわやかなブルーの房状の花を咲かせます。

白花もあります。生育旺盛で育てやすい木です。草花のような小さなポット苗で売っていますが、あっという間に2~3mになってしまうので植える場所を考えなければなりません。

ニンジンボクの名は、葉がチョウセンニンジンに似ることに由来します。

別名チェストツリーとかチェストベリーと呼ばれ、この果実は女性のホルモンバランスを改善するハーブとして知られています。月経前症候群(PMS)や更年期障害などに良いと言われます。アロマテラピーでも同様の効果を期待してチェストツリーの精油が利用されるようになりました

 

あっという間に7月も一週間が過ぎてしまいました(*_*; 

発表会がどんどん近づいてきます。まだまだできないことばかりなのに・・・ 

そして昨日、衣装を頂きました。いつもなら、気分が上がっていくところですが、今年は焦りが増すばかり・・・

とは言え、やはり美しい衣装はうれしい(*^-^*) 

衣装の写真をアップしますので、興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

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2016年

7月

01日

ハンゲショウ

ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草。

北海道を除く日本、中国やフィリピンに自生します。茎葉を傷つけたり折ったりするとドクダミっぽ い臭いを放ちます。6月下旬から7月にかけて、花穂を伸ばし花びらを持たない白い小花を咲かせます。花が咲く頃、花穂のすぐ下の葉っぱの付け根に近い部分から先端にかけて白くなります。白い部分の面積はまちまちで、先端の方は緑色を残したままだったりします。

ハンゲショウは「半化粧」「半夏生」などの漢字があてられます。「半化粧」は花が咲く頃に葉っぱが半ば白く色づく様子が化粧をしているように見えるところに由来します。「半夏生」は夏至から数えて11日目、半夏生と呼ばれる日あたりに花が咲くところから。

 

そして、今年は今日が半夏生とのことです。我が家のハンゲショウはもうずいぶん前から花が咲いていますが・・・

ところで関西地方では半夏生の日にタコを食べる風習があるそうです。最近は我が家のあたりでも、その風習を根付かせようとしているのか、近所のスーパーでも「7月1日は半夏生です。タコを食べましょう。」なんて書いた張り紙がありました。

半夏生は農家にとって畑仕事や田植えを終わらせる目安となり、田植えを終えた農家が神様にタコを捧げて豊作祈願をした後に皆で食べたことが「半夏生にタコを食べる」になったそうです。

 

 

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2016年

6月

29日

アガパンサス

ユリ科アガパンサス属。

南アフリカ原産の多年草。日本へは明治時代の中期に渡来しました。

初夏にすっと立った長い花茎を伸ばして爽やかな涼感のある花を咲かせるアガパンサスは、立ち姿が優雅で美しく、厚みのある葉が茂る様子には力強さも感じられます。

性質が強く、植えっぱなしでほとんど手がかかりません。

花片は6枚で、花色は紫、青紫、白等があります。花の形は先端の大きく開いたラッパ型で、外側から内側へと順に咲きます。

 

アガパンサスはギリシア語のアガベ(愛)とアンサス(花)の2語からなり、「愛の花」という意味です。

 

バレエの発表会のポスターが出来上がりました。今年のポスターは出演者全員で踊る「ジゼル 第2幕」にちなんでジゼルのお墓がある森の中のイメージになっています。とっても素敵なポスターです。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

 

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2016年

6月

26日

クチナシ

アカネ科クチナシ属の常緑低木。梅雨の中頃~終わりに涼しげな純白の花を咲かせるクチナシは、春のジンチョウゲ、秋のキンモクセイとともに、香りを楽しむ花木の代表です。やや重めの甘い香りは、夏が近いことを感じさせます。

この果実は黄色の染料として利用され、また漢方では 山梔子(さんしし)として用いられています。和名の由来には諸説ありますが、果実が熟しても裂開しない、つまり口が開かないことから「クチナシ」の名がつけられたとされています。ただし、庭木としてよく栽培されているクチナシは、19世紀に欧米で改良された八重咲きのヤエクチナシが多く、こちらは花は豪華ですが実はつけません。

 

我が家のクチナシ、八重咲きで矮性の品種です。玄関前の大きめの鉢に植えています。今の時季、バニラアイスクリームのような甘~い香りが漂います。八重の花もとても美しい。

 

発表会まで、約一か月。昨日はいつものバレエスタジオの近くにある、少し広いホールで全員によるリハーサルでした。今回の演目ジゼルは約30人が一度に舞台に出て踊ったり、並んだりするため、位置関係が重要になってくるのです。昨日のホールはいつものスタジオよりは少し広いのですが、床がバレエ専用ではないため、床にリノリウムと言うゴムシートのようなものを敷きます。このリノリウム、とっても重いのです。一巻き50kgくらい。ホール全面に敷くのでそれを9巻き。皆で協力し合って敷きましたが、とっても大変でした。しかも、やっぱりいつものスタジオよりは硬くて踊りにくい(^-^; 踊るのに床はとっても大事。

いつものスタジオの床は本当に良いのです。改めて、恵まれた環境に感謝しました。

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2016年

6月

20日

テッポウユリ

ユリ科ユリ属の球根植物。

主にアジアに多く分布する系統です。筒状の長い花が横向きに咲きます。テッポウの名は花の形に由来します。

花や葉の形がすらっとして美しく、また、香りもカサブランカなどに比べると控えめで素晴らしいことから、切り花としても人気があります。

とても丈夫で育てやすく、数年は、植えたままで毎年きれいな開花を見せてくれます。

 

バラの香りは当然好きですが、ユリの香りも大好き。カサブランカよりは控えめな香りと書きましたが、それでも、窓を開けた途端、庭のユリの香りが部屋の中に入り込んできて幸せな気分になります。花期が短いので、今だけのお楽しみです。

 

昨日は、大学時代の友人と一緒に上野の東京都美術館に「ポンピドゥーセンター傑作展」を観に行ってきました。音楽やバレエのコンサートには時々出かけますが、美術展に行ったのは何年ぶりかしら? 今回は共通の友人からチケットを頂いたので、こんな機会でもないと一緒に美術展に行くこともないかもね、なんて言いながら行ってきました。

美術に関しては全く素人の二人ですが、ピカソやシャガール、マティスなどの有名画家の絵に興奮したり、よくわからない絵や彫刻に勝手な感想を言い合いながらの展覧会鑑賞は意外にとっても楽しかったです(*^-^*) チケットをくれた友人に感謝です。

 

東京都美術館のすぐ隣は上野動物園です。せっかくだから、と動物園にも行ってみました。20年前に息子を連れて行ったときは、パンダが後ろを向いたっきりであんまり見えなかったので。是非、パンダをしっかり見てみたかったのです。今回はばっちり見ることができました。動物園で撮ったパンダの写真をアップしますね。(ピカソの絵を撮影するわけにはいかなかったので・・・)興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

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2016年

6月

16日

ルイーズオディエ

ブルボンの系統に分類されるオールドローズです。乙女椿のような花形で、ウォームピンクの中輪クォーターロゼット咲き。花弁数は多く、甘いラズベリーのような香りを持ちます。

 長く伸ばした枝にこぼれるようにたくさんの花を付けます。

 

我が家の庭の薔薇のドームの脚元に植えています。隣のブラッシュノワゼットとともに、昨年から急に大きくなりました。細めのしなやかな枝は既に2m以上になりました。二番花の花付きも良く、まだつぼみもたくさんあります。

以前、薔薇園で、たくさんの可愛い花が本当にこぼれるように咲く姿を見て感激し、あんな薔薇のドームを作ろうと挑戦しています。理想の形までには、まだまだですが、 数年後大きくなってたくさんの花を咲かせる姿が楽しみです。

 

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2016年

6月

15日

ブラッシュ ノワゼット

ノアゼットの系統に分類されるオールドローズ。ノアゼットローズの代表品種です。

透き通るような淡いピンクが美しい小輪房咲きのバラです。枝が見えなくなるくらい多くの花を付けます。

四季咲き性が強く、何度も繰り返し房になって咲きます。花が開くと白に近い淡いピンクですが、たくさん付く蕾は濃いピンクで、蕾の状態も可愛らしい薔薇です。

 

庭の中に作った薔薇のドームの脚元に植えています。昨年から急に大きくなり、今では私の背丈より高くなりました。今年の一番花はバラゾウムシにたくさんやられたのですが、何度も返り咲くのがこの薔薇の良い所、二番花が写真のようにたくさん咲いてくれました。

一季咲きの薔薇が終わり、四季咲き薔薇の二番花がチラホラ咲くくらいで少し寂しくなった庭で、ブラッシュノワゼットの花付は本当に素晴らしい(*^-^*)。まだまだつぼみがあります。断然おすすめの薔薇ですよ!!

 

ところで、昨日のバレエレッスンで、パ・ド・トロワに出てくるグランジュテを含む一連の動きの練習をしていたところ、先生が「あら、今の動き、悪くないわよ。絵里子さんじゃないみたい。」・・・・(*_*; 先生の毒舌は有名ですが・・・ グランジュテだけでなく、全ての動きが私ではなく見えるように練習に励みます(;'∀')

 

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2016年

6月

12日

ジャカランダ

ノウゼンカズラ科ジャカランダ属。アルゼンチン・ボリビア原産の落葉高木。樹高は15mに達します。世界の熱帯・亜熱帯で広く栽培されています。熱帯では乾期の終わりに落葉した状態で花を咲かせ、その後に新芽を出します。ひとつの花房に50~90コの花を付け、満開時は木を覆うほどに咲き乱れます。花の色は淡い藤色で神秘的に美しく、「世界三大花木」のひとつとされています。葉は繊細で細かく、非常にやわら かな感じがします。

充分な大きさに育った木でないと開花は難しく、日本では鉢植えの若木を観葉植物として扱うことが多いようです。ただし、最近は国内でも暖かい地方で栽培され、名所となっているところもあるようです。近場では熱海市内に、お宮緑地「ジャカランダ遊歩道」が新名所としてオープンしたそうです。

ちなみに「世界三大花木」とは、ホウオウボク、カエンボク、ジャカランダのことです。

 

写真のジャカランダ、いつものバレエスタジオに通う道沿いにある大山豆腐山北工場に植えられているものです。高さ10mほどの樹が5、6本あります。昨年は1本だけ綺麗に咲いていたのを見ましたが、今年は4本くらい咲いていました。気候の関係から、花は咲いたり咲かなかったりと気まぐれで、全く咲かない年もあるようです。このあたりで、路地植えで花が見られることは大変珍しいと思います。お近くを通る方はぜひ見てください。新大口橋の上から見えますよ。

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2016年

6月

09日

ピンクアイスバーグ

バラ科バラ属。フロリバンダの系統に分類される薔薇です。

白バラの銘花「アイスバーグ」の枝変り品種です。

花色は紫がわずかに入った濃いピンクです。半八重平咲きの花をたくさんつけます。四季咲き性が強く、春から晩冬までたくさんの花を咲かせ楽しめます。あまり大きくならない木立タイプ。育てやすい人気の品種です。

 

アイスバーグには木立タイプとつるのタイプがあり、我が家の出窓の白バラはつるタイプのアイスバーグです。写真の薔薇は木立タイプのアイスバーグの枝変わり品種です。ピンク色のアイスバーグには薄ピンクの種類と紫がかったピンクのものがあるようで、写真の我が家の株のように紫がかった濃いピンクのものはブリリアントピンクアイスバーグと呼ばれるようです。ちなみに、もっと赤いバーガンディアイスバーグなる品種もあるそうです。

ところで、この写真のバラ、一輪は白いでしょ。枝変わりのバラというのは安定性が無く、先祖返りもおこしやすいそうなので、時にはこのように白い花も咲かせるのかもしれません。

 

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2016年

6月

06日

アジサイ

アジサイ科アジサイ属。

アジア、北アメリカに約40種類が分布する低木で、日本には約10数種があります。

アジサイの花は両性花と装飾花の2種で構成されています。

両性花は花の本体で、雄しべと雌しべを持ちますが開花してもあまり目立ちませ ん。装飾花は大きな花弁(じつは萼)をもっていますが雄しべや雌しべが退化しており、実を結ぶことはありません。アジサイの花を見て多くの人が「外見上の花」と認識している部分はたいがいが装飾花です。

 

また、アジサイは土の酸度がひとつの要因となって花色が変化し、アルカル性で赤っぽく、酸性で青っぽくなるとされます。 しかし、種によって花色の変化には強弱があり、西洋アジサイよりもガクアジサイの方が土の酸度の影響を良く受けると言われています。日本の土は基本的には酸性なので、ピンクのガクアジサイのピンク色を維持するためには石灰を撒くなどして、土をアルカリ性にしなければならないようです。

 

アジサイの名前は藍色の花が集まるという意味の「あづさあい (集真藍)」が変化したものと言われています。シーボルトはアジサイにハイドランジア・オタクサという学名を付けました。オタクサの名前はシーボルトの愛人「楠本滝~通称、お滝さん」の名前から付けられたといわれます。

 

アジサイの花は雨に映えますね(*^^)v 我が家のあたりは昨日梅雨入りしたようです。

写真のアジサイ、あまり株を大きくしたくなかったので、毎年剪定していたのですが、剪定の時季が少しでも遅れると次の年は花付きが悪くなります。そこで、昨年はわざと、剪定しなかったところ、株は一回り大きくなってしまいましたが、花がとっても良く付きました。

でもこれ以上大きくなっても困るので、今年は剪定しなくちゃ。剪定を一年ごとにすれば、大きさを保ったまま、たくさんの花が楽しめるのかな。

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2016年

6月

02日

クレマチス ザ・プリンセス・ダイアナ

キンポウゲ科クレマチス属のつる性の多年草。テキセンシスと呼ばれる系統に分類されます。

ザ プリンセス ダイアナは鮮明なピンク色地に濃いピンクの筋が入る4弁のチューリップ型の花です。花径は6cmくらい。花は横向きに咲きます。新梢咲きで、枝の伸びも良く、たくさん花を咲かせます。また、四季咲きで秋まで花が楽しめます。

 

クレマチスは、古くから親しまれているガーデンプランツの一つです。イギリスでは「つる性植物の女王」と呼ばれているクレマチス。丈夫で育てやすく、ガーデンになくてはならない存在とされています。

また、薔薇のパートナーとして、アーチやフェンスなどで空間を立体的に演出する花としても、人気が高い植物です。

 

我が家のプリンセスダイアナ、薔薇のドームの一本の脚元に植えています。他の3本の脚元にはそれぞれ薔薇を植えていますが、一本くらいはクレマチスが良いかなと思って。

三年前に植え付けましたが、なかなか大きくならず、昨年は咲いたもののほんの数輪でした。今年は急に大きくなり、たくさん綺麗に咲いてくれました。

クレマチスも薔薇も植えた場所に馴染むのに数年かかることが良くあります。プリンセスダイアナ、やっと我が家の庭に馴染んだみたい。

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2016年

5月

31日

ソフィーズ パーペチュアル

チャイナの系統に分類されるオールドローズです。チャイナの系統の薔薇はほとんどが四季咲きの中輪品種です。

ソフィーズ パーペチュアルはカップ状の花型と、花の外側が紫を帯びたローズピンク、内側にかけて薄ピンクになっていくグラデーションの色彩が美しい薔薇です。

甘く強く香り、樹は横張りですが、トゲは少ない品種です。

 

先日、パ・ド・トロワの男性ゲストとの第4回目のレッスンがありました。今までは逃げていたのですが(*_*; そろそろ現実と向き合わなければならないと思い(;'∀')(;'∀') 通しで踊った時に、ビデオ撮影してみました。ア~、やっぱり現実は厳しい!! 出来てないことが、たくさん見えてきました。自分ではちゃんとやってるつもりだったのに、全然ダメだぁ!! 

でも、出来てないことが、今わかって良かった。まだ、もう少し時間があるので、練習がんばります!!

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2016年

5月

28日

ウィンチェスターキャシードラル

イングリッシュローズと呼ばれる系統に分類される薔薇です。

昨日紹介した「メアリーローズ」の枝変わり品種。時おりセンターに少しだけピンクが入ることがありますが、メアリーローズの長所をたっぷりと受け継ぐ素晴らしい白バラです。

花色を除いてはいろいろな意味で親種であるメアリーローズととても共通しています。

よく茂った株にたくさんの花が付き、鉢に仕立てても、花壇やボーダー、生け垣にしても素晴らしい優秀な品種です。強いオールドローズ香があります。イギリスで最も有名な大聖堂の一つ、ウィンチェスター大聖堂から名前が付けられました。

 

今日は夏の発表会で全員で踊る「ジゼル」のリハーサルでした。

私たちはウィリーと呼ばれる精霊たちの役。ウィリーは24人います。

振り付けはほぼ終わり、これからは、24人が同じタイミングで同じ動きができるようにしていくレッスンになっていきます。このような群舞のことをコールドバレエと言います。

でも、24人全員が集まることはなかなか難しいし。限られた回数で皆で同じ動きができるようになるのか・・・ジゼルのコールドは一つ一つの動きもかなり難しいのです。

コールドがバラバラだと、中央で踊るジゼルやアルブレヒトがどんなに素晴らしく踊っても台無しになってしまいます。本当に大変(*_*; でも頑張らなきゃ。

 

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2016年

5月

27日

メアリーローズ

イングリッシュローズと呼ばれる系統のバラです。

濃いピンク色のやさしく美しいカップ咲きの大輪花が、数輪の房になって咲きます。花縁はレース状になり、花弁数がやや少ないためナチュラルな感じがあります。一輪一輪はすぐ散ってしまいますが、次々と開花し続けます。オールドローズ香も素晴らしい。

 

我が家の出窓の下に咲くバラです。コンパクトにまとまり、花つきもよく、香りも良い優秀なイングリッシュローズ。

四季咲き性も強く、何度も繰り返し咲いてくれます。

 

今日は、以前お知らせしました、リコーダーアンサンブル「アマービレ」のI氏邸お庭でのガーデンコンサートでした。野外コンサートでしたので、お天気が危ぶまれましたが、演奏中はどうにか雨も降らず、良かったぁ♡。

お客様は20~30人ほどでしたでしょうか。とってもアットホームなコンサート。

私たちの演奏が終わった後は、Iさんから、お茶とお菓子が振舞われ、皆さまとても楽しんでいただけたようでした。なにしろお庭が素晴らしいですから、演奏の方は・・・ま、二の次ということで。

それにしても、久しぶりの本番は疲れました(*_*; でも、とっても楽しかった。

自分が演奏していたので、演奏会の様子の写真はないのですが(;'∀')、演奏会後に撮ったお庭の写真をアップしますね。興味のある方は続きを読むをクリックしてみてください。

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2016年

5月

24日

レオナルドダヴィンチ

フロリバンダの系統に分類されます。

クリアなローズピンクのロゼット咲きの中大輪です。形の良い花をたくさん咲かせます。香りはあまりありません。

花弁質がしっかりしていて花持ちがとても良く、また耐病性にも優れています。

 

この株は、昨年、浜松に旅行に行ったときに「はままつフワラーパーク」で買ってきたもの。今日のこの写真の状態と同じくらいに満開の鉢が、破格のお安さだったので(^-^;

車に乗せて連れて帰ってきました(*^-^*)

今年も綺麗に咲いてくれました。

香りがほとんどないのは残念ですが、雨に弱いオールドローズが多い我が家で、雨にも負けず美しく咲いてくれる貴重な花です。

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2016年

5月

23日

春霞

クライミング・フロリバンダの系統の薔薇です。

ひらひらした淡いピンク色の花弁。中輪の八重の花を房状にたくさんつけます。銘花サマースノーの枝変わりで、性質もほとんど同じです。枝にはほとんどとげもなく扱いやすく、花付きの多さ、葉の美しさなど、傑作品種と言われるだけある素晴らしい薔薇です。香りは控えめです。

 

我が家の出窓を左側から飾るピンクのつる薔薇。このHPのヘッダー写真のピンクの薔薇です。窓の右側のアイスバーグよりは後に植えたのですが、それでも10年くらいたつのかしら。年々大きくなって、アイスバーグと変わらないくらいの大きさになりました。アイスバーグの白と春霞のピンクが交差するあたりなんてとっても美しく、ため息ものです。

 

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2016年

5月

22日

ロサ ムンディ

ガリカの系統に分類される一季咲きのオールドローズです。ローズピンクに白に近い淡いピンクが混じった絞り模様の半八重咲きで、8〜9cm位の大輪の花はとても美しい薔薇です。

絞りの入り方は、2つと同じものが見つからないほど花ごとに異なります。

ロサムンディは12世紀のイングランド国王ヘンリー二世の妃の名前ロザモンドに因みます。このバラの起源もその頃といわれ、古い歴史を持ちます。

 

この株、昨年末、ホームセンターで新苗の売れ残りがお安くなっていたのを引き取ってきたもの。絞り模様の薔薇なんて、どうなの?と思っていましたが、いざ咲いてみると、なかなか良いではないですか(*^-^*) 美しい!! 花弁もしっかりしていて雨にも強そうだし。かなり気に入りました。引き取ってきて良かった(*^^)v

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2016年

5月

21日

ポールズ ヒマラヤン ムスク

つるバラを代表するランブラーローズの系統に分類されます。小輪房咲きで春のみの開花。

伸長力が強く、花付きが大変良いのが特徴です。春に一斉に咲 き、はらはらと散る様子や淡いピンクが桜の花を彷彿させます。時間とともに色合いに微妙な移ろいを見せる美しい薔薇です。難点は伸びすぎる枝と大きく痛いとげ(;'∀')

 

我が家のアーチを右側から覆っています。このアーチ、昨年までは左側にはコーネリアがあったのですが、テッポウムシにやられて枯れてしまいました。左側に新しい薔薇を植えようかどうしようかまだ悩み中ですが、ヒマラヤンムスクが大きくなることを考えると、アーチはこれだけの方が良いのかしら。

今日のアーチと窓辺の様子をアップしますので、興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

5月

19日

ヘンリーマーチン

モスの系統に分類されるオールドローズです。モスは苔のこと。つぼみや花茎が細かい繊毛に覆われて、苔のように見えることからこの系統名がつけられました。

ヘンリー・マーチンは深紅色があでやかな浅いカップ形の花。花弁は30枚くらいで、ほぼロゼット状に並び、花芯が見えます。つぼみ、萼筒、花茎にはモスが多く見られます。花付きは良く、葉も美しい。別名レッド・モス。秋にくすんだ橙色の棘の多い実をたくさんつけます。

この花、買ったときには同じモスの系統のシャポー・ド・ナポレオンの名札がついていました。でも咲いたらヘンリーマーチンでした(@_@。お花屋さんに言うと返品しても良いとは言われたのですが、これも縁だと育てることにしました。結果的には育てて良かった。濃いピンクの花がたくさん咲いて、とっても良い薔薇です(*^-^*)。 とげが痛いところを除けば(*_*;

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2016年

5月

18日

パフビューティー

ハイブリッドムスク系の薔薇。独特な樺色がかった杏黄色の花が魅力的でバラ愛好家から愛される品種です。半八重のロゼット咲き。甘い香りを持ち房咲きになります。秋はやや花付きが少ないものの、花色は一層冴えます。枝は半横張りで壁面やアーチ、フェンスにも使えます。 生育旺盛でよく茂り、多少の日陰でも生育します。

半つる性でとげの少ない強健種です。

 

我が家には他にない花色のパフビューティー。地植えにすると大株になって手入れが大変だよ、とバラ友達に忠告され、鉢で育てています。かなり横に大きくなってきました。これからどんな形に仕立てて行けばよいのか。悩むところです。

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2016年

5月

17日

セレッシャル

アルバの系統に分類される一季咲きのオールドローズです。

爽やかな香りが心地よく、花径は8㎝くらいの透明感のある澄んだピンク色の花が大変美しい薔薇です。またアルバ系の薔薇特有の、灰色がかった葉も美しい品種です。

ちなみにセレッシャルは「素晴らしい」の意です。

 

 

 

さて、来週27日のローズガーデンコンサートに向けて、少し前から練習しているのですが、なにしろ長いことあんまり練習していなかったので(*_*; 指は回らないし、音程は悪いし(;'∀') 最近になって、やっとどうにか頭と指が連動してきました・・・かな?

そんな状態で皆様にお聞かせすることには、少し申し訳ない気もするのですが、もう少し練習して、恥ずかしくないよう仕上げたいと思っています。

お暇でしたら聞きに来てくださいね。詳細についてはお問い合わせください。

 

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2016年

5月

15日

クォステンシャン

チャイナの系統に分類される四季咲きのオールドローズです。国色天香(クォステンシャン)と書きます。

花弁数25~30枚くらいの、ビロード状の光沢がある鮮やかな濃紅色で、7㎝ほどの中輪の花が房咲きでたくさん咲きますが、花首が細く、下向きになります。葉は赤紫色を帯び、株は直立性で強健です。

極めて香りの良いバラとして知られています。

 

ここ数日、良いお天気が続いているので、庭のバラたちも咲き進んできました。

玄関を出た瞬間、甘い薔薇の香りに包まれます(*^-^*) 

今日の庭の薔薇の様子をアップしますので、興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

5月

14日

マダム イザーク プレール

ブルボンの系統に分類されるオールドローズです。

モーヴを帯びた濃いローズピンクの大輪花。重ねの多いクォーターロゼット咲きのゴージャスなバラです。濃厚で豊かな甘い香りがあります。

鉢で育てているこの株、まだまだ年数も浅く、小さいのですが、濃いローズピンクの大輪は淡い色の多い我が家の薔薇たちに囲まれてかなり目立ちます。

 

 

さて、昨日のバレエでは男性ゲストとの3回目のレッスンがありました。実は2回目のレッスンの時は、あまりにも調子が悪くて、何にもできなくて、めちゃくちゃ落ち込んだのです。昨日は体調も整え、シューズも一番良い状態のものを用意し、どうにか最低限のことはできたかな。少しほっとしました。もちろんまだまだですが。

それにしても、自分ではわかっていなかったのですが、やはり緊張していたみたいでして(*_*; 全曲通しで踊ってみましょう、ということになり、初めてゲストの前で一人でバリエーションを踊るとなったときに、初めのポーズを間違えて、曲がかかっても踊り始めることができなかったのです。こんなことは初めてで、自分でもびっくりしました。

ちなみに、私が発表会で今度踊る 白鳥の湖「パ・ド・トロワ」は、まず三人でアダジオと呼ばれる踊りを踊り、次に三人が一人ずつ第一バリエーション・男性バリエーション・第二バリエーションを踊り、最後にコーダと呼ばれる踊りを三人で踊る、というものです。

全曲通しで10分くらいの踊り。私は第一バリエーションを踊ります。

男性ゲストとのレッスンは全10回。あと7回しかありません。

うまく踊れるようになるのかしら。本当に心配です。

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2016年

5月

13日

スパニッシュ ビューティー

クライミングの系統に分類される一季咲きのばらです。

ピンクのつるばらの名花。

弁端が大きく波打つ10㎝もある大きく優雅な花からは強く甘い香りが漂います。

比較的早咲きで、伸長力は強く、窓廻りやパーゴラなどを美しく飾ります。

花首が長く、うつむき加減に咲く花も魅力的です。

 

 

この素晴らしいスパニッシュビューティーの壁面は、我が家のものではなく(;O;) 毎年素晴らしいお庭をオープンガーデンにして見せてくださる、Iさんのお庭のもの。オープンガーデンはいつも5月下旬のため、その時はたいてい早咲きのこの花は咲き終わっていたのです。

きのう、Iさんのお宅にお邪魔したところ、ちょうど満開のスパニッシュビューティーを見ることができました。本当に素敵です。

 

今年もIさんのお庭のオープンガーデンが決まりました。5月21日㈯~28日㈯だそうです。

そして、そのオープンガーデン期間中の27日㈮に、ローズガーデンコンサートとしてリコーダーアンサンブルの演奏をさせていていただくことになりました(*_*;

興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。  

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2016年

5月

12日

ピンク グルスアン アーヘン

フロリバンダの系統に分類される薔薇です。淡いピンクにわずかにサーモンがかる繊細な花色。花径は8.5cmくらい。

コンパクトにまとまる、とても愛らしいバラです。ティー系のよい香りがあります。四季咲き性で春早くから晩秋まで繰り返し咲きます。

以前はイレーヌ ワッツと呼ばれていましたが、英国王立バラ協会でグルスアンアーヘンの枝変わりでピンクグルスアンアーヘンであると同定され、品種名が変更されました。

 

雑誌の「薔薇色の薔薇」特集で紹介されていた、本当に綺麗な薔薇色の薔薇です。

花期も長いため、玄関わきの目立つ場所で育てています(*^-^*)。

 

 

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2016年

5月

11日

ファンタン ラトゥール

ケンティフォリアの系統に分類されるオールドローズです。

ふんわりと咲く、ロマンティックな薔薇。透き通るようなソフトピンクの花色と端正な花容が本当に素晴らしい薔薇です。

美しい花形に花びらがぎっしりとつまっています。

有名なフランスの画家ファンタン=ラトゥールの名に値するバラです。甘い独特の香りがあります。トゲはほとんどなく、切り花にも適しています。

 

ケンティフォリアに分類される薔薇は今のところ(*‘∀‘)我が家ではこれだけです。

オールドローズらしいエレガントな花容と芳香のケンティフォリアローズはもう少しあってもいいかな(*^。^*) ちなみにケンティフォリアとは「100枚の花びら」という意味です。

キャベツの葉が巻いたように花弁数が多いことからキャベッジ・ローズとも呼ばれるそうです。

 

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2016年

5月

10日

つるアイスバーグ

バラ科バラ属。

アイスバーグにはブッシュタイプと、つるが伸びる(クライミング)タイプ があります。我が家のアイスバーグはクライミング・フロリバンダの系統に分類されます。

雪のように白い花径8cmほどの花が8~10輪の房になって咲きます。つるバラの最優秀品種の一つです。ブッシュタイプは四季咲きですが、つるのタイプは春だけの一季咲きです。

アイスバーグは氷山、別名のシュネービッチェンは白雪姫の意です。香りもよく本当に素晴らしいバラです。

 

我が家の出窓を飾るアイスバーグが咲き始めました。このホームページのヘッダーの白バラです。植えてからもう17年。枝は長さ5メートル以上、太さは直径5センチ以上になっています。大きすぎて、世話をするのは本当に大変ですが、年に一回、真っ白な花で覆い尽くされる満開時の美しさが忘れられず、頑張って育てています。

昨年の夏に古くなった大きな枝を一本切ったところ、また新しい枝が伸びてきました。

満開になるには、あと1週間~10日後くらいかかるでしょうか。

今日はまだポツポツ咲いているだけですが、窓辺の様子をアップしますので興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

5月

09日

フェリシテ パルマンティエ

アルバの系統に分類されるオールドローズです。

咲き始めの花色の美しさは格別です。中心部は濃く外側は淡いピンクの花姿にはウットリしてしまいます。咲き進むと全体が淡いピンクになりクシュクシュと可愛らしくなります。花弁数は多く、フルーツ香を含む素晴らしい香りがあります。花付きも良好。「フェリシテ」とは「幸せ」という意味です。

アルバ系の薔薇の特徴であるグレイグリーンの美しい葉を持ちます。また、アルバ系の薔薇は生命力が強く、少々日陰でも丈夫に育ちます。

 

我が家の薔薇たち、咲き始めましたよ(*^-^*)

今年は鉢で育てている株もたくさんつぼみを付けています。

これからの二週間は一年で最も我が家の庭が華やぐときです。見ごろは来週かな。

順番に我が家の薔薇を紹介していきますのでお楽しみに。

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2016年

5月

05日

フジ

マメ科フジ属。日本原産。つる性の落葉高木で、つるの長さは10mにもなります。

日本古来の花木と言われ、万葉集にも歌われている、日本人にはなじみのある植物です。

4~5月頃に藤色の名の由来でもある薄い紫色の蝶のような形をした小花を房状にぶら下げます。花序は20cm~80cmになります。たくさんの品種が存在しますが、主に「野田藤系」と「山藤系」の2つの系統に分けられます。野田藤は花房が長くつるが右巻きです。単にフジというとこちらを指すのが一般的です。山藤は花房が短くつるが左巻きになるのが特徴です。

 

最近、テレビでも良く紹介されている「あしかがフラワーパーク」に行ってきました。

写真は栃木県指定天然記念物の大長藤です。パーク内では原種・野田藤、色ごとに、うすべに藤、むらさき藤、長藤、八重の藤、白藤、また日本では栽培が難しいと言われているきばな藤(マメ科キングサリ属)を楽しむことができました。

600畳敷のむらさきの大藤棚3面と世界でも珍しい八重の大藤棚、庭木仕立ての藤、80mにも渡って続く藤の花のトンネル(白藤、きばな藤)、そしてスクリーン仕立ての藤など、本当に素晴らしかったですよ(*^-^*)  圧巻の景色でした。

それぞれの種類の藤は少しづつ花の時季がずれるのですが、ちょうどすべての花が咲いていました。特に白藤が一番の見ごろで、白藤のトンネルの見事なことと言ったら(#^^#)

また、藤の花は香りも素晴らしいのです。パーク内は甘い藤の香りに満ちていました。

 

パークで撮った写真をアップしますので、興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

4月

27日

クレマチス モンタナ・エリザベス

キンポウゲ科クレマチス属のつる植物。

以前はクレマチス全体をテッセンと呼ぶことがありましたが、テッセンは正確には中国原産の「Clematis florida sieboldii」のみをさします。最近は全体をさす場合はクレマチスと呼ぶのが一般的です。

クレマチス モンタナはオーストラリア中国西部からヒマラヤ地方にかけての、高山帯に自生している原種とその改良種です。

 

モンタナ・エリザベスは4~5月にかけて、前年枝の充実した節々の腋芽に花径3~5センチの花を2~4輪くらいつけ、株全体が花で覆いつくされます。クレマチスの中でも特に多花性で見ごたえがあります。枝の伸びだし、葉の展開より開花が早いので花が目立ちます。とても甘く良い香りがします。

 

モンタナは前年枝に花を付けるので、冬に枯れたような状態になっても古い枝を取ってはいけないのです。しかしこの株、とても大きくなり、冬の枯れたような状態の見栄えがあまりにも悪かったため、三年前の冬、家族がかなり剪定してしまいました(;O;) それ以前は本当に株を覆い尽くすように百輪以上の花を咲かせていたのですが。

それでも今年はそれなりに咲いてくれました。株自体はまだまだ元気なのできっと来年は以前のようにたくさん咲いてくれるでしょう。

また、この株から取った枝を以前に挿して作った株も大きくなりました。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

4月

21日

アジュガ

シソ科キランソウ属の常緑多年草。ヨーロッパ原産。

葉は地面に近い位置で放射状に生えます。葉は紫色がかっており霜が降りる頃、赤紫色に色づきます。

地面を這うように伸びるランナーを出し、その先端に新たな株を作ってどんどん広がっていきます。

主な開花期は4月~5月。真っ直ぐ直立した花茎の周りに青紫色の小花をたくさん咲かせます。

花色は青紫が基本ですが、ピンクや白もあります。葉がピンクと白の斑入りの品種やクリーム色の斑入りの品種、小型の品種などもあります。日陰や湿潤に強いの でシェードガーデンのグラウンドカバーとして広く利用されています。日本に自生するジュウニヒトエやキランソウもアジュガの仲間です。

 

 

ところで、ここ数年、春になると我が家の近くにやってきて美しい声でさえずる鳥がいます。本当に美しい声で、色々な歌い方をします。以前から気になっていて、色々調べてみるのですが、どうにもその正体がわからなかったのです。

昨日、朝日新聞の天声人語を読んで、ピン!ときました。天声人語ではガビチョウという外来種の鳥について書いていました。早速ネットでガビチョウの鳴き声を調べたところ、ピンポン!私が気になっていた鳥の声でした。

ガビチョウは1980年代に中国から輸入され、飼われていたのが逃げて繁殖したらしいということです。ここ数年は急増しているようですが、日本の野鳥ではないし、図鑑にも載っていないようです。どうりでなかなか見つからなかったわけです。「日本の侵略的外来種ワースト100」なんかにも選ばれたりしているようですが、ガビチョウ自身はそんなことは関係ないよ、と言わんばかりに今日も美しい声で歌っています(*_*;

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2016年

4月

19日

ツリガネズイセン(シラー・カンパヌラータ)

ユリ科ヒアシンソイデス属の球根植物。

南ヨーロッパ原産。

日本には明治時代末期に伝わりました。

開花時期は4月~5月ごろ。

20~50cmの花茎を真っ直ぐに伸ばし、3cmくらいの、やや細長い釣り鐘形の花が穂になって10~20個くらい咲きます。釣鐘状の花冠は6裂し、それぞれにやや濃いブルーの縞が見えます。

花の色の基本は淡い青色ですが、 多くの園芸品種があり、白やピンク、紫色などがあります。

葉がスイセンに似て、花が釣鐘型なのでこの名があります。

 

 

 

 

 

熊本・大分の地震。大変なことになっていますね。被災された方々にはお見舞い申し上げます。熊本・大分には友人も住んでいますし、とても心配です。

私に大したことができるわけではありませんが、できることをしてみたいと思います。

それにしても、改めて日本は地震列島なのだと思い知らされました。

日頃、災害対策などに割と無頓着な私(;'∀')ですが、今回ばかりは家族で話し合いました。

もっと防災に対する意識を高めなければならないですね(*_*;

 

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2016年

4月

14日

クレマチス ペトレイ

キンポウゲ科クレマチス属。

ペトレイはニュージーランド原産のマルモナリア種に属する早生咲きで木立性の常緑種です。

花径3cmくらいの綺麗なライムグリーンの優しげな花を株いっぱいに咲かせます。

切れ込みの深い繊細な葉は冬も緑が美しく、葉だけでも観賞性があります。

前年伸びた枝に花を付けるタイプで、ツルは年に50cmくらい伸びます。

 

クレマチスにはたくさんの種類があり、ペトレイのような常緑のもの、冬には枯れてしまったかのように見える前年伸びた枝に花がつくもの、当年伸びた枝に花が付くもの等いろいろなタイプがあります。その種類・タイプにあった育て方をしないと上手く花を咲かせることができないこともあります。

我が家には5種類ほどのクレマチスがありますが、それぞれ性質が異なります。

特に前年枝に花が付くものは、枯れてしまったと思って古い枝を取ってしまうと花が咲きませんから、注意しなけければなりません。ペトレイは冬も緑色の葉が茂っていますから、間違えることもなく育てやすい品種です(*^-^*)

 

 

 

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2016年

4月

13日

キズイセン

ヒガンバナ科スイセン属の多年草。
南ヨーロッパ原産。

日本へは江戸時代の後期に渡来しました

草丈は30cm~45cmくらいです。根際から生える葉は線形で、細くて丸く、葉の間から出る花茎は中空で、先に数輪の黄色い花をつけます。開花時期は3月から4月。

花被片も副冠も黄色。ラッパズイセンは副冠が長いですが、キズイセンは短いです。

ニホンズイセンと同じ房咲き系です。
キズイセンの大きな特徴は強い香りがあることで「芳香水仙」とも呼ばれます。

柑橘系の爽やかさにジャスミンの様な甘さ、シナモンの様なスパイシーな香り等、色々な香りが混ざった独特の強い香りです。現在も香料用に栽培されています。

 

 

 

最近のバレエレッスンでは通常レッスンの後、発表会の振り付けレッスンがあるので、かなりの長時間レッスンになってしまいます。以前ならばヘロヘロになってしまっただろう、と思うのですが、ここのところ結構大丈夫なのです(*^^)v 体力がついたのかな。

また、筋肉痛も以前ほどではないので、連日レッスンがあっても大丈夫(*^-^*) 

この年齢になっても体力も筋力もアップするものなのですね。まだまだ頑張れるわ!!

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2016年

4月

01日

ソメイヨシノ

バラ科サクラ属の落葉高木。

ソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンの交配種といわれています。江戸末期、江戸染井 村の植木屋が、桜の名所の「吉野」の名をつけ「吉野桜」として売り出しましたが、実際の奈良県吉野の桜はヤマザクラであるため、誤解を招くとして、明治に なって「ソメイヨシノ」という名が付けられたと言うことです。花と同時に葉が出るヤマザクラと違い、葉が出る前に花が枝全体に付くソメイヨシノは豪華絢爛 で、観賞用として全国に広まりました。

 

写真は皇居西側の千鳥ヶ淵の桜です。

我が家のあたりはまだ3分咲きくらいなのですが、東京は満開だということで、思い立って東京の桜の名所を巡ってきました(*^-^*) 誰もが知る都内の桜の名所。実は一度も行ったことがなかったのです。ちょっと頑張って、上野公園、隅田川、千鳥ヶ淵の3か所を廻ってきました。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

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2016年

3月

30日

アミガサユリ( バイモ )

ユリ科バイモ属。中国原産の半蔓性多年草で、草丈は60~80cmとなります。

上部の葉の脇に花径3cmくらいの釣鐘形をした花を下向きに咲かせます。

花の色は淡緑色で、花弁は6枚です。 花の内側には紫色で網状の模様がみられます。そのためアミガサユリの名があります。葉の先は巻きひげ状となり、他の草などに巻きつきます。3月~4月頃に 開花します。

日本へは300年ほど前に薬草として渡来しました.

別名をバイモと言います。これは漢名の「貝母」を音読したもので、球根が二枚貝に似ていることから来ています。

生薬名も貝母(ばいも)で、鱗茎を煎じて咳止めに用います。

自然な雰囲気が素敵な花です。

お茶花として親しまれています。

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2016年

3月

29日

ピンクユキヤナギ

バラ科シモツケ属。

日本や中国に分布する落葉低木。

ユキヤナギの花は、サクラよりも早い3月ごろ咲き始め、4月頃が見頃です。葉は花と同時期か花の直後に出ます。長く、しなやかに枝垂れる枝と枝と株を被うほど咲く白い小さな花が美しい人気の庭木です。

ピンクユキヤナギは花弁の外側がピンクで内側が白色であるため、蕾のときに最も濃く、開花すると白とピンクが混じり、全体にほんのりと淡いピンクに見えます。満開に近づくにつれ全体に白くなってきます。

枝が柳のように弓状に湾曲して真っ白い花を咲かせるのでユキヤナギ(雪柳)の名前がありますが、ヤナギの仲間ではありません。

 

 

 

パソコンの不調なのか、デジカメの不調なのか??

デジカメで撮った写真をパソコンにうまく取り込めない状態が続き、なかなかブログをアップできないでいました。ごめんなさいm(__)m

そうこうしているうちに春本番。庭の花も次々に咲き出しました。

これから頑張っていろいろご紹介していきたいと思います。

 

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2016年

3月

20日

ハルメキザクラ

バラ科サクラ属。

ハルメキザクラは南足柄市内でお彼岸の頃に咲いていた桜の枝から育成し約20年前に品種登録された新しい種類の桜です。カンヒザクラとシナミザクラの交雑種の一つとされています。

花付きも良く、ソメイヨシノよりも一足早く咲くため卒業シーズンの桜として定着させようと市や県も普及に力を入れているようです。

南足柄市にはハルメキザクラを楽しむことのできる場所が数か所あります。その一つが、富士フイルム工場東側の狩川堤防両岸にある「春木径・幸せ道」です。両岸に171本の桜並木がつくられています。

写真は「幸せ道」のハルメキザクラです。すでに満開です。大勢の人たちがお花見しながらの散歩を楽しんでいました。

 

市内には他にも数か所、ハルメキザクラの名所があります。昨日は午後から雨も上がり良い天気になったので、もう一か所「一の堰ハラネ」にも行ってみました。

興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

3月

19日

ラッパズイセン

ヒガンバナ科スイセン属。フランス、ポルトガル、スペイン原産。明治末年に渡来しました。

3月から4月頃に開花します。

花色は黄色~白で、副花冠がラッパのように長く発達するのが特長で、様々な亜種や変種があります。一本の花茎から一輪の花が咲きます。

球根植物で分球で良く増えます。

イギリスではラッパズイセンを「ダフォディル」(daffodil)と呼びますが、これは「早く来る者」という意味の言葉が語源となっており、ラッパズイセンが春早く咲くことに由来します。

我が家の庭では、庭のあちこちにたくさん咲いてとってもきれいです。

 

 

 

ここ数日、急に暖かくなりましたね。春ですねぇ(*^-^*)

春の花たちも咲き始め、庭には日に日に明るい色が加わっていきます。スイセンの黄色や白、クリスマスローズの白、ピンク、赤紫が庭いっぱいに広がっています。

巷では、ソメイヨシノが開花したとかまだだとか言っていますが、我が家の周りでは、南足柄で生み出された早咲きのハルメキザクラと言う種類の桜が既に満開です。

午後から花見に行ってみようと思います(*^-^*)V

 

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2016年

3月

14日

マーガレット

キク科モクシュンギク属。

スペイン領カナリア諸島原産の半耐寒性低木です。

関東地方以西では霜に当てなければ戸外でも冬越しが可能で、冬から春まで長期間花を楽しむことができます。高温多湿に弱く、日本では夏に生育を休止します。
明治時代に導入された白花の園芸品種がよく知られていますが、最近はピンクや黄色の園芸品種も多く出回っています。
花形は一重、丁字、八重、ポンポン咲きなど変化に富んでいます。基本的に香りはありませんが、ラベンダーに似た香りをもつ交配種もあります。

 

ところで、少し前から夏のバレエの発表会に向けて本格的なレッスンがスタートしました。

出演者全員で「ジゼル 第二幕」に取り組むことは先日、この花日記にも書きましたが、私はもう一曲踊ることに決まりました。

それが、ビックリポン!(@_@!なことに女性二人と男性一人の三人で踊るパ・ド・トロワ(白鳥の湖 第一幕より)を踊ることになったのです(;'∀') 

はっきり言って、とっても無謀なこと。普通は将来有望な若い子達が踊る踊りです。私達のようなおばちゃん(もう一人の女性も私と同い年)が踊るなんて!!先生に声をかけて頂いた時は、絶対無理! と一度はお断りしたのですが、こんなチャンスは二度とないのよ と言われ、私達も覚悟を決めてチャレンジしてみることにしたのです。本当に全く自信はないのです。でも年齢を考えても、最初で最後のチャンス。できる限りのことをするつもりです。

そういう意味で今年は私のバレエの集大成の年になります。

しかもしかも、私達の相手をしてくださる男性と言うのが・・・これまたビックリポンな素晴らしい方でして・・・以前は熊川哲也Kバレエカンパニーでプリンシパルまで上り詰め、新国立劇場バレエ団でもソリストをされていた輪島拓也さんです。あ~なんて恐れ多い(◎_◎;)

そして昨日は輪島さんとの初顔合わせ&初レッスンでした。男性と組んで踊るなんてもちろん初めてです。何もかもが初体験(*_*; 支えて頂いてのピルエットにアラベスク、フェッテからのアロンジェ。そしてそしてリフト!あんなに高く持ち上げられるなんて本当にびっくりしました。でも、大きくて力強い手でガッシリ支えられ「絶対落とさないから大丈夫」と声をかけて頂き、怖くはなかったです。

下手くそで何もできない私達に「最初はこんなもの。大丈夫ですよ。」と優しい言葉をかけてくださって。本当に有難いことです。レッスンの大変さと緊張で昨日は疲れ果ててしまいましたが、実はと~っても楽しかったのです(*^-^*)v

 

 

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2016年

3月

05日

シロバナヒメリュウキンカ

キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。
ヨーロッパ、シベリア原産。

1月に紹介した黄色いヒメリュウキンカの白花種です。花径2~3センチの光沢のある白く小さな一重の花を咲かせます。

葉はハート形です。株はロゼット型でこんもり茂りあまり背丈は高くなりません。

梅雨ごろには葉がなくなり休眠に入ります。休眠中は枯れたかのように完全に地上から消えてしまいますが、9月~10月にかけて再び葉が出てきます。

我が家の黄花のヒメリュウキンカは、1月末から咲き始め、今は沢山咲いています。

白花種はやっと咲き始めました。黄色いものより少し小型でとても可愛いです♡♡。本当はこの白花種をもっと増やしたいのですが、なかなか株が大きくなりません。黄花種は根茎が伸びたり、種がこぼれたりで、どんどん増えるのですが、白花種はそうはいかないようです。それとも、今植えている場所が気に入らないのかしら。ちょっと日当たりが悪いのかも。植え替えてみようかな。

 

 

バレエで使うトゥシューズ。色んなメーカーから色んな形や硬さの靴が出されていて、シンデレラの靴ではありませんが、自分にぴったりシューズを見つけるのは本当に難しい。

私も今までいろんなシューズを試してみましたが、ここ数年はセレナーデという名のシューズに決めていました。外反母趾のある私の足でも痛くならないし、立ちやすい。

ところでトゥシューズは消耗品です。先日、3ヶ月ほど履いていたトゥシューズがダメになりました。ダメになるとつま先が痛くなったり、つま先で立てなくなってしまいます。

幸い、いつものシューズを買い置きしてあったので、新しいシューズにしてみたのですが、なぜかうまく立てない(*_*;

シューズが新しいうちは擦れて痛くなったりすることはあっても立てないなんてことはなかったのに・・・ この新しいシューズが不良品? それともわたしが下手になった? 

人の体は変化するものなので、前に良かったものがいつも良いわけではない、何てことも聞いたことはありますが、それにしても困った。

たまたま、セールでいつもとは違う種類のシューズを買ってあったのを思い出し、それを履いてみると・・・どうにか大丈夫みたい。 とりあえずしばらくはこちらのシューズを履きながら様子を見てみることにします。

また、そのうち、足にぴったりのシューズを探しに行かなきゃならないかも。あー大変(-_-;)

 

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2016年

2月

29日

カワヅザクラ

バラ科サクラ属。

南伊豆の河津地方で1955年頃に発見された品種。「大島桜」と「寒緋桜(かんひざくら)」との自然交配種とみられています。河津地方では河津川沿いに多く植えられています。

2月中旬頃から咲き始めることもあり、早咲きの桜として注目を集めています。濃いピンク色の花が特徴です。

 

写真は南足柄市内を流れる洞川沿いのもの。本家の河津ほどの規模ではありませんが、川沿いに桜並木が作られています。昨日は日差しも暖かく、春を感じたくて、洞川沿いを散歩してきました。今は7分咲きといったところでしょうか。とってもきれいでした♡。この桜は花期が長く、まだまだ楽しめそうです。

 

少し前までは桜と言えばほとんどがソメイヨシノ。3月末から4月初めの見頃が待ち遠しいものでしたが、最近は早咲きの桜が多く植えられるようになり、まだ寒い頃から桜が楽しめるようになりました。我が家のあたりでは、カワヅザクラの後、ハルメキザクラという種類の桜が咲き、その後ソメイヨシノが咲くというように桜の開花がリレーされます。

町や山のあちこちがピンク色に染まるこの季節。なんだかウキウキしてきますね。

洞川沿いの桜並木は200mほどですが、歩きやすい遊歩道が整備されています。

散歩しながら撮った写真をアップしますね。続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

2月

27日

クロッカス

アヤメ科クロッカス属の多年草。地中海沿岸から小アジアにかけて、約80種類が分布する球根植物です。

2月~4月、早春の陽を受けてクロッカスが一斉に花開く様子は、春の訪れを感じさせてくれます。

小さいながらも存在感があり、霜や凍結にも負けずに元気に咲くキュートな花は親しみもあり、古くから栽培されてきました。

クロッカスの名前はギリシア語のクロケ(糸)に由来し、糸のような細長いめしべを持つ種があることにちなみます。

花はほとんど地上すれすれのところに咲き、黄色・白・薄紫・紅紫色・白に藤色の絞りなどがあります。

 

 

さて、まだ二月ですが夏のバレエの発表会の詳細が徐々に決まってきています。まず本番は7月30日(土) 於:南足柄文化会館大ホール に決定しています。そして今年の発表会の目玉として「ジゼル 第2幕」に全員で取り組むことになりました。私達はウィリーという精霊(若くして亡くなった乙女たちの幽霊)になります。ウィリー達は24人。24人の群舞(コールドバレエ)は揃えば素晴らしいのですが、はたして私たちにできるのかしら。

はっきり言って、ものすごい挑戦です。

そして、今日、ウイリー達全員が顔を合わせての第一回目のリハーサルでした。まだまだ振りを覚えるのがやっとの状態なので、踊りを合わせるなんてレベルではありませんでした。でも、初めて全員で並んでみて、他の人たちとの位置関係を確認できたし、あやふやだった振りの確認もできたし、とてもよかった(*^-^*)。

それにしても4時間にわたるリハーサル。疲れました(+o+) 

限られた回数のリハーサルでどれだけのコールドバレエが出来上がるのか!期待してください・・・と言いたいところですが、本当はとても不安です(;'∀')

 

 

 

 

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2016年

2月

23日

クリスマスローズ

キンポウゲ科ヘレボラス属。

ヨーロッパ、西アジア原産の多年草。

清楚な印象と丈夫さからガーデニングでは定番の花になりました。うつむき加減の花を冬のまだ寒いころから咲かせます。

よく目立つ部分は苞で、花期が長いのも特徴のひとつです。

半日陰の庭でも花つきがよく重宝します。

「クリスマスローズ」の名前は、本来ヘレボラス属の中でも12月末頃に開花する「ニゲル」という一つの種につけられた名前ですが、日本ではヘレボラス属全体を指します。

日本では早春から春咲きで花色豊富な「オリエンタリス」の品種をよく見かけますが、早咲きの「ニゲル」、また両者の交雑種も出回っています。

 

我が家の庭で今咲いている写真のクリスマスローズは「オリエンタリス」だと思われますが、以前「ニゲル」を植えたこともあるし、もしかしたら交雑種かもしれません。

先週まではチラホラ咲いているくらいでしたが、今週になって急にたくさん咲き出しました。こぼれ種で増えるので、庭のあちらこちらに白、赤紫、ピンクなど色々咲いています。

 

ちなみに、イギリスではオリエンタリス種のことは「レンテンローズ」と呼びます。これはレント(四旬節)の頃に咲くので名付けられました。

 

花日記の更新をずいぶんサボってしまい、申し訳ございませんでした m(__)m

早春の花も咲き始めましたし、もう少しこまめに更新していきたいと思います。

 

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2016年

2月

09日

カンアヤメ

アヤメ科アヤメ属。

地中海から西アジア原産の常緑多年草。

夏に見られるアヤメより小さく、高さは20~30㎝。葉は細く、茎はほとんどありません。晩秋から冬の終わりにかけての寒い季節に15㎝ぐらいの青紫色の鮮やかな花を咲かせます。花弁の真ん中にはオレンジ色の筋があります。

寒い時季に咲くアヤメなのでカンアヤメと呼ばれます。別名ウインターアイリス。

この株は7~8年前に四国の実家から株分けして持ってきたものです。昨シーズンは晩秋からたくさん咲きましたが、今シーズンは、なかなか咲いてくれず、今頃になって やっと一輪咲きました。株は大きくなっているのですが、花付きが悪いみたい。

そういえば、昨年は植え替えた時にたっぷり肥料をあげたけど今年はほったらかしでした。リンが不足しているのかも。肥料をあげなきゃ(;'∀')

 

一昨日、友人が出演するバレエの発表会を観に行ってきました。

以前は私も出ていた発表会なので、出演者のほとんどが知り合いです。

今年はどんな踊りを見せてくれるかしら、皆上手になったかしら?なんて、楽しみにしていました。発表会は盛りだくさんでとっても楽しいものでした。皆も頑張っていましたよ。

今回出演した友人の中には、夏の発表会に一緒に出演する友人も数人います。

年に二回の発表会なんて本当に大変。でも、舞台を何度も経験することで確実にレベルアップしてると思います。凄いなぁ。私は年に二回は無理だけど・・

夏の発表会の練習は、既に始まっているし、これからは夏に向けて一緒に頑張ろうね!

 

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2016年

2月

03日

ハナカンザシ

キク科ローダンセ属。

オーストラリア原産。本来は多年草ですが、高温多湿の日本では、一年草扱いになります。

開花時期は2月から6月です。花茎をたくさん出し、先端に花を1個ずつ付けます。

花はカサカサしたドライフラワーのような質感で光沢があります。色は濃桃、淡桃、白などで、いわゆる花弁はありません。花弁に見えるのは総苞で、中央に見える黄色い部分が筒状花です。夜になると花は閉じます。 蕾は可愛らしいまん丸な形をしています。

 

少し前の話になってしまいますが、山北町の山の中にある 手打ち蕎麦 のお店「ふか沢」に連れて行ってもらいました。とてもおいしかった(*^-^*) それにちょっと変わっているのです。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

1月

28日

鉢植え薔薇の植え替え

さて、先日薔薇の剪定と誘引について、この花日記に書きましたが、植木鉢で育てている薔薇は剪定が終わったこの時季に、 植え替え( 鉢の土替え )をしてやります。古くなった鉢では土の力も弱りますし、根詰まりや根腐れ、また、薔薇の根を食い荒らすコガネムシの幼虫が潜んでいることもあります。

少なくとも2年に一回は植え替えてやりたいものです。

植え替えのポイントは、鉢から株をすっぽりと抜き、根を洗って古い土を全て落とすことです。

根の状態を見て、新しい土(赤玉土、腐葉土、完熟たい肥をブレンドしたもの)と肥料を入れた元の鉢、または一回り大きな鉢に植え替えます。

先日剪定が終わってから、早く植え替えしてやらなくちゃ、と土やたい肥、肥料は用意していたのですが、寒い日が続き、なかなか腰を上げることができませんでした。今日は暖かな良いお天気(*^-^*) ヨシッ!今日、全部植え替えるぞー!と朝から頑張りました。

それにしても土や鉢は重く、植え替え作業はかなり重労働。夕方、やっと全部植え替えた時には、もうヘトヘト(*_*; 

植え替えた鉢を並べてみたところ、なんと25鉢もありました(@_@。

きっと明日は、腕が筋肉痛になることでしょう。作業は大変でしたが、春、この鉢の薔薇が沢山咲くことを想像すると、ワクワクしてきます。

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2016年

1月

23日

薔薇の剪定と誘引

薔薇の冬剪定と誘引、やっと終りました。

春にきれいに咲いてもらうためには欠かせない作業です。

鉢植えのものや木立に仕立てているものはそれほど大変ではないのですが、窓辺のアイスバーグと春霞の手入れは本当に大変です。特に窓を右側から覆うアイスバーグは巨大になってしまっているので、剪定するにも覚悟がいります(^_^;)。

背丈も二階に届いているため2mほどの脚立に乗って作業します。長い枝を引っ張ってきて、トレリスや支柱に誘引する時なんて、失敗すると、とげだらけの枝にひっぱたかれますから。体のあちこち傷だらけになります。

昨年は、ちょっと切りすぎて枝の数が減った分、花数も減ってしまったので、今年の剪定はちょっと控えめにしてみました。どうなるかしら。

 

ところで、先日友人たちとバレエ映画「白鳥の湖」を観に行ってきました。

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2016年

1月

19日

ヒメリュウキンカ

キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。ヨーロッパからシベリアにかけて広く分布している野草です。

夏に地上部がない夏眠性の植物で、秋が深まるころから芽を出し始め、冬の間も少しずつ芽を伸ばして葉を開きます。

葉は暗緑色のハート形、早春になると花茎を伸ばして表面に光沢のある3~4cmの黄色い花を次々と咲かせます。

基本は黄色の一重咲きですが変化が多く、白花、バイカラー、八重咲きなど個体変異も多く、葉の形や斑入りなど葉の模様にも変化があり、多くの品種が生産され流通しています。非常に丈夫な植物です。

日本に自生する山野草のリュウキンカはリュウキンカ属であり属が異なります。

一見よく似た花ですがリュウキンカの花弁に見えるものは実は萼で、花の裏には萼が無いように見えます。ヒメリュウキンカのは花弁であり、その裏には萼があります。

 

写真のヒメリュウキンカは昨年実家から苗をもらってきたものです。丈夫な花だけに、すぐに根付き元気に育っています。二月になれば咲くかしら、と思っていましたが、もう咲きました。暖冬の影響でしょうか。

でもここ数日は寒いですね。暖冬だったことも忘れてしまいそうです。

皆様のお住まいのあたりでは雪はどうでしたか。慣れない積雪には本当に困りますものね。

幸い、我が家のあたりでは雪は降りませんでした(^-^; うちから見える山の上の方は真っ白ですけど。また週末にも雪が降る予報が出ています。どうかお気を付けください。

 

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2016年

1月

14日

つるアイスバーグ

バラ科バラ属。

アイスバーグにはブッシュタイプと、つるが伸びる(クライミング)タイプ があります。我が家のアイスバーグはクライミング・フロリバンダの系統に分類されます。

雪のように白い花径8cmほどの花が8~10輪の房になって咲きます。

つるバラの最優秀品種の一つです。

アイスバーグは氷山、別名のシュネービッチェンは白雪姫の意です。香りもよく本当に素晴らしいバラです。

 

年に一度の大切な作業、薔薇の冬剪定の時季になりました(*_*; 

大株になっている我が家のアイスバーグの剪定と誘引は毎年本当に大変な作業です。

剪定する前にポツポツ咲いていた花を切って生けてみところ、写真のように豪華になりました(*^-^*)。もともと、つるアイスバーグは春だけの一季咲きでのはずで、この季節にこれだけ咲くのは珍しいことです。しかも、白い花の中に淡いピンクの花が数輪混ざっていました。このように一部の枝に異なった色や形の花が咲く現象を「枝変わり」といいます。ブッシュタイプのピンクアイスバーグは市販されていますが(でもちょっと濃いピンクです)、淡いピンクのつるタイプのものは見たことありません。この枝を挿し木したり、接ぎ木したら新しい品種ができるのかしら??淡いピンクのつるアイスバーグがあったら、すごく素敵だろうなぁ。

 

で、肝心の剪定作業ですが、昨年は花付があまりよくなかったので、その失敗を繰り返さないように、たくさん花を付けるためにはどう切るべきか、なんて考えながらやっていたら、時間がかかっちゃって・・まだ作業は半分もできていません。あと数日かかりそうです。

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2016年

1月

11日

パンジーとビオラ

スミレ科スミレ属。

ガーデニングでは定番のパンジーとビオラ。パンジーはヨーロッパに分布する数種のスミレ類を掛け合わせてできた園芸品種で、小振りな花が群がるようにたくさん咲く品種を日本では一般的にビオラと呼んで区別しています。実は両者には客観的な違いはなく、その境界線は曖昧です。だいたい花径5cm以上をパンジー、それ以下をビオラとすることが多いようです。

花期は長く11月から5月まで半年以上咲いてくれるので、冬の庭には欠かせない花です。

パ ンジーの名前はフランス語のパンセ(物思い)に由来し、花の咲いている姿が物思いにふけっているように見えるところから名付けられました。

 

先日、上野にバレエを観に行ったばかりですが、昨日は横浜の県民ホールに「白鳥の湖」を観に行ってきました。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

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2016年

1月

09日

フサザキズイセン

ヒガンバナ科スイセン属の耐寒性多年草(球根植物)。

フサザキズイセンは自生地の地中海沿岸地方からシルクロードを経由して中国、日本へ渡来し、ニホンズイセンの原種となりました。

晩秋から冬にかけて、束になった平たい線形の葉の間から花茎を伸ばして、小さな白い杯状の副花冠をもった純白の花が次々と房状になって咲き清々しい香りがします。

花の名は、1本の茎に花が房になって咲くことから名づけられました。

スイセン(水仙)の名は、漢名を音読みしたもので、仙人は天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙という中国の古典に由来し、水辺で咲く姿を仙人にたとえて名づけられたそうです。

 

 

昨日は上野の東京文化会館でスターダンサーズバレエのコッペリアを観てきました(*^-^*)

この公演、実は私の伯母がペアチケットプレゼントに当選し、一緒にどう?と私を誘ってくれて観に行くことができたのです。何ともラッキー(*^^)v しかも一階のなかなか良い席。

コッペリアは演劇的な要素も多く、とても愉快で楽しい舞台です。スターダンサーズバレエは初めて見ましたが、とっても良かったですよ。誰もが知っている大スターがいるわけではないけど、日本のバレエ団は本当にレベルが高いなぁと思いました。皆凄い!皆きれい! 

演技力も抜群で、スワニルダの可愛らしいことと言ったら♡ 本当に楽しかったぁ。

バレエの全幕ものは初めて見た、という伯母もとっても楽しかったようで、「これはバレエにはまっちゃうかも」・・なんて言ってました。

バレエは音楽と演劇と舞踊、色々な要素を持つ総合芸術ですから。本当に贅沢な舞台です。

 

 

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2016年

1月

07日

春の七草

今日は七草ですね。

春の七草は、写真の奥の段左から

①セリ セリ科セリ属の多年草

②ナズナ(ペンペングサ)

   アブラナ科ナズナ属の一年草 ③ゴギョウ(ハハコグサ)

   キク科ハハコグサ属の一年草

④ハコベラ(ハコベ)

   ナデシコ科ハコベ属の多年草

手前の段左から

⑤ホトケノザ(コオニタビラコ)

   キク科ヤブタビラコ属の一年草

 

⑥スズナ(カブ)アブラナ科アブラナ属の一年草

⑦スズシロ(ダイコン)アブラナ科ダイコン属の一年草

 

七草粥の風習は中国から伝わり、平安中期ごろから始まったということです。江戸時代に「人日の節句」(七草の節句)として五節句のひとつに定められ人々の間に定着しました。
お正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、 青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用もあり、この日に七草粥を食べることで、新年の無病息災を願うようになりました。

 

皆様も七草粥召し上がられましたか?

私は七草の他、小さく切ったお餅を入れてみました。結構おいしく出来て、つい食べ過ぎてしまいました(;'∀')。これでは、胃腸をいたわることにならないですよね。

 

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2016年

1月

03日

あけましておめでとうございます

いつも花日記を読んでくださってありがとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

年始のご挨拶が少し遅くなってしまい申し訳ございませんm(__)m

 

皆様どのようなお正月をお過ごしでしょうか。私は家族そろって自宅でお正月を迎えています。昨日は親戚も集まり、にぎやかな家族新年会でした。一日中飲んだり食べたりお喋りしたり。楽しく過ごしました。

それにしても暖かなお正月ですね。

昨年は確か一日に雪が積もりました。

今年は箱根駅伝の選手たちも暑さを気にしながらの戦いになったようですね。毎年楽しみにしている箱根駅伝。今年も応援していた青山学院大学が優勝!!連覇おめでとう。感動をありがとうございました!

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2015年

12月

27日

ニホンズイセン

ヒガンバナ科スイセン属の耐寒性多年草(球根植物)。

地中海原産のフサザキズイセンが日本で野生化してニホンズイセンになったといわれています。

12月~翌2月、外側の花弁は白く、真ん中の筒状の副花冠が黄色い、芳香のある花を咲かせます。根際から生える葉は平たい線形で、時計回りにねじれます。全草、特に球根に毒があるので、食べると危険です。

学名でもある英名「ナルキッソス」はギリシャ神話の美少年の名前です。泉に映った自分の姿に恋をして、毎日見つめ続けたらいつのまにかスイセンになってしまったという「ナルシスト」の語源です。

雪の中でも咲き、春の訪れを告げるので、雪中花(せっちゅうか)の別名があります。

 

 昨日はいつもバレエピラティスでお世話になっているK先生主催のバレエの発表会を観に行ってきました。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

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2015年

12月

24日

ハボタン

アブラナ科ブラシカ属。

ヨーロッパ西部・南部原産の多年草。

ハボタンはキャベツの仲間のケールを観賞用に改良したものです。寒くなると色づく葉で、冬の花壇を華やかに彩る植物として古くから栽培されてきました。日本には江戸時代の中期に渡来し、品種改良は日本で発展しました。

漢字では「葉牡丹」。美しく立派な葉姿を牡丹の花に見立てたもので、かつては大株を花壇や鉢に植えつけて楽しむのが主流でした。

最近では可愛らしい大きさに収まる矮性のハボタンの人気が高まり、コンテナや鉢での寄せ植えとして広く利用されています。

 

今日はクリスマスイブですね。皆さんどのようにお過ごしですか。

私は、な~んにも予定のない普通の一日でした(;'∀') 本当は年末大掃除でもすればよいのでしょうけど・・せっかくのイブだしねぇ・・。少しくらいはクリスマス気分を味わおう、と小田原のデパートに行ってきました。大きなクリスマスツリーがとっても綺麗でしたよ。

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2015年

12月

21日

オトメツバキ

ツバキ科ツバキ属の常緑低木。日本原産。椿の品種は膨大で、日本産のものだけで2000種を超えます。乙女椿(オトメツバキ)はユキツバキ系の品種で、江戸時代から栽培されている、ピンク色の花びらをたくさん重ねた八重咲きの中輪です。このツバキの最大の特徴は雄しべや雌しべがないことです。ツバキと言えば「和」を代表する花ですが、乙女椿は薔薇にも似て、洋風の庭にも良く似合います。

 

春に咲くはずのオトメツバキ。やっぱり今年の冬は暖かすぎるみたい。年末にこの花が咲くなんて、今まであったかしら?

 

さて、昨日、家中のフローリングのワックスがけをしました。いつもはワックスをたっぷり含んだ分厚いシートをワイパーにつけて簡単にワックスがけをしていたのですが、今年は、いつものワックスシートが見つからず、仕方ないので液体ワックスを買ってきて、雑巾にしみこませて、しっかり雑巾がけしました。ちょっと大変でした、が、その分綺麗に出来たかな(*^^)v  まだ床だけしかやってないけど、もう大掃除は終わった気分です(*‘∀‘)

 

ところで、数年前からちょっと流行している「セスキ炭酸ソーダ」お掃除に使ってますか?とってもいいですよ(*^^)v 

「セスキ炭酸ソーダ」(白い粉です)5グラムを500mlの水に溶かし、スプレーボトルに入れて、キッチンペーパーや布巾につけて汚れを拭いてみてください。ほとんど水って感じなのに、キッチンの油汚れもスッキリ落ちますよ。「セスキ炭酸ソーダ」は220グラム入りを100均で買いました。お洗濯にも使えるし、ホント便利。是非使ってみて!

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2015年

12月

16日

ストック

アブラナ科アラセイトウ属。

南ヨーロッパが原産で、自生地では多年草ですが、日本では一年草として扱うのが一般的です。開花時期は3月~5月の春の花ですが、今頃咲いている苗を買っても、5月頃まで咲いてくれます。ちょっとお得。

花には強い香りがあり、花色は赤、紫、紅紫、ピンク、白など。一重咲きと、写真のような八重咲きがあります。

ストックの名は、スキーのストックと同じで「茎」や「幹」を意味し、そのしっかりとした茎が由来となっています。日本には江戸時代初期に渡来し、大正末期には切り花用として栽培されていました。

和名は紫羅欄花(アラセイトウ)といいます。葉が厚くて毛に覆われており、ラセイタという布(ポルトガル語で羅紗に似た地の厚い毛織物)に似ていることから転訛したということです。

 

ところで、先日ダンナが忘年会のビンゴ大会で「ウェアラブルカメラ」なんてものを当ててきました\(◎o◎)/! 写真をアップしますので、興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2015年

12月

12日

マンリョウ

ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑低木。

日本を含む東アジアからインド原産。

冬に付ける光沢のある赤い果実と緑色のコントラストが美しく「万両」と言う、いかにもたくさんのお金をほうふつとさせる名前で、センリョウとともに正月用の縁起木として親しまれています。

7月頃に白い小花をたくさん付け、その後実を着けて晩秋~冬に赤く色づきます。実は枝にぶら下がるようにつきます。

予談ですが、百両(カラタチバナの別名・ヤブコウジ科)、十両(ヤブコウジの別名・ヤブコウジ科)、一両(アリドオシの別名・アカネ科)と言う名の植物もあり、いずれの植物も秋~冬にかけて赤い実が付きます。

 

大学時代の友人たちと横浜で忘年会をしてきました。横浜ランドマークタワー70階にあるスカイラウンジ シリウスの🍸カクテル飲み放題🍸のお得なプランでした(*^-^*) 

忘年会の前に、みなとみらいをブラブラ歩いてみました。南足柄市民になる前は12年間ほど横浜市民でしたが、その頃からは、みなとみらいもずいぶん変わりました。

横浜散歩と忘年会で撮った写真をアップしますので、興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2015年

12月

11日

ナンキンハゼ

トウダイグサ科シラキ属。

中国原産の落葉高木。

写真のナンキンハゼは、いつもバレエピラティスに通っている小田原アリーナの駐車場横に植えられているものです。

ナンキンハゼは秋の紅葉があざやかでとても美しいことから、公園や街路樹などによく植栽されています。

また、落葉し、実がはぜた後に残る白い種子がとても目立ち、おもしろいのです。

この種子を覆う白い成分はロウで、昔はロウソク用のロウを取る材料とされていました。

また、ムクドリなどの鳥類が食べ、表面のロウだけを消化吸収し、残りの種子を排泄することで色々な場所に種子が分散されます。

乾燥に強く、成長も早く、秋の紅葉が大変美しいこのナンキンハゼ。街路樹として人気の樹木なのですが実は色々な場所で外来種であるナンキンハゼが生態系を破壊しかねないほど蔓延って問題になっているようです。

日本古来の風景がなくなってしまっては困りますものね。難しい問題です。

 

ところで、先日TBSテレビで「水トク 芸能人本気バレエ!密着200日」と言う番組があったのをご覧になられましたか。バレエ経験のある芸能人20名が熊川哲也率いるKバレエカンパニーの「白鳥の湖」の舞台に立つためにオーディションに挑む様子を200日にわたって密着取材したドキュメンタリー番組でした。過酷なレッスンを乗り越え、2名がビッグスワンの役を射止め、また2名がコールドバレエ(群舞)の一員として特別公演の舞台に立ちました。

なかなか面白い番組でした。で、今日のバレエ・ピラティスレッスンの時、いつもお世話になっているK先生やクラスの仲間たちと、その話で盛り上がりました。

K先生は以前バレエ団に所属していた時、コールドの一員として王子役の熊川さんと一緒に「白鳥の湖」の舞台に立ったことがあるそうです ♡(*´▽`*)♡ すご~い!

熊川さんの良いものを求める姿勢は昔から変わらず、当時も本当に厳しいものだった、とおっしゃっていました。テレビ番組からも本当に厳しく、怖いとさえ思えるプロの世界を垣間見ることができました。改めてプロの世界の厳しさを少し知ることができました。

私はプロを目指すわけではないけど(;'∀') あの人たちよりもずっと年上だけど(*_*;

でも、そんなのは言い訳。もっと自分に厳しく努力しなくっちゃって思いました。

頑張ろう!


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2015年

12月

09日

ヒマラヤユキノシタ( ベルゲニア )

季節外れのベルゲニアの花がこんなに綺麗に咲いています。元々この花は3月~5月に咲くはず。ですから今頃咲くなんてびっくりぽん!なのです。

ここの所、冬らしくない暖かい日が続くので、もう春だと勘違いしてしまったのでしょうか。

 

ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属。ヒマラヤ山脈に分布する多年草です。とても耐寒性が強くて育てやすく、日本でも広く普及しています。春になると花茎を長く伸ばし、その先に桃色や白色の花をまとめて咲かせます。地面を横に這うように伸びる太い根茎から、うちわやしゃもじのような形の光沢のある大きな葉を出します。葉は革質で固く、葉や茎にはタンニンを含み赤みを帯びます。

生長は比較的ゆっくりですが、環境が合えばあまり手間もかからず毎年花を楽しませてくれます。ベルゲニアの名はドイツの植物学者ベルゲンにちなみます。

 

昨日のバレエレッスンの先生はスタジオの卒業生AIちゃんでした。AIちゃんは現在ロシアのバレエ団で活躍しているプロのダンサーで、私たちの夏の発表会の時もたまたま帰国中だったため、特別ゲストとして踊ってくれました。今はビザの更新のために帰国しています。

AIちゃんのレッスン、基本を丁寧に、また美しく見せるためのポイント等をわかりやすく教えてくださって、とっても良かった(*^^)v

それにしても、AIちゃん。脚長ーい!顔小さい!!いったい脚はどこまで上がるの!!!背中はどれだけ反るの!!!!皆でため息ついちゃいました。

自分のレッスンより、AIちゃんの踊りをずっと見ていたかったなぁ。

あと一回、来週もAIちゃんレッスンが受けられます。楽しみです(*^-^*)

 

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2015年

12月

07日

カラスウリ

ウリ科カラスウリ属のつる性多年草。

原産地は中国と日本。日本では北海道以外の全国に分布し、林や藪の草木に絡みついて生えます。

開花は8月から9月。夏の夜に、白い花を咲かせます。雌雄異株で、一つの株には雄花か雌花かのいずれかのみが咲きます。秋になると、雌株は卵型の果実を付け秋から冬にかけて朱色に熟します。

人間の食用には適しませんが、鳥が食べて種子を運びます。

 写真のカラスウリの果実はウチのミカン畑を囲む生垣に絡んでいたものです。

 

さて、12月はミカンの収穫期。この時期だけは私も農家の嫁になってミカンの収穫を手伝います。ミカン畑と収穫の様子の写真をアップしますね。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

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2015年

12月

03日

ブラッシュノワゼット

ノワゼットの系統に分類されるオールドローズ。ノワゼットローズの代表品種です。

透き通るような淡いピンクが美しい小輪房咲きのバラです。春の満開の頃には、枝が見えなくなるくらい多くの花を付けます。

四季咲き性が強く、何度も繰り返し房になって咲きます。花が開くと白に近い淡いピンクですが、たくさん付く蕾は濃いピンクで、蕾の状態も可愛らしい薔薇です。

 

もう12月ですが、我が家のブラッシュノワゼットは今もこんなに咲いています。もともと遅くまで良く咲いてくれる種類ですが、この時期にこれだけ咲いてくれるのはちょっとうれしいです(*^^)v 株も大きく強くなったし、それに今年は11月が暖かかったからかしら。


ところで、今頃になってやっと夏のバレエの発表会の写真が出来上がってきました。なんだかもう遠い昔のことのようですが、写真を見ていたらその時の緊張感や楽しかった気持ちが蘇ってきました。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2015年

11月

29日

ポインセチア

トウダイグサ科ユーフォルビア属。メキシコ・中央アメリカの暖かい地方原産の常緑低木です。

クリスマスを彩る赤い花、のはずですが、我が家のポインせチアはまだ赤くありません(ーー;)

写真のポインセチアは昨年購入した株。ちょっと茎が赤くなっている右側の株が定番の赤いもので、左側がクリーム色にピンクが入ったもの・・のはずです。

この時期に、買ってきたときと同じように美しく色づかせるには、短日処理をしなくてはならないのですが、なかなか難しいし、緑の葉のままでも美しいのでそのままの状態で観葉植物として楽しんでいます。

でも、赤く色付かないと何の植物だかわかりませんよね(;'∀') クリスマスっぽくないし。

クリスマスの時期によく出回るので寒さに強いと思われがちですが、もともと原産地が熱帯に属する場所なので、実は寒さに弱い植物です。そこで、前回紹介したベゴニア・ピーターソンと一緒に室内に取り込んでやりました。部屋に取り込むと、いつまでも明るいので、きっと赤く色付くのもさらに遅れることでしょう(ーー;)

ちなみに、大きく派手に色づいた花のように見える部分は苞葉で、茎の頂点に小さな粒状の花が付きます。花弁はありません。一番ポピュラーな苞葉の色は赤ですが、 白、クリーム、ピンク、紫など品種改良により様々な色彩のもの、また苞葉の形もカールしたり縮れたりとユニークなものがあります。

 

昨日はいつもお世話になっているU先生が出演するバレエコンサートを見に横浜に行ってきました。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

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2015年

11月

27日

ベゴニア・ピーターソン

シュウカイドウ科ベゴニア属。

非耐寒性多年草。冬に花を咲かせるベゴニアでクリスマスベゴニアとも呼ばれます。11月から3月頃まで長期に花を咲かせます。寒さには弱く、冬場は日当たりのよい室内で育てます。

春から10月頃までは戸外の雨のあたらない風通しのよい涼しい日陰で管理します。花径は約2~3cmで草丈は20~30cmほど。短日植物なので、夜間明るすぎると花芽がつきません。

花色は赤、ピンク、白などですべて一重咲きです。葉は光沢のある緑または銅色。

株いっぱいに花を咲かせる姿はとってもキュート♡。真冬の室内を彩ってくれます。

 

秋も深まり、花も少なくなった我が家の玄関前を華やかに飾ってくれていたベゴニア・ピーターソンですが、さすがに寒くなってきたので家の中に取り込んでやることにしました。

一番日当たりのいいリビングの出窓。春まで、まだまだ咲いてもらうつもりです(*^^)v

 

 

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2015年

11月

24日

コマツヨイグサ

アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。北アメリカ原産。

和名はマツヨイグサ属の中では花が小さいことに由来します。

東北地方以南に普通に分布し、海岸、川原など砂地に生育します。茎はよく分岐し、地表にマット状に広がります。花期は長く、春から晩秋まで咲きます。

夕方に開花して翌朝しぼみます。

写真のコマツヨイグサは山口県萩市の海岸で早朝に撮影したものです。

 

萩・津和野旅行二日目の様子をアップしますので興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2015年

11月

22日

サザンカ

ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹。

日本の比較的温暖な地域に自生します。江戸時代から庭木として愛されてきており、日本人には馴染みの深い花木のひとつです。

たくさんの園芸品種があります。

童謡『たきび』の歌詞に登場することでもよく知られます。

サザンカは花の咲く時期によって「サザンカ系」「カンツバキ系」「ハルサザンカ系」の3つのグループに分けられます。それぞれ晩秋から冬、真冬、冬から春に開花します。花色は桃・紅・白などがあり、咲き方も一重咲き・半八重咲き、八重咲き、ラッパ咲きなど多岐に渡ります。色も単色だけではなく、斑のはいるもの美しいグラデーションのぼかしが入るものなどバラエティーに富みます。

和名の由来は、山茶花の読み「サンサカ」が訛ったものと言われています。

 

写真のサザンカは島根県津和野の太皷谷稲成神社に咲いていたものです。

一泊二日で萩・津和野に旅行に行ってきました。旅行の一日目の様子をアップしますので興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

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2015年

11月

17日

ピンクグルスアンアーヘン

フロリバンダの系統に分類される薔薇です。淡いピンクにわずかにサーモンがかる花色。まさに「薔薇色」の薔薇。

コンパクトにまとまる、とても美しく愛らしいバラです。ティー系のよい香りがあります。四季咲き性で春早くから晩秋まで繰り返し咲きます。

昨年の秋に手に入れた、我が家では一番新入りの薔薇です。この時季に本当に綺麗に咲いてくれました。まだつぼみがいくつも付いています。涼しい今の季節に咲いた花は日持ちするし、今月いっぱいは楽しめそうです。

以前はイレーヌ ワッツと呼ばれていましたが、英国王立バラ協会でグルスアンアーヘンの枝変わりでピンクグルスアンアーヘンであると同定され、品種名が変更されました。



ところで、以前からザハロワの「ファラオの娘」のバレエDVDが欲しかったのですが、安くなっているBDをネットで見つけ、買っちゃうことに(*^^)v 購入手続きをしていると、なんと2枚以上買うと3割引きだとか。それなら、この際、と、欲しかった「ジゼル」も「白鳥の湖」も買っちゃいました(;'∀') なんだか売り手の思うツボって感じですよね(-_-;) 

でも、本当に安く買えたので3枚合わせて1枚分くらいの価格でした。ポチッと押した翌日には届いちゃうし、本当、ネットショッピングは便利ですよね。

3枚のバレエDVD&BD。 興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

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2015年

11月

15日

ダイヤモンドリリー( ネリネ )

ヒガンバナ科ネリネ属の球根植物。

南アフリカ原産。

毎年咲くのを楽しみに待っているダイヤモンドリリーが満開になりました(*^^)v

ヒガンバナよりも二ヶ月ほど遅く、晩秋に開花し、また、花期も長く、花が少なく寂しくなった庭を華やかにしてくれます。

開花の少し前に葉を出し冬の間葉が茂り、初夏の頃葉が枯れ、夏は休眠します。

花色はピンク、赤、白などがあります。

我が家には写真の濃いピンクの他、白と薄ピンクがあったはずなのですが、どうもなくなってしまったようです(;'∀')

日光を受けて、花弁がラメのようにキラキ ラと輝くのが特徴です。このことからダイヤモンドリリーの名があります。ネリネの名はギリシャ神話の海の女神、ネレイスにちなんでいます。

先日テレビで、東京オリンピックの表彰式用の花束にダイヤモンドリリーを使おうという案があり、夏に咲かせようと実験しているが難しい、と言うニュースを見ました。

私も大好きな美しい花ですし、色々な考えはあるのでしょうが、日本の花でもないし、季節の花でもないのにどうして?と思ってしまいました。

 

ところで、この時季になると、庭の柿の実を食べに色々な鳥たちがやってくるので、私はにわかバードウォッチャーになるのです(*^^)v

柿の実を食べているシジュウカラの撮影に成功したので写真をアップしますね。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2015年

11月

11日

ペチュニア

ナス科ペチュニア属の多年草。

南米原産。初夏から秋にかけて咲くコンテナや花壇などでおなじみの草花です。

枝垂れるものやこんもりと茂るもの、小輪~大輪、一重咲き、八重咲きなど、いろいろな園芸品種があります。

我が家の庭はペチュニアの生育に適しているようで、こぼれ種から勝手に芽が出て、ほおっておいても元気に育ちます。初夏から咲き、真夏には花が減っていましたが、涼しくなった今また元気に咲いています。

もう一枚ピンク系のペチュニアの写真を撮ったのでアップしますね。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2015年

11月

09日

ビデンス ( イエローチャーム )

キク科ビデンス属フェルリフォリア種の多年草。

フェルリフォリア種はアメリカ南部、メキシコ原産で茎が立ちあがるものと、這うように伸びていく2タイプがあります。コスモスに似た5枚の舌状花を持つ黄色い花を咲かせます。

イエローチャームは、株がコンパクトで、形よくきれいにまとまる品種です。寒さにも強く、開花期間も長いため、冬の寒い時期にも花を咲かせます。

先日紹介したウインターコスモス イエローキューピットと同じビデンス属です。イエローキューピットとは種が違いますが、同様にウインターコスモスと呼ばれることもあります。

 

 

昨日は大学同窓会神奈川支部総会出席のため鎌倉に行ってきました。クラスメイトが集まる同窓会ではなく、現在神奈川に住んでいる代々の卒業生たちが集まる会です。

一番年上の大先輩では昭和13年ご卒業、なんて方がお二人おいでになられていました。

一体おいくつになられるのか・・計算してビックリです\(◎o◎)/ 

総会の後、特許庁にお努めの先輩による講演がありました。あまり私たちにはなじみのない、でもちょっと興味はある特許について。「特許と過ごして」という演題で、楽しく興味深いお話をしてくださいました。

そのあとは、懇親会。会場の都合で約20人ずつに分かれてお弁当を食べながらの楽しいお喋り会です。ここ4~5年、続けてこの会に出席していますが、今までは、10~20歳くらい年上のお姉さまたちとご一緒することが多く、まだまだご活躍のお姉さまたちのパワーに圧倒されていたのですが、今年は私たちが年上の方で、ほとんど年下の方たちばかりという部屋割りでした。まだ現役バリバリの若い方たちのお話はとっても刺激になりました。この会に出席するといつも、皆さんに力を頂きます。私ものんきにしていられません。


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2015年

11月

07日

センリョウ

センリョウ科センリョウ属の常緑低木。原産地は日本・中国・朝鮮半島・マレーシア等。

マンリョウと並んで正月飾りに欠かせない縁起木のひとつで、主に晩秋から冬に色付く、赤や黄色の実を鑑賞します。

6月~7月に咲く小さな花には花びらがなくあまり目立ちません。その後、直径5~6mmのたくさんの果実をつけ晩秋に色付きます。

名前や用途から前述のマンリョウに近い仲間のように感じられますが、実のところ両者は科も違う別の植物です。ただ、センリョウという名前は冬に赤くて美しい実を付けるという共通点からマンリョウに対してつけられたようです。

 

我が家のセンリョウ、昨年も、この時季には同じように綺麗な実が付いていたのですが、いざ、お正月飾りに使おうと思った年末には、既に実はありませんでした。鳥に食べられたのか、熟して落ちてしまったのか。お正月まで持たせるにはどうすれば良いのかしら・・・



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2015年

11月

05日

カキノキ

カキノキ科カキノキ属の落葉高木。

中国原産。

柿の品種は多く、1000を超えるとも言われますが、渋柿と甘柿に大別されます。甘柿は渋柿の突然変異種と考えられており、日本特産の品種です。

我が家の庭のカキノキ、大きくて少し平たい形の甘い立派な実をつけます。次郎柿ではないかと思います。柿の実はたくさん実る年とほとんど実らない年が隔年で来るようです。今年はたくさんの実をつけました。また、時期的にも例年より早く熟して、先週あたりから、毎日食べています。甘くて美味しい柿です(*^^)v まだまだたくさん実っています。

とても食べきれないので、欲しい方は採りに来てくださいね。差し上げますよ (´▽`)v

 

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2015年

11月

01日

チャノキ

ツバキ科ツバキ属の常緑低木。中国原産。チャノキは10月から11月頃、その年に新しく伸びた茎の葉の付け根に1~3個の花をつけます。3cmほどの真っ白な花は長い雄しべが印象的で美しい花ですが、葉の陰でうつむき加減に咲くので、あまり目立ちません。

また、開花してから1年ほどすると褐色の実ができ、中には数個の種子が入っています。

写真は山の畑で撮りました。

 

さて、我が家の畑では、お茶やミカンの他に野菜も作っています。

畑には、色々な野菜の花が咲いていました。ほとんど収穫の終わったものもありますが、野菜の花の写真を撮ってみたので、興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。皆さん、何の花かわかりますか? 

 

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2015年

10月

29日

ゼラニウム

フウロソウ科テンジクアオイ属。

ゼラニウムには一年草、多年草、低木などのタイプがあり、ほとんどの園芸種は南アフリカ原産のいくつかの原種の交配によって作成されたものです。

普通、園芸種として栽培されるゼラニウムには次の四つの系統があります。

 

1.ゼラニウム:一般にゼラニウムと呼ぶのは四季咲き性のもので、日本で栽培されている大半はこの系統です。花色などにバリエーションが多いのが特徴です。

2.ペラルゴニウム: 一般にゼラニウムより高性で、初夏から夏にかけて開花します。

3.アイビーゼラニウム: つた葉のゼラニウムで、半蔓性になります。

4.センテッドゼラニウム:バラやフルーツの香りがある系統で、近年ハーブとして注目されています。

 

写真の我が家のゼラニウム、手前のピンクの花はアイビーゼラニウム。もう6~7年前から毎年咲いてくれます。奥の赤い花は一般的なゼラニウムでカリオペという品種です。今までになかった深紅の花色が気に入って昨年購入したものです。

 

ところで、先日友人が、バレエレッスンのときにレオタードの上に羽織るシュラグ(アームカバー)を編んでみたいというので、以前、私が編んだときに書いた編み図(テキトーに作ったオリジナル編み図です)を参考に一緒に編み始めました。

余り糸で簡単に編めるものです。一応、出来上がったので写真をアップしますね。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2015年

10月

25日

ウインターコスモス( イエローキューピット )

キク科ビデンス属ラエビス種の多年草。

ラエビス種はアメリカのフロリダやテキサスなどに自生し、5枚~8枚の舌状花をもった黄色や白の花を咲かせます

開花期は主に秋~冬。コスモスに似た花を冬に咲かせるということで「ウインターコスモス」の名前で呼ばれるようになりました。

イエローキューピットは花芯が濃い黄色で花弁が透き通るようなレモン色、花弁の外縁が白というグラテーションがとても美しい園芸品種です。

草丈は80cm~100cm。株元に広がる羽状の濃緑の葉や花茎がしっかりしていて、支柱なしでも倒れません。

属名のビデンスはラテン語の「2」と「歯」を意味する単語の合成語で、実に歯のような2本のトゲがあるところからきています。

 

今日はピラティスの特別講座を受講してきました(*^^)v 受講者は30名くらい。

講師はいつもバレエピラティスでお世話になっているK先生のご主人でピラティストレーナーの I氏 です。

講座は ①ピラティスの基礎 ②バレエに活かしていく身体の構造と働き ③集中ストレッチ 

という三部構成で、なんと三時間半もの贅沢なものでした。

骨格標本やテキストを使ったわかりやすい説明と実際に体を動かすレッスン。レッスン後には個別の質問にも丁寧に答えてくださって、いつもの一時間のレッスンではなかなか学べないような深いところまで学ぶことができました。受講してよかった(*^。^*)

バレエのパフォーマンスを上げるため、また健康で美しい体つくりのためにもピラティスはずっと続けていきたいと思っています。



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2015年

10月

22日

ぬば玉

ぬば玉は植物の名前ではなくアヤメ科のヒオウギの種子のことです。

ヒオウギは夏、直径5㎝ほどでオレンジ地に赤い斑点が入った美しい花を咲かせます。花後は果実をつけ、秋に熟してはじけると中から5㎜程度の艶のある黒いタネが出てきます。

このタネが「ぬば玉」です。

和歌で「夜」や「黒」「暗き」などにかかる枕詞「ぬばたまの」はこのタネの色から来ています。

 

先日、新しく個人事務所を構えた友人をお祝いしようと、仲間たちと一緒に真新しい事務所にお邪魔してきました。大学の同級生である彼女は昨年税理士になったのです。若いころから税理士を目指していたわけではなく、色々なことをしてきて、ある程度の年齢になってからの挑戦でした。簡単に取れる資格ではないですし、本当に尊敬します。そして、個人事務所の立ち上げ。全く頭がさがります。

新しい事務所は一緒に行った仲間のうちインテリアコーディネーターをしている友人が内装を手伝ったとのこと。明るくすっきりとした素敵な事務所になっていました。

これから新しい一歩を踏み出す彼女。本当に忙しそうですが、生き生きとしていました。

バイタリティ―あふれる彼女のこと、これからもますます頑張ってくれることでしょう。

私も頑張らなきゃ(;'∀')

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2015年

10月

17日

秋の薔薇

各地の薔薇園では秋薔薇が見頃を迎えているようです。

我が家の薔薇もぽつぽつとは咲いてくれますが、見頃と言えるほど一度に咲いてくれたりはしません。

写真のようにまとめるとたくさん咲いているように見えますが(;'∀')

秋薔薇を咲かすのはやっぱ難しい。

それでも、やっぱり薔薇はいいですね。一輪でも咲くと何だかうれしくなります。

 

今日はピアノ教師の友人二人が主宰する、ピアノ教室の発表会を聴きに行ってきました。

小さなお子さんから大人まで、皆さん色々な曲を披露してくれました。

また、ピアノだけでなく、バイオリンとのアンサンブルや、声楽家でもある友人のお嬢さんの独唱、ゲストによるマリンバ演奏もあり、盛りだくさんで聞きごたえのある、とても楽しい発表会でした。

教師である友人二人はバレエ友達です。二人の演奏は本当に素敵でした。

演奏が素晴らしいのはもちろんですが、まっすぐ伸びた背筋にドレスも映えて、とても美しかったですよ。さすがバレリーナ(*^^)v

 

 

 

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2015年

10月

12日

ツワブキ

キク科ツワブキ属の常緑多年草。

日本・東アジア原産。

濃緑色で大きな円形の葉の表はワックスのような層でコーティングされており、ツヤツヤした光沢があります。

秋から冬に地際から長く花茎を伸ばし、キクに似た一重の黄色い花を房状に咲かせます。花の少ない時期に咲く花は貴重です。とても丈夫で、様々な環境下で育 ちます。花後はタンポポの綿毛のようなタネができ、風に飛ばされて散っていきます。植えたつもりのない場所から生えてくるのはそのためです。ちなみにフキの名がつくのは葉の形がフキに似ているからで、フキの仲間 ではありません。

 

ツワブキの黄色い花を見ると秋の深まりを感じます。

富士山初冠雪の発表もあり、今朝は我が家からも真っ青な空に真っ白な雪をかぶった富士山を見ることができました。爽やかな秋晴れです。本当に気持ちが良いですね。


ところで、夏のバレエの発表会の時のDVDが出来上がってきました。

不安と期待でドキドキしながら見てみましたが・・・やっぱり見るんじゃなかった(-_-;)

もうちょっと踊れてると思ってたけど、現実は甘くはありませんでした(;_;

まだまだ修行が足りません。来年こそは、納得の踊りになるよう、レッスン頑張るぞ!!


 

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2015年

10月

07日

リンドウ

リンドウ科リンドウ属の多年草。

主に9月~11月頃開花します。

リンドウは近縁種も含めると世界のほぼ全域に自生する植物です。青紫色の花は野趣・美しさ・かわいらしさなどを兼ね備え、古くから親しまれてきました。

花の色や大きさ、形、生育場所などが異なる様々な種類があり、また切り花向きや鉢植え向きに人の手によって改良された品種も合わせると、数百種類以上になります。

リンドウの名前は中国名の「竜胆」に由来します。これは、リンドウの根が漢方薬として有名な「熊胆」と同じくらい苦く、コレに匹敵するのは例えるなら竜の胆くらいしかないのではないか、ということで付いた名前と言われています。

 

友人たちとバレエ映画『シンデレラ』を観に行ってきました。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

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2015年

10月

03日

キブネギク( シュウメイギク )

キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。

9月23日に紹介したシュウメイギクの八重咲き種です。古い時代に中国から入ってきた本来の シュウメイギクは、こちらの種で、京都の貴船地方に野生化したためキブネギクとも呼ばれるようです。一重の花のほうはあんまりキクには見えないので、どうしてシュウメイギクなんて名前なのかしら、と思っていましたが、この八重咲きの花は確かにキクっぽく見えますね。

現在は類似のいくつかの種や、それらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれているようです。

 

8月のバレエの発表会のステージ写真の見本が出来上がってきました。踊っているところをプロのカメラマンが撮ってくださったものです。

写真を見ていて思ったのが、同じくらいにバレエを始めた仲間たち皆が、本当に上手になったなぁってこと。写真は動きがないので上手いか下手かなんてわからないと思われるかもしれませんが、踊りは一瞬一瞬の形の積み重ねですから、一瞬を切り取ったときに綺麗な形かどうかでそれがわかります。形を作って撮った記念写真も皆のポーズがキマっていてとっても美しかったけど、全員で踊った「花園」のステージ写真も皆が本当に綺麗でした。

記念なので、あの写真もこの写真も欲しいところですが、たくさん買うとそれなりの金額になってしまうので・・・悩むところです。

 


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2015年

9月

28日

トラディスカンティア・シラモンタナ

ツユクサ科トラデスカンティア属。
メキシコ北部原産の多年草です。

茎や葉は柔らかい白い毛で覆われています。卵形で灰緑色の肉厚の葉は互生し、8月~10月に茎の先端にピンク色の花をつけます。花は同属のムラサキツユクサに似ています。

属名は17世紀のイギリス人庭師ジョン・トラディスカントにちなみます。シラモンタナは原産地メキシコの山の名だそうです。


ところで、今日、我が家のガスコンロを新しいものに取り換えてもらいました(*^^)v

ピッカピカです(*^。^*) 興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。


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2015年

9月

26日

オキザリス・ボーウィー( ハナカタバミ )

カタバミ科カタバミ属の多年草。

南アフリカのケープ地方原産。

大型で花の美しいカタバミです。日本へは江戸時代に観賞用として渡来しました。 3つに分かれた丸みのある葉が特徴的です。葉の間から伸ばした茎の先に花を10個ほどつけます。

花は3~5センチと大きく、花色は濃い桃色、中心部は黄色です。日当たりのよい場所を好み、曇っていたり日陰になったりすると花を閉じます。

オキザリス Oxalis の名はギリシャ語の「oxys(酸っぱい)」に由来します。この属の植物にはしゅう酸を含み酸っぱいものが多いことからきています。


先週は実家に帰省したり、連休でスタジオがお休みだったりで、ずいぶんバレエレッスンに行けていませんでした。昨日は9日ぶりのレッスン。しかも昨日は、かなりきつい筋トレのようなレッスンでした。レッスン後、皆で「もっと筋肉育てなきゃね」なんて話をしたくらいですから。今日は体中が筋肉痛です。

もう、こんな年齢なので、そう簡単に筋肉なんて育たないのですが、それでも本当に少しづつですが筋肉が付いてきているのは実感しています。昔はできなかった動きができるようになってきていますし。これからも、年齢による衰えに抵抗しながら、体を鍛えて、少しでもパフォーマンスを上げていくつもりです。( `ー´)ノ

 

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2015年

9月

23日

シュウメイギクイ

キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。古い時代に中国から渡来し、日本の山野にも自生しています。長い茎を伸ばして白やピンクの一重や八重の可憐な花を咲かせます。花びらに見えるものはガクで花弁は退化しています。

漢字で書くと「秋明菊」。文字通り秋に開花する花です。しかし実は菊ではなくアネモネの仲間。英語ではジャパニーズ・アネモネと呼ばれます。とても丈夫で繁殖力旺盛です。楚々とした雰囲気を持っているので、和風の庭園にも似合い、茶花としても利用されます。

 

先日、まだ今年はキンモクセイの花を見ていないと書いたばかりですが、今朝、玄関を開けるとキンモクセイの香りが家に入り込んできました。庭のキンモクセイがいつの間にか咲いていました。秋の良い香りです。やはりギンモクセイよりも香りが強いですね。

お彼岸の頃に開花するなんて、いつもより一週間くらい早い気がします。

今年の夏は暑かったけど、8月後半は急に涼しくなりましたよね。気候が開花の時季にも影響しているのでしょうね。


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2015年

9月

21日

ギンモクセイ

モクセイ科モクセイ属の常緑小高木。

中国原産。江戸時代に渡来しました。

9月末から10月、葉の脇に散形花序を出し、その先端に花径5mmほどの白い花をたくさん咲かせます。花には良い香りがあります。

庭木として良く見られるキンモクセイは、ギンモクセイの変種です。

キンモクセイの花はオレンジ色でギンモクセイより花数も多く、芳香もより強いのが特徴です。

キンモクセイとギンモクセイは、雌花と雄花が別の株につきますが、日本には雄株のみが江戸時代に中国から渡来したため、実を結ぶことはありません。

 

写真のギンモクセイは実家の近くにある香川県園芸総合センターに咲いていたものです。

遠くからでも香りが漂ってくるキンモクセイと違って、ギンモクセイはそばに寄るとふわっと甘く香ります。今年はまだキンモクセイの咲いているところは見ていません。

ギンモクセイのほうが先に咲くのかしら。




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2016年

10月

16日

シュウメイギク

キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。古い時代に中国から渡来し、日本の山野にも自生しています。長い茎を伸ばして白やピンクの一重や八重の可憐な花を咲かせます。花びらに見えるものはガクで花弁は退化しています。

漢字で書くと「秋明菊」。文字通り秋に開花する花です。しかし実は菊ではなくアネモネの仲間。英語ではジャパニーズ・アネモネと呼ばれます。とても丈夫で繁殖力旺盛です。楚々とした雰囲気を持っているので、和風の庭園にも似合い、茶花としても利用されます。

 

昨日は久しぶりに素晴らしい秋晴れの一日でした。盛大に干した洗濯物も、干しっぱなしで雨を気にしなくても良さそうだし、思い立って箱根仙石原にドライブしてきました。

仙石原の写真をアップしますね。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

10月

16日

キブネギク(八重のシュウメイギク)

キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。

9月23日に紹介したシュウメイギクの八重咲き種です。古い時代に中国から入ってきた本来の シュウメイギクは、こちらの種で、京都の貴船地方に野生化したためキブネギクとも呼ばれるようです。一重の花のほうはあんまりキクには見えないので、どうしてシュウメイギクなんて名前なのかしら、と思っていましたが、この八重咲きの花は確かにキクっぽく見えますね。

現在は類似のいくつかの種や、それらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれているようです。

 

ところで、今月に入ってからバレエの新しいクラスが始まりました。バリエーションクラスです。以前はあったのですが、スタジオの都合でしばらく休講していました。このたび、いつもお世話になっているU先生のご指導で新しいクラスができました。

数か月かけて、皆同じように一つのバリエーションを仕上げていくというものですが、先生が選んでくださった最初の曲は「黒鳥のバリエーション」みんな憧れの踊りです。

とても難しい踊りですが、私達にも踊れるように先生が振りを変えてくださいますし、なんてったって、黒鳥になりきって踊れるのは本当に楽しい!! 大きな舞台が用意されているわけではないのも、プレッシャーがなくて楽しい!! 水曜日のレッスンが楽しみです。

 

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2016年

9月

27日

キンモクセイ

モクセイ科モクセイ属の常緑低木。中国原産。

秋を代表する香りのよい花木です。

9月末から10月、あちこちから甘い香りが漂います。香りだけではなく、オレンジ色の固まって咲く小花と、濃い緑の葉の対比も鮮やかです。

キンモクセイは、雌花と雄花が別の株につきますが、日本には雄株のみが江戸時代に中国から渡来したため、実を結びません。香り高い花は庭木として利用されます。

 

今日は久しぶりの良いお天気(*^-^*) でも、暑かったですね。夕方、少し涼しくなったので、庭に出たところ、キンモクセイの香りが漂ってきました。いつ咲くかな、と楽しみにしていたのですが、今日咲きました。まだ、暑い日も何日かありそうですが、もう秋ですね。

夏物の片づけ、さっさと済ませたいのですが、何しろお天気の悪い日が多くて、洗濯も一苦労です。いつになれば、すっきり晴れた秋晴れの日がやってくるのかしら。

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2016年

9月

15日

オミナエシ

オミナエシ科オミナエシ属の多年草。

日本・東アジア原産。秋の七草の一つです。

万葉集や源氏物語にも登場する日本人には古くから馴染みの深い植物です。毎年夏から秋にかけて小さな黄色い小花が一カ所にまとまって咲きます。根を乾燥させて煎じたものを生薬や漢方として利用します。

オミナエシ(女郎花)の名前の由来は美女も圧倒する美しさという意味の「おみな圧し」からきているという説や、小さな黄色い小花が女性の食べていた粟飯= 「おみな飯」に似ている事から名付けられたという説などがあります。

近い種類で、白い花を咲かせるオトコエシ(男郎花)があります。名前の由来は「オミナエシより丈夫で強そうに見える(?)」からだそうです。

 

この写真、カマキリが写り込んでいるのがわかりますか? 昨年のブログでも、9月上旬にカクトラノオの写真に写り込んでいました。花にやってくる虫を待ち伏せているのかな?

 

ところで、今日は中秋の名月。しかし、このところぐずついた天気が続き、今晩もお月様は見えそうにありません。とりあえず、お団子だけは買ってきました (^-^;

 

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2016年

8月

31日

カクトラノオ( フィソステギア )

シソ科フィソステギア属。

北アメリカ東北部原産の多年草。

花穂は細長い四角錐で、花は四方に向かって規則正しく並んで咲くことからカクトラノオとよばれます。「虎の尾」は花穂を虎のしっぽに見立てたものです。濃桃色のものから白花まで、いくつかの品種があり、夏~秋に花穂を伸ばして花を咲かせます。花の形はユニークな筒型で、横向きに咲き、つぼみは下から上に咲き進み、最期の方は花穂がかなり長くなります。冬は茎葉が枯れ、根と芽の状態で越します。

属名のフィソステギアはフィサ(袋状)とステゲ(覆い)に由来し、果実を覆うように付く萼にちなむと言われています。日本に入ってきたのは明治末~大正時代。繁殖力が旺盛で地下茎を伸ばして増えていきます。

 

ここの所、立て続けに来た台風のせいで、ぐずついた天気が多かったのですが、今日は久しぶりに晴天。日差しは強いのですが、風は涼しく、季節の移り変わりを感じます。

 

バレエのサマーコンサートが終わって、もう一ヶ月が過ぎましたが、昨日は遅ればせながら発表会の打ち上げ会、ということでN子先生を囲んで大人一般クラスの皆でランチに行ってきました。お店は最近、近所にできたカジュアルなフレンチカフェレストラン「la Lune」。

お値段はお手頃、美味しかったし、感じの良い素敵なお店でした。また行かなきゃ(*^-^*)

発表会が終わってずいぶん時間がたってしまったこともあり、今回の発表会がどうだったか、と言うよりは、来年はどうしようか、と言う話題が中心になりました。今回の評判が良かった、と言うこともあって、来年は今年以上のものを、というN子先生の意気込みが感じられました。

今年の発表会、私はパ・ド・トロワに全力投球していたのも事実ですが、皆で作り上げるジゼルもとても楽しかった(*^-^*) ジゼルは長丁場だったので、体力的にも、また皆で揃えるということも本当に大変だったのですが、舞台セットも豪華で、色々な人から「見ごたえがあったよ」とほめて頂きました。

さて、来年は何をやるのかしら。楽しみです。

 

 

 

 

 

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2016年

8月

20日

タカサゴユリ

ユリ科ユリ属の多年草。台湾原産の帰化植物。

テッポウユリによく似ていますが、葉も茎も花も細長くて、全体的にスリムな雰囲気のユリです。観賞用として大正時代に日本に伝わったようです。

その線の細い姿とは裏腹に繁殖力が旺盛で、また花の美しさから除草されないため野生化し広がりつつあります。

飛び散ったタネから勝手に育つため、我が家も庭のいろいろな場所で咲いています。

主な開花期は8月~10月。

草丈は40cm~1.5mになり、その先端に1~10輪程度の花を付けます。

花の直径は10cmくらいです。全体の色は白で、外側に紅紫の筋が縦方向に入ります。

 

オリンピックの男子4×100mリレー。素晴らしかったですね!!イヤー興奮しました。テレビに向かって大声で応援しちゃいました(*^-^*) 本当のところ、銅メダルが取れれば・・くらいに思っていたですが、なんと銀メダル。アメリカを抜いて、金メダルのジャマイカにも迫る二位。朝から、もう何度も映像を見ましたが、何度見ても感動します。本当に素晴らしい!

今回のオリンピックではギリギリのところで逆転勝ち、なんていうシーンがたくさんありましたね。以前は日本人はギリギリで負けちゃうイメージでが強かった気がするのですが。

日本人も変わってきたのかな。特に20歳前後の若い選手が多いですね。もしかしたら、色々言われているけど「ゆとり教育」のおかげじゃないのかしら(^-^; 

東京オリンピックも楽しみですね(*^-^*)

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2016年

8月

17日

モミジアオイ

北アメリカ原産。アオイ科フヨウ属の宿根草。

鮮やかで、いかにも夏っぽい赤い花は、同じフヨウ属のハイビスカスに似ています。ハイビスカスと違うのは花びらの幅が細くて重ならないところです。

フヨウ属の魅力の一つが 暑さに強いということです。他の植物が暑さで弱る中、なんともありません。炎天下でもなんのその。

モミジアオイは草丈は2mにもなり、花の大きさも15cm~20cmくらいになる大型の植物です。

朝咲いて夕方はしぼんでしまいますが、つぼみがたくさんついていて、次々と咲きます。葉は大きく5つに裂けモミジのような形をしていることが名の由来です。

 

 

今日は、台風一過。朝からモミジアオイの花に似合いそうな、真夏の日差しが照り付けています。皆様のお宅では台風の影響などどうでしたでしょうか。我が家のあたりは、ギリギリ台風の雲の外に出ていたため、大した雨も降らず、風も吹きませんでした。ただ、台風が連れてきた熱い空気のせいで、今日は気温が上がりそうです。

この夏、我が家のあたりでは、梅雨明けも遅く、猛暑と言うような日も少なく、連日35度以上の暑い西日本には申し訳ないくらい過ごしやすい夏でした。

お盆も過ぎ、この台風一過の暑さが収まるころには、秋風が吹いたりするのかしら。

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2016年

8月

10日

ルドベキア

キク科ルドベキア属。北アメリカ原産の多年草。

ルドベアには一年草タイプと比較的寿命が短い多年草タイプがあります。

日本にやってきたのは明治時代の中頃、その頃は主に切り花として利用されていましたが、現在の主流は、花壇用の栽培です。真夏の炎天下でも花を咲かせる丈夫 な植物です。一株でもよく枝分かれし、鮮やかな黄色い花を花壇いっぱいに咲かせる様子は、遠目でもよく目立ち、ヒマワリとはまた違っ た良さがあります。主な開花期は夏~秋です。基本の花色はオレンジや黄色ですが、小輪種や大輪種、一重咲きや八重咲きなどもあり花姿はバラエティーに富ん でいます。

ルドベキアの名前はスウェーデンの植物学者ルドベックに由来します。

写真の我が家のルドベキア、5cmほどの花をいっぱい咲かせるタカオという種類です。

 

皆さま、オリンピック、見ていますか?私は早朝からテレビにくぎ付けです(^-^;

昨日は体操男子団体の金メダル、素晴しかったですね。感激しました。

どの競技でもそうでしょうが、日々のものすごい鍛錬と、そしてそれまでに積み上げてきたものすべてを、本番その時に出し切る集中力。本当に凄いですね。

水泳も、柔道も、卓球も・・・目が離せませんね。高校野球も始まったし、テレビ観戦が忙しくって、大変です(*_*;

 

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2016年

8月

06日

ボタンヅル

キンポウゲ科センニンソウ属の落葉つる性半低木。本州から沖縄に分布しています。クレマチスの原種の一つです。

センニンソウに似ていますが、ボタンヅルは茎が木質化し、葉が、ボタンの葉のように切れ込みがあることでセンニンソウと区別がつきます。有毒植物。

 

このボタンヅル、山梨県清里の萌木の村に咲いていたものです。

 

昨日はバレエ仲間5人で、清里フィールドバレエを観に行ってきました。

毎年7月~8月にかけて、約2週間の日程で八ヶ岳南麓 清里高原 萌木の村特設野外劇場で開催される清里フィールドバレエは、日本で唯一、連続上演されている野外バレエ公演です。清里フィールドバレエのことは以前から知っていて、是非一度行ってみたいとは思っていたのですが、天候に左右されることやちょっと遠いことなどあって、なかなか行くことができませんでした。昨日の演目は「シンデレラ」。実は先日の私たちの発表会にゲスト出演してくださった江本拓さんが王子役で出演されるということを聞いて、この機会にと、チケットをとってみたのです。友人が車を出してくれるというので、5人で乗り込んでいざ出発。心配なのはお天気。7月28日から始まった今年のフィールドバレエですが、天候不順で既に何日か公演中止になっているとのこと。昨日も清里方面は夕方には雨の予報。心配しながら清里に到着したら、なんとザーザー雨が降ってきて( ;∀;) 本当にどうなることかと心配されましたが、その後雨はやみ、無事公演されました。

初めて観る野外バレエ。幻想的で素敵でしたよ。舞台の背景には森の緑がライトで浮かびあがり、時折遠くで光る稲妻でさえ演出のように思えました。周りが暗いからでしょうか、普段劇場で観るときよりも、衣装などの色がより鮮やかに見えて、本当に美しかったぁぁぁ。江本さんも素敵でした(*^-^*) 男性にこんなことをいうのもなんですが、とっても美しいのです。先日、一緒の舞台にいたなんて信じられないわぁ。

今回は、急きょチケットだけを手配しての、日帰り強行ツアーでしたが、来年は宿をとってゆっくり観光もしようね、なんて友人達と話しながら、真夜中1時に帰ってきました(*_*;

フィールドバレエで撮ってきた写真をアップしますので興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

8月

04日

カノコユリ

ユリ科ユリ属の多年草。四国・九州地方の山地に自生しています。

花が美しいので、昔から観賞用に栽培されています。名は花弁に鹿の子模様の斑点があることから。

主な開花期は7月中旬~8月中旬です。花びらが大きく上に反り返った10cmほどの花を下向きに咲かせます。花色は濃紅~ピンク、中には全く色の付かない白花もあります。シーボルトがオランダに持ち帰り、ヨーロッパのユリ栽培ブームの立役者になったユリです。

 

ところで、先日のバレエの発表会で皆で踊った「ジゼル」では、白いユリの花がシンボルとなっていて、作品の中でも効果的に使われています。

実は、発表会用に初めに用意されていたユリがカサブランカの造花で、それは違うでしょう・・・と言うことになったのです。カサブランカは日本に自生するヤマユリやササユリ、カノコユリを中心として改良されたオリエンタルハイブリッドと呼ばれる新しい系統の品種です。見かけもゴージャスで、清楚なジゼルのイメージとはちょっと違う。

では、ジゼルの時代にはどんなユリがあったのだろう、と調べてみました。

 

私たちが白いユリと聞いて思い出すのはたいていテッポウユリではないでしょうか。

しかし、テッポウユリは主にアジアに多く分布する系統。ヨーロッパに伝わったのは19世紀になってからのこと。ヨーロッパでは古くからマドンナ・リリーが広く親しまれてきたそうです。マドンナ・リリーはパレスチナ原産で、古くから栽培されており、中世までは文化や歴史面でヨーロッパを代表したユリです。草丈は80cmから1.5mで少し小さめのじょうご形をした白花を横向きに咲かせます。

ジゼルの白いユリは小さな花が清楚なマドンナ・リリーだと思われます。

 

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2016年

8月

02日

ナツズイセン

ヒガンバナ科ヒガンバナ属。

中国、日本(本州~九州)に分布する球根植物で、人里近くの山野、草地、道端などに自生します。日本には古い時代に中国からやってきて野生化したと言われています。葉の形がスイセンの葉と似て夏に花を咲かせるのでこの名があります。

真夏になると花茎を球根から長く伸ばしてその先端に数輪の花を付けます。花は付け根がほそい筒状で、先端がラッパ状に大きく開きます。

ヒガンバナ属の中では大きくてボリュームのある花です。上品なピンクの花は、真夏の木や草の濃い緑の中で目立ちます。

花を咲かせる時に葉がないので、なにもない地面から、いきなり花が咲いたように見えます。球根にはリコリンという有毒成分を含みます。

 

気持ちにゆとりがなく (*_*; 庭を眺めることもしていなかったようで、発表会が終わって気が付いてみたら、庭には夏の花がたくさん咲いていました(;'∀')

このナツズイセンは特に、ちょっと目立たないところにあるので、見落としていました。

いつもなら、まだ咲かないかしら・・と楽しみにしているんですけどね。

今週はバレエレッスンもお休みです。ここのところちょっと練習し過ぎましたから・・・

痛めていた足首もこれで少しは良くなるかな。ただ、頂いたお菓子もたくさんあるし、太っちゃわないか心配(^-^;

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2016年

7月

31日

発表会終わりました

「あしがらワイダンススタジオ サマーバレエコンサート」が昨日無事に終了しました。

本番前日、当日と怒涛のような二日間でした(*_*;

沢山の方に観に来ていただき、綺麗な花束やお菓子などのプレゼント、温かい応援メッセージなどを頂きました。本当にありがとうございました。

私にとって初めての男性との踊り「パ・ド・トロワ」は細かな失敗はあったものの、自身で課題としていた、二回転ピルエットを4回ともどうにか成功させることができたのでホッとしています。実は、ここ数か月の通し練習で、4回とも成功したことは1度しかなかったのです(^-^; そんな状態で本番に成功するのか!と思っていたのですが、一緒に踊ってくださった輪島拓也先生は素晴らしいダンサーであることはもちろんですが、本当に良い方で、舞台袖で緊張している私たちをリラックスさせてくださったり、また、本番中踊りながらも声をかけてくださったりと万全のサポートをしてくださいました。輪島先生とでなかったら、踊れなかったかもしれません。本当にありがとうございました。

踊るときは笑顔も重要なのですが、私にはそれも難しいことです。でも、「二人で見つめあって微笑んでからのポーズ!!」なんて振りの時は、イケメン輪島先生の素敵な笑顔のおかげで、心から楽しい笑顔になることができました。とても幸せな経験をすることができました。

 

発表会としてのメイン「ジゼル二幕」では私は24人のウィリー達の一人としてコールドバレエ(群舞)に挑戦しました。アルブレヒト役には江本拓先生、ヒラリオン役に輪島先生という超豪華な顔ぶれで、また背景や大道具、小道具なども揃った本格的な舞台でした。

コールドが綺麗な額縁を作ってこそ、真ん中の主役が映えるのよ! というN子先生の言葉を受けて、皆で頑張りましたが、どうだったのでしょうか。長丁場だし、とっても大変でした。じっと止まっていなきゃならないところでグラグラしたり、失敗もありましたが・・・

でも、きっと舞台セットや衣装が私たちを綺麗に見せてくれたはず(*_*;  お世辞でしょうが「とっても豪華で、無料で見るのなんて申し訳ない」と言ってくれた友人もいました。

 

パ・ド・トロワの衣装で輪島先生と一緒に三人で撮った写真と、ジゼルの衣装で友人と撮った写真をアップしますので、興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

ジゼルの衣装に着替えるときには、髪型もセミクラシックに結い直しているところにもご注目ください。本番中、他の人たちが踊っている間の限られた時間内に自力で結い直すのは、結構大変だったのです。

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2016年

7月

24日

ペチュニア

ナス科ペチュニア属の多年草。南米原産。初夏から秋にかけて咲くコンテナや花壇などでおなじみの草花です。

枝垂れるものやこんもりと茂るもの、小輪~大輪、一重咲き、八重咲きなど、いろいろな園芸品種があります。別名「ツクバネアサガオ」とも言います。

育てやすく丈夫な花で、水はけと日当たりのよい場所に植えれば、簡単に次々と花を咲かせてくれます。

我が家の庭はペチュニアの生育に条件が良いようで、一度大きくなった株は何年も咲き続けますし、こぼれ種であちこちに新しい株も育っています。

 

 

バレエの発表会まで一週間を切ってしまいました(;'∀')

昨日はゲストの輪島拓也さんもいらっしゃっての通し稽古でした。

輪島先生とのパ・ド・トロワの練習も、あとは発表会前日を残すのみ。今回こそは失敗せずに通したい、と思っていましたが、課題の「ピルエット」をやっぱり失敗してしまいました

( ;∀;) 曲をかけないで練習しているときは結構うまくできるようになってきたのです。でも、曲に合わせると、なんだかうまくできなくて。気持ちの問題だということはわかっているのですが・・・

 

それにしても、輪島先生にはパ・ド・トロワのレッスンを通して、本当にお世話になりました。色々アドバイスしてくださったり、些細な事でもうまくいけばほめてくださるし、ダメな時には励ましてくださって。本当に素敵な方です(*^-^*) レッスンが、もうおしまいになるのは寂しいかぎりです。

先日、感謝の気持ちを込めてアロママッサージオイルを作ってプレゼントしたところ、気に入ってくださったようで、何度かそのオイルで奥様に脚をマッサージしてもらったとおっしゃっていました。良かったです(*^-^*) 

 

昨日は、もう一人のゲストの江本拓さんがご都合でおいでにならなかったのですが、ジゼルの通し稽古では輪島先生は、ご自身のヒラリオン役と江本さんのアルブレヒト役の両方をやってくださって大忙しでした。そこまでしてくださるゲストなんて、なかなかいらっしゃらないんじゃないかしら。本当に良い方です( ^)o(^ )

 

いままでの輪島先生とのレッスンを無駄にしないように、本番では失敗せずに踊り切りたいと思います。がんばるぞ!!

 

発表会の詳細をもう一度お知らせしますね。私たちの頑張りも見て頂きたいとは思いますが、輪島拓也さんや江本拓さんという素晴らしいゲストの方々の踊りを是非ご覧になってください。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

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2016年

7月

18日

ルリマツリ(プルンパゴ)

イソマツ科プルンバゴ属。

南アフリカ原産の半つる性の低木。

本来は常緑性ですが、日本では冬の寒さでほとんど葉は枯れます。

枝はよく伸び、高さは1m以上になります。主な開花期は初夏~秋。

直径2cmほどの小さな花を頂部に固めて咲かせ、手まり状になります。花は元が細い筒状で先端が5枚に開きます。花色には空色や白があります。暑い季節に咲く、涼しげな花が魅力です。花の後にできる実は 腺毛から出る粘液によって手や服に引っ付きます。

ルリマツリの「ルリ」は花色から、「マツリ」は花姿がマツリカ(ジャスミン)に似ているところに由来します。

 

花日記の更新、少しサボってしまい申し訳ございませんm(__)m。

発表会もどんどん近づいてきて、気持ちに余裕がなくなってくると、なかなか花に目を向けることが難しくなってくるんですよね(-_-;)

 

発表会までに後何回レッスンできるんだろう・・・ 本当に数回になってきました。

気持ちは焦るばかりです。

 

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2016年

7月

07日

セイヨウニンジンボク

シソ科ハマゴウ属の落葉低木。

ヨーロッパ南部原産。

花が少なくなる7月から9月、さわやかなブルーの房状の花を咲かせます。

白花もあります。生育旺盛で育てやすい木です。草花のような小さなポット苗で売っていますが、あっという間に2~3mになってしまうので植える場所を考えなければなりません。

ニンジンボクの名は、葉がチョウセンニンジンに似ることに由来します。

別名チェストツリーとかチェストベリーと呼ばれ、この果実は女性のホルモンバランスを改善するハーブとして知られています。月経前症候群(PMS)や更年期障害などに良いと言われます。アロマテラピーでも同様の効果を期待してチェストツリーの精油が利用されるようになりました

 

あっという間に7月も一週間が過ぎてしまいました(*_*; 

発表会がどんどん近づいてきます。まだまだできないことばかりなのに・・・ 

そして昨日、衣装を頂きました。いつもなら、気分が上がっていくところですが、今年は焦りが増すばかり・・・

とは言え、やはり美しい衣装はうれしい(*^-^*) 

衣装の写真をアップしますので、興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

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2016年

7月

01日

ハンゲショウ

ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草。

北海道を除く日本、中国やフィリピンに自生します。茎葉を傷つけたり折ったりするとドクダミっぽ い臭いを放ちます。6月下旬から7月にかけて、花穂を伸ばし花びらを持たない白い小花を咲かせます。花が咲く頃、花穂のすぐ下の葉っぱの付け根に近い部分から先端にかけて白くなります。白い部分の面積はまちまちで、先端の方は緑色を残したままだったりします。

ハンゲショウは「半化粧」「半夏生」などの漢字があてられます。「半化粧」は花が咲く頃に葉っぱが半ば白く色づく様子が化粧をしているように見えるところに由来します。「半夏生」は夏至から数えて11日目、半夏生と呼ばれる日あたりに花が咲くところから。

 

そして、今年は今日が半夏生とのことです。我が家のハンゲショウはもうずいぶん前から花が咲いていますが・・・

ところで関西地方では半夏生の日にタコを食べる風習があるそうです。最近は我が家のあたりでも、その風習を根付かせようとしているのか、近所のスーパーでも「7月1日は半夏生です。タコを食べましょう。」なんて書いた張り紙がありました。

半夏生は農家にとって畑仕事や田植えを終わらせる目安となり、田植えを終えた農家が神様にタコを捧げて豊作祈願をした後に皆で食べたことが「半夏生にタコを食べる」になったそうです。

 

 

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2016年

6月

29日

アガパンサス

ユリ科アガパンサス属。

南アフリカ原産の多年草。日本へは明治時代の中期に渡来しました。

初夏にすっと立った長い花茎を伸ばして爽やかな涼感のある花を咲かせるアガパンサスは、立ち姿が優雅で美しく、厚みのある葉が茂る様子には力強さも感じられます。

性質が強く、植えっぱなしでほとんど手がかかりません。

花片は6枚で、花色は紫、青紫、白等があります。花の形は先端の大きく開いたラッパ型で、外側から内側へと順に咲きます。

 

アガパンサスはギリシア語のアガベ(愛)とアンサス(花)の2語からなり、「愛の花」という意味です。

 

バレエの発表会のポスターが出来上がりました。今年のポスターは出演者全員で踊る「ジゼル 第2幕」にちなんでジゼルのお墓がある森の中のイメージになっています。とっても素敵なポスターです。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

 

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2016年

6月

26日

クチナシ

アカネ科クチナシ属の常緑低木。梅雨の中頃~終わりに涼しげな純白の花を咲かせるクチナシは、春のジンチョウゲ、秋のキンモクセイとともに、香りを楽しむ花木の代表です。やや重めの甘い香りは、夏が近いことを感じさせます。

この果実は黄色の染料として利用され、また漢方では 山梔子(さんしし)として用いられています。和名の由来には諸説ありますが、果実が熟しても裂開しない、つまり口が開かないことから「クチナシ」の名がつけられたとされています。ただし、庭木としてよく栽培されているクチナシは、19世紀に欧米で改良された八重咲きのヤエクチナシが多く、こちらは花は豪華ですが実はつけません。

 

我が家のクチナシ、八重咲きで矮性の品種です。玄関前の大きめの鉢に植えています。今の時季、バニラアイスクリームのような甘~い香りが漂います。八重の花もとても美しい。

 

発表会まで、約一か月。昨日はいつものバレエスタジオの近くにある、少し広いホールで全員によるリハーサルでした。今回の演目ジゼルは約30人が一度に舞台に出て踊ったり、並んだりするため、位置関係が重要になってくるのです。昨日のホールはいつものスタジオよりは少し広いのですが、床がバレエ専用ではないため、床にリノリウムと言うゴムシートのようなものを敷きます。このリノリウム、とっても重いのです。一巻き50kgくらい。ホール全面に敷くのでそれを9巻き。皆で協力し合って敷きましたが、とっても大変でした。しかも、やっぱりいつものスタジオよりは硬くて踊りにくい(^-^; 踊るのに床はとっても大事。

いつものスタジオの床は本当に良いのです。改めて、恵まれた環境に感謝しました。

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2016年

6月

20日

テッポウユリ

ユリ科ユリ属の球根植物。

主にアジアに多く分布する系統です。筒状の長い花が横向きに咲きます。テッポウの名は花の形に由来します。

花や葉の形がすらっとして美しく、また、香りもカサブランカなどに比べると控えめで素晴らしいことから、切り花としても人気があります。

とても丈夫で育てやすく、数年は、植えたままで毎年きれいな開花を見せてくれます。

 

バラの香りは当然好きですが、ユリの香りも大好き。カサブランカよりは控えめな香りと書きましたが、それでも、窓を開けた途端、庭のユリの香りが部屋の中に入り込んできて幸せな気分になります。花期が短いので、今だけのお楽しみです。

 

昨日は、大学時代の友人と一緒に上野の東京都美術館に「ポンピドゥーセンター傑作展」を観に行ってきました。音楽やバレエのコンサートには時々出かけますが、美術展に行ったのは何年ぶりかしら? 今回は共通の友人からチケットを頂いたので、こんな機会でもないと一緒に美術展に行くこともないかもね、なんて言いながら行ってきました。

美術に関しては全く素人の二人ですが、ピカソやシャガール、マティスなどの有名画家の絵に興奮したり、よくわからない絵や彫刻に勝手な感想を言い合いながらの展覧会鑑賞は意外にとっても楽しかったです(*^-^*) チケットをくれた友人に感謝です。

 

東京都美術館のすぐ隣は上野動物園です。せっかくだから、と動物園にも行ってみました。20年前に息子を連れて行ったときは、パンダが後ろを向いたっきりであんまり見えなかったので。是非、パンダをしっかり見てみたかったのです。今回はばっちり見ることができました。動物園で撮ったパンダの写真をアップしますね。(ピカソの絵を撮影するわけにはいかなかったので・・・)興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

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2016年

6月

16日

ルイーズオディエ

ブルボンの系統に分類されるオールドローズです。乙女椿のような花形で、ウォームピンクの中輪クォーターロゼット咲き。花弁数は多く、甘いラズベリーのような香りを持ちます。

 長く伸ばした枝にこぼれるようにたくさんの花を付けます。

 

我が家の庭の薔薇のドームの脚元に植えています。隣のブラッシュノワゼットとともに、昨年から急に大きくなりました。細めのしなやかな枝は既に2m以上になりました。二番花の花付きも良く、まだつぼみもたくさんあります。

以前、薔薇園で、たくさんの可愛い花が本当にこぼれるように咲く姿を見て感激し、あんな薔薇のドームを作ろうと挑戦しています。理想の形までには、まだまだですが、 数年後大きくなってたくさんの花を咲かせる姿が楽しみです。

 

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2016年

6月

15日

ブラッシュ ノワゼット

ノアゼットの系統に分類されるオールドローズ。ノアゼットローズの代表品種です。

透き通るような淡いピンクが美しい小輪房咲きのバラです。枝が見えなくなるくらい多くの花を付けます。

四季咲き性が強く、何度も繰り返し房になって咲きます。花が開くと白に近い淡いピンクですが、たくさん付く蕾は濃いピンクで、蕾の状態も可愛らしい薔薇です。

 

庭の中に作った薔薇のドームの脚元に植えています。昨年から急に大きくなり、今では私の背丈より高くなりました。今年の一番花はバラゾウムシにたくさんやられたのですが、何度も返り咲くのがこの薔薇の良い所、二番花が写真のようにたくさん咲いてくれました。

一季咲きの薔薇が終わり、四季咲き薔薇の二番花がチラホラ咲くくらいで少し寂しくなった庭で、ブラッシュノワゼットの花付は本当に素晴らしい(*^-^*)。まだまだつぼみがあります。断然おすすめの薔薇ですよ!!

 

ところで、昨日のバレエレッスンで、パ・ド・トロワに出てくるグランジュテを含む一連の動きの練習をしていたところ、先生が「あら、今の動き、悪くないわよ。絵里子さんじゃないみたい。」・・・・(*_*; 先生の毒舌は有名ですが・・・ グランジュテだけでなく、全ての動きが私ではなく見えるように練習に励みます(;'∀')

 

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2016年

6月

12日

ジャカランダ

ノウゼンカズラ科ジャカランダ属。アルゼンチン・ボリビア原産の落葉高木。樹高は15mに達します。世界の熱帯・亜熱帯で広く栽培されています。熱帯では乾期の終わりに落葉した状態で花を咲かせ、その後に新芽を出します。ひとつの花房に50~90コの花を付け、満開時は木を覆うほどに咲き乱れます。花の色は淡い藤色で神秘的に美しく、「世界三大花木」のひとつとされています。葉は繊細で細かく、非常にやわら かな感じがします。

充分な大きさに育った木でないと開花は難しく、日本では鉢植えの若木を観葉植物として扱うことが多いようです。ただし、最近は国内でも暖かい地方で栽培され、名所となっているところもあるようです。近場では熱海市内に、お宮緑地「ジャカランダ遊歩道」が新名所としてオープンしたそうです。

ちなみに「世界三大花木」とは、ホウオウボク、カエンボク、ジャカランダのことです。

 

写真のジャカランダ、いつものバレエスタジオに通う道沿いにある大山豆腐山北工場に植えられているものです。高さ10mほどの樹が5、6本あります。昨年は1本だけ綺麗に咲いていたのを見ましたが、今年は4本くらい咲いていました。気候の関係から、花は咲いたり咲かなかったりと気まぐれで、全く咲かない年もあるようです。このあたりで、路地植えで花が見られることは大変珍しいと思います。お近くを通る方はぜひ見てください。新大口橋の上から見えますよ。

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2016年

6月

09日

ピンクアイスバーグ

バラ科バラ属。フロリバンダの系統に分類される薔薇です。

白バラの銘花「アイスバーグ」の枝変り品種です。

花色は紫がわずかに入った濃いピンクです。半八重平咲きの花をたくさんつけます。四季咲き性が強く、春から晩冬までたくさんの花を咲かせ楽しめます。あまり大きくならない木立タイプ。育てやすい人気の品種です。

 

アイスバーグには木立タイプとつるのタイプがあり、我が家の出窓の白バラはつるタイプのアイスバーグです。写真の薔薇は木立タイプのアイスバーグの枝変わり品種です。ピンク色のアイスバーグには薄ピンクの種類と紫がかったピンクのものがあるようで、写真の我が家の株のように紫がかった濃いピンクのものはブリリアントピンクアイスバーグと呼ばれるようです。ちなみに、もっと赤いバーガンディアイスバーグなる品種もあるそうです。

ところで、この写真のバラ、一輪は白いでしょ。枝変わりのバラというのは安定性が無く、先祖返りもおこしやすいそうなので、時にはこのように白い花も咲かせるのかもしれません。

 

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2016年

6月

06日

アジサイ

アジサイ科アジサイ属。

アジア、北アメリカに約40種類が分布する低木で、日本には約10数種があります。

アジサイの花は両性花と装飾花の2種で構成されています。

両性花は花の本体で、雄しべと雌しべを持ちますが開花してもあまり目立ちませ ん。装飾花は大きな花弁(じつは萼)をもっていますが雄しべや雌しべが退化しており、実を結ぶことはありません。アジサイの花を見て多くの人が「外見上の花」と認識している部分はたいがいが装飾花です。

 

また、アジサイは土の酸度がひとつの要因となって花色が変化し、アルカル性で赤っぽく、酸性で青っぽくなるとされます。 しかし、種によって花色の変化には強弱があり、西洋アジサイよりもガクアジサイの方が土の酸度の影響を良く受けると言われています。日本の土は基本的には酸性なので、ピンクのガクアジサイのピンク色を維持するためには石灰を撒くなどして、土をアルカリ性にしなければならないようです。

 

アジサイの名前は藍色の花が集まるという意味の「あづさあい (集真藍)」が変化したものと言われています。シーボルトはアジサイにハイドランジア・オタクサという学名を付けました。オタクサの名前はシーボルトの愛人「楠本滝~通称、お滝さん」の名前から付けられたといわれます。

 

アジサイの花は雨に映えますね(*^^)v 我が家のあたりは昨日梅雨入りしたようです。

写真のアジサイ、あまり株を大きくしたくなかったので、毎年剪定していたのですが、剪定の時季が少しでも遅れると次の年は花付きが悪くなります。そこで、昨年はわざと、剪定しなかったところ、株は一回り大きくなってしまいましたが、花がとっても良く付きました。

でもこれ以上大きくなっても困るので、今年は剪定しなくちゃ。剪定を一年ごとにすれば、大きさを保ったまま、たくさんの花が楽しめるのかな。

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2016年

6月

02日

クレマチス ザ・プリンセス・ダイアナ

キンポウゲ科クレマチス属のつる性の多年草。テキセンシスと呼ばれる系統に分類されます。

ザ プリンセス ダイアナは鮮明なピンク色地に濃いピンクの筋が入る4弁のチューリップ型の花です。花径は6cmくらい。花は横向きに咲きます。新梢咲きで、枝の伸びも良く、たくさん花を咲かせます。また、四季咲きで秋まで花が楽しめます。

 

クレマチスは、古くから親しまれているガーデンプランツの一つです。イギリスでは「つる性植物の女王」と呼ばれているクレマチス。丈夫で育てやすく、ガーデンになくてはならない存在とされています。

また、薔薇のパートナーとして、アーチやフェンスなどで空間を立体的に演出する花としても、人気が高い植物です。

 

我が家のプリンセスダイアナ、薔薇のドームの一本の脚元に植えています。他の3本の脚元にはそれぞれ薔薇を植えていますが、一本くらいはクレマチスが良いかなと思って。

三年前に植え付けましたが、なかなか大きくならず、昨年は咲いたもののほんの数輪でした。今年は急に大きくなり、たくさん綺麗に咲いてくれました。

クレマチスも薔薇も植えた場所に馴染むのに数年かかることが良くあります。プリンセスダイアナ、やっと我が家の庭に馴染んだみたい。

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2016年

5月

31日

ソフィーズ パーペチュアル

チャイナの系統に分類されるオールドローズです。チャイナの系統の薔薇はほとんどが四季咲きの中輪品種です。

ソフィーズ パーペチュアルはカップ状の花型と、花の外側が紫を帯びたローズピンク、内側にかけて薄ピンクになっていくグラデーションの色彩が美しい薔薇です。

甘く強く香り、樹は横張りですが、トゲは少ない品種です。

 

先日、パ・ド・トロワの男性ゲストとの第4回目のレッスンがありました。今までは逃げていたのですが(*_*; そろそろ現実と向き合わなければならないと思い(;'∀')(;'∀') 通しで踊った時に、ビデオ撮影してみました。ア~、やっぱり現実は厳しい!! 出来てないことが、たくさん見えてきました。自分ではちゃんとやってるつもりだったのに、全然ダメだぁ!! 

でも、出来てないことが、今わかって良かった。まだ、もう少し時間があるので、練習がんばります!!

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2016年

5月

28日

ウィンチェスターキャシードラル

イングリッシュローズと呼ばれる系統に分類される薔薇です。

昨日紹介した「メアリーローズ」の枝変わり品種。時おりセンターに少しだけピンクが入ることがありますが、メアリーローズの長所をたっぷりと受け継ぐ素晴らしい白バラです。

花色を除いてはいろいろな意味で親種であるメアリーローズととても共通しています。

よく茂った株にたくさんの花が付き、鉢に仕立てても、花壇やボーダー、生け垣にしても素晴らしい優秀な品種です。強いオールドローズ香があります。イギリスで最も有名な大聖堂の一つ、ウィンチェスター大聖堂から名前が付けられました。

 

今日は夏の発表会で全員で踊る「ジゼル」のリハーサルでした。

私たちはウィリーと呼ばれる精霊たちの役。ウィリーは24人います。

振り付けはほぼ終わり、これからは、24人が同じタイミングで同じ動きができるようにしていくレッスンになっていきます。このような群舞のことをコールドバレエと言います。

でも、24人全員が集まることはなかなか難しいし。限られた回数で皆で同じ動きができるようになるのか・・・ジゼルのコールドは一つ一つの動きもかなり難しいのです。

コールドがバラバラだと、中央で踊るジゼルやアルブレヒトがどんなに素晴らしく踊っても台無しになってしまいます。本当に大変(*_*; でも頑張らなきゃ。

 

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2016年

5月

27日

メアリーローズ

イングリッシュローズと呼ばれる系統のバラです。

濃いピンク色のやさしく美しいカップ咲きの大輪花が、数輪の房になって咲きます。花縁はレース状になり、花弁数がやや少ないためナチュラルな感じがあります。一輪一輪はすぐ散ってしまいますが、次々と開花し続けます。オールドローズ香も素晴らしい。

 

我が家の出窓の下に咲くバラです。コンパクトにまとまり、花つきもよく、香りも良い優秀なイングリッシュローズ。

四季咲き性も強く、何度も繰り返し咲いてくれます。

 

今日は、以前お知らせしました、リコーダーアンサンブル「アマービレ」のI氏邸お庭でのガーデンコンサートでした。野外コンサートでしたので、お天気が危ぶまれましたが、演奏中はどうにか雨も降らず、良かったぁ♡。

お客様は20~30人ほどでしたでしょうか。とってもアットホームなコンサート。

私たちの演奏が終わった後は、Iさんから、お茶とお菓子が振舞われ、皆さまとても楽しんでいただけたようでした。なにしろお庭が素晴らしいですから、演奏の方は・・・ま、二の次ということで。

それにしても、久しぶりの本番は疲れました(*_*; でも、とっても楽しかった。

自分が演奏していたので、演奏会の様子の写真はないのですが(;'∀')、演奏会後に撮ったお庭の写真をアップしますね。興味のある方は続きを読むをクリックしてみてください。

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2016年

5月

24日

レオナルドダヴィンチ

フロリバンダの系統に分類されます。

クリアなローズピンクのロゼット咲きの中大輪です。形の良い花をたくさん咲かせます。香りはあまりありません。

花弁質がしっかりしていて花持ちがとても良く、また耐病性にも優れています。

 

この株は、昨年、浜松に旅行に行ったときに「はままつフワラーパーク」で買ってきたもの。今日のこの写真の状態と同じくらいに満開の鉢が、破格のお安さだったので(^-^;

車に乗せて連れて帰ってきました(*^-^*)

今年も綺麗に咲いてくれました。

香りがほとんどないのは残念ですが、雨に弱いオールドローズが多い我が家で、雨にも負けず美しく咲いてくれる貴重な花です。

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2016年

5月

23日

春霞

クライミング・フロリバンダの系統の薔薇です。

ひらひらした淡いピンク色の花弁。中輪の八重の花を房状にたくさんつけます。銘花サマースノーの枝変わりで、性質もほとんど同じです。枝にはほとんどとげもなく扱いやすく、花付きの多さ、葉の美しさなど、傑作品種と言われるだけある素晴らしい薔薇です。香りは控えめです。

 

我が家の出窓を左側から飾るピンクのつる薔薇。このHPのヘッダー写真のピンクの薔薇です。窓の右側のアイスバーグよりは後に植えたのですが、それでも10年くらいたつのかしら。年々大きくなって、アイスバーグと変わらないくらいの大きさになりました。アイスバーグの白と春霞のピンクが交差するあたりなんてとっても美しく、ため息ものです。

 

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2016年

5月

22日

ロサ ムンディ

ガリカの系統に分類される一季咲きのオールドローズです。ローズピンクに白に近い淡いピンクが混じった絞り模様の半八重咲きで、8〜9cm位の大輪の花はとても美しい薔薇です。

絞りの入り方は、2つと同じものが見つからないほど花ごとに異なります。

ロサムンディは12世紀のイングランド国王ヘンリー二世の妃の名前ロザモンドに因みます。このバラの起源もその頃といわれ、古い歴史を持ちます。

 

この株、昨年末、ホームセンターで新苗の売れ残りがお安くなっていたのを引き取ってきたもの。絞り模様の薔薇なんて、どうなの?と思っていましたが、いざ咲いてみると、なかなか良いではないですか(*^-^*) 美しい!! 花弁もしっかりしていて雨にも強そうだし。かなり気に入りました。引き取ってきて良かった(*^^)v

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2016年

5月

21日

ポールズ ヒマラヤン ムスク

つるバラを代表するランブラーローズの系統に分類されます。小輪房咲きで春のみの開花。

伸長力が強く、花付きが大変良いのが特徴です。春に一斉に咲 き、はらはらと散る様子や淡いピンクが桜の花を彷彿させます。時間とともに色合いに微妙な移ろいを見せる美しい薔薇です。難点は伸びすぎる枝と大きく痛いとげ(;'∀')

 

我が家のアーチを右側から覆っています。このアーチ、昨年までは左側にはコーネリアがあったのですが、テッポウムシにやられて枯れてしまいました。左側に新しい薔薇を植えようかどうしようかまだ悩み中ですが、ヒマラヤンムスクが大きくなることを考えると、アーチはこれだけの方が良いのかしら。

今日のアーチと窓辺の様子をアップしますので、興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

5月

19日

ヘンリーマーチン

モスの系統に分類されるオールドローズです。モスは苔のこと。つぼみや花茎が細かい繊毛に覆われて、苔のように見えることからこの系統名がつけられました。

ヘンリー・マーチンは深紅色があでやかな浅いカップ形の花。花弁は30枚くらいで、ほぼロゼット状に並び、花芯が見えます。つぼみ、萼筒、花茎にはモスが多く見られます。花付きは良く、葉も美しい。別名レッド・モス。秋にくすんだ橙色の棘の多い実をたくさんつけます。

この花、買ったときには同じモスの系統のシャポー・ド・ナポレオンの名札がついていました。でも咲いたらヘンリーマーチンでした(@_@。お花屋さんに言うと返品しても良いとは言われたのですが、これも縁だと育てることにしました。結果的には育てて良かった。濃いピンクの花がたくさん咲いて、とっても良い薔薇です(*^-^*)。 とげが痛いところを除けば(*_*;

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2016年

5月

18日

パフビューティー

ハイブリッドムスク系の薔薇。独特な樺色がかった杏黄色の花が魅力的でバラ愛好家から愛される品種です。半八重のロゼット咲き。甘い香りを持ち房咲きになります。秋はやや花付きが少ないものの、花色は一層冴えます。枝は半横張りで壁面やアーチ、フェンスにも使えます。 生育旺盛でよく茂り、多少の日陰でも生育します。

半つる性でとげの少ない強健種です。

 

我が家には他にない花色のパフビューティー。地植えにすると大株になって手入れが大変だよ、とバラ友達に忠告され、鉢で育てています。かなり横に大きくなってきました。これからどんな形に仕立てて行けばよいのか。悩むところです。

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2016年

5月

17日

セレッシャル

アルバの系統に分類される一季咲きのオールドローズです。

爽やかな香りが心地よく、花径は8㎝くらいの透明感のある澄んだピンク色の花が大変美しい薔薇です。またアルバ系の薔薇特有の、灰色がかった葉も美しい品種です。

ちなみにセレッシャルは「素晴らしい」の意です。

 

 

 

さて、来週27日のローズガーデンコンサートに向けて、少し前から練習しているのですが、なにしろ長いことあんまり練習していなかったので(*_*; 指は回らないし、音程は悪いし(;'∀') 最近になって、やっとどうにか頭と指が連動してきました・・・かな?

そんな状態で皆様にお聞かせすることには、少し申し訳ない気もするのですが、もう少し練習して、恥ずかしくないよう仕上げたいと思っています。

お暇でしたら聞きに来てくださいね。詳細についてはお問い合わせください。

 

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2016年

5月

15日

クォステンシャン

チャイナの系統に分類される四季咲きのオールドローズです。国色天香(クォステンシャン)と書きます。

花弁数25~30枚くらいの、ビロード状の光沢がある鮮やかな濃紅色で、7㎝ほどの中輪の花が房咲きでたくさん咲きますが、花首が細く、下向きになります。葉は赤紫色を帯び、株は直立性で強健です。

極めて香りの良いバラとして知られています。

 

ここ数日、良いお天気が続いているので、庭のバラたちも咲き進んできました。

玄関を出た瞬間、甘い薔薇の香りに包まれます(*^-^*) 

今日の庭の薔薇の様子をアップしますので、興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

5月

14日

マダム イザーク プレール

ブルボンの系統に分類されるオールドローズです。

モーヴを帯びた濃いローズピンクの大輪花。重ねの多いクォーターロゼット咲きのゴージャスなバラです。濃厚で豊かな甘い香りがあります。

鉢で育てているこの株、まだまだ年数も浅く、小さいのですが、濃いローズピンクの大輪は淡い色の多い我が家の薔薇たちに囲まれてかなり目立ちます。

 

 

さて、昨日のバレエでは男性ゲストとの3回目のレッスンがありました。実は2回目のレッスンの時は、あまりにも調子が悪くて、何にもできなくて、めちゃくちゃ落ち込んだのです。昨日は体調も整え、シューズも一番良い状態のものを用意し、どうにか最低限のことはできたかな。少しほっとしました。もちろんまだまだですが。

それにしても、自分ではわかっていなかったのですが、やはり緊張していたみたいでして(*_*; 全曲通しで踊ってみましょう、ということになり、初めてゲストの前で一人でバリエーションを踊るとなったときに、初めのポーズを間違えて、曲がかかっても踊り始めることができなかったのです。こんなことは初めてで、自分でもびっくりしました。

ちなみに、私が発表会で今度踊る 白鳥の湖「パ・ド・トロワ」は、まず三人でアダジオと呼ばれる踊りを踊り、次に三人が一人ずつ第一バリエーション・男性バリエーション・第二バリエーションを踊り、最後にコーダと呼ばれる踊りを三人で踊る、というものです。

全曲通しで10分くらいの踊り。私は第一バリエーションを踊ります。

男性ゲストとのレッスンは全10回。あと7回しかありません。

うまく踊れるようになるのかしら。本当に心配です。

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2016年

5月

13日

スパニッシュ ビューティー

クライミングの系統に分類される一季咲きのばらです。

ピンクのつるばらの名花。

弁端が大きく波打つ10㎝もある大きく優雅な花からは強く甘い香りが漂います。

比較的早咲きで、伸長力は強く、窓廻りやパーゴラなどを美しく飾ります。

花首が長く、うつむき加減に咲く花も魅力的です。

 

 

この素晴らしいスパニッシュビューティーの壁面は、我が家のものではなく(;O;) 毎年素晴らしいお庭をオープンガーデンにして見せてくださる、Iさんのお庭のもの。オープンガーデンはいつも5月下旬のため、その時はたいてい早咲きのこの花は咲き終わっていたのです。

きのう、Iさんのお宅にお邪魔したところ、ちょうど満開のスパニッシュビューティーを見ることができました。本当に素敵です。

 

今年もIさんのお庭のオープンガーデンが決まりました。5月21日㈯~28日㈯だそうです。

そして、そのオープンガーデン期間中の27日㈮に、ローズガーデンコンサートとしてリコーダーアンサンブルの演奏をさせていていただくことになりました(*_*;

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2016年

5月

12日

ピンク グルスアン アーヘン

フロリバンダの系統に分類される薔薇です。淡いピンクにわずかにサーモンがかる繊細な花色。花径は8.5cmくらい。

コンパクトにまとまる、とても愛らしいバラです。ティー系のよい香りがあります。四季咲き性で春早くから晩秋まで繰り返し咲きます。

以前はイレーヌ ワッツと呼ばれていましたが、英国王立バラ協会でグルスアンアーヘンの枝変わりでピンクグルスアンアーヘンであると同定され、品種名が変更されました。

 

雑誌の「薔薇色の薔薇」特集で紹介されていた、本当に綺麗な薔薇色の薔薇です。

花期も長いため、玄関わきの目立つ場所で育てています(*^-^*)。

 

 

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2016年

5月

11日

ファンタン ラトゥール

ケンティフォリアの系統に分類されるオールドローズです。

ふんわりと咲く、ロマンティックな薔薇。透き通るようなソフトピンクの花色と端正な花容が本当に素晴らしい薔薇です。

美しい花形に花びらがぎっしりとつまっています。

有名なフランスの画家ファンタン=ラトゥールの名に値するバラです。甘い独特の香りがあります。トゲはほとんどなく、切り花にも適しています。

 

ケンティフォリアに分類される薔薇は今のところ(*‘∀‘)我が家ではこれだけです。

オールドローズらしいエレガントな花容と芳香のケンティフォリアローズはもう少しあってもいいかな(*^。^*) ちなみにケンティフォリアとは「100枚の花びら」という意味です。

キャベツの葉が巻いたように花弁数が多いことからキャベッジ・ローズとも呼ばれるそうです。

 

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2016年

5月

10日

つるアイスバーグ

バラ科バラ属。

アイスバーグにはブッシュタイプと、つるが伸びる(クライミング)タイプ があります。我が家のアイスバーグはクライミング・フロリバンダの系統に分類されます。

雪のように白い花径8cmほどの花が8~10輪の房になって咲きます。つるバラの最優秀品種の一つです。ブッシュタイプは四季咲きですが、つるのタイプは春だけの一季咲きです。

アイスバーグは氷山、別名のシュネービッチェンは白雪姫の意です。香りもよく本当に素晴らしいバラです。

 

我が家の出窓を飾るアイスバーグが咲き始めました。このホームページのヘッダーの白バラです。植えてからもう17年。枝は長さ5メートル以上、太さは直径5センチ以上になっています。大きすぎて、世話をするのは本当に大変ですが、年に一回、真っ白な花で覆い尽くされる満開時の美しさが忘れられず、頑張って育てています。

昨年の夏に古くなった大きな枝を一本切ったところ、また新しい枝が伸びてきました。

満開になるには、あと1週間~10日後くらいかかるでしょうか。

今日はまだポツポツ咲いているだけですが、窓辺の様子をアップしますので興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

5月

09日

フェリシテ パルマンティエ

アルバの系統に分類されるオールドローズです。

咲き始めの花色の美しさは格別です。中心部は濃く外側は淡いピンクの花姿にはウットリしてしまいます。咲き進むと全体が淡いピンクになりクシュクシュと可愛らしくなります。花弁数は多く、フルーツ香を含む素晴らしい香りがあります。花付きも良好。「フェリシテ」とは「幸せ」という意味です。

アルバ系の薔薇の特徴であるグレイグリーンの美しい葉を持ちます。また、アルバ系の薔薇は生命力が強く、少々日陰でも丈夫に育ちます。

 

我が家の薔薇たち、咲き始めましたよ(*^-^*)

今年は鉢で育てている株もたくさんつぼみを付けています。

これからの二週間は一年で最も我が家の庭が華やぐときです。見ごろは来週かな。

順番に我が家の薔薇を紹介していきますのでお楽しみに。

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2016年

5月

05日

フジ

マメ科フジ属。日本原産。つる性の落葉高木で、つるの長さは10mにもなります。

日本古来の花木と言われ、万葉集にも歌われている、日本人にはなじみのある植物です。

4~5月頃に藤色の名の由来でもある薄い紫色の蝶のような形をした小花を房状にぶら下げます。花序は20cm~80cmになります。たくさんの品種が存在しますが、主に「野田藤系」と「山藤系」の2つの系統に分けられます。野田藤は花房が長くつるが右巻きです。単にフジというとこちらを指すのが一般的です。山藤は花房が短くつるが左巻きになるのが特徴です。

 

最近、テレビでも良く紹介されている「あしかがフラワーパーク」に行ってきました。

写真は栃木県指定天然記念物の大長藤です。パーク内では原種・野田藤、色ごとに、うすべに藤、むらさき藤、長藤、八重の藤、白藤、また日本では栽培が難しいと言われているきばな藤(マメ科キングサリ属)を楽しむことができました。

600畳敷のむらさきの大藤棚3面と世界でも珍しい八重の大藤棚、庭木仕立ての藤、80mにも渡って続く藤の花のトンネル(白藤、きばな藤)、そしてスクリーン仕立ての藤など、本当に素晴らしかったですよ(*^-^*)  圧巻の景色でした。

それぞれの種類の藤は少しづつ花の時季がずれるのですが、ちょうどすべての花が咲いていました。特に白藤が一番の見ごろで、白藤のトンネルの見事なことと言ったら(#^^#)

また、藤の花は香りも素晴らしいのです。パーク内は甘い藤の香りに満ちていました。

 

パークで撮った写真をアップしますので、興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

4月

27日

クレマチス モンタナ・エリザベス

キンポウゲ科クレマチス属のつる植物。

以前はクレマチス全体をテッセンと呼ぶことがありましたが、テッセンは正確には中国原産の「Clematis florida sieboldii」のみをさします。最近は全体をさす場合はクレマチスと呼ぶのが一般的です。

クレマチス モンタナはオーストラリア中国西部からヒマラヤ地方にかけての、高山帯に自生している原種とその改良種です。

 

モンタナ・エリザベスは4~5月にかけて、前年枝の充実した節々の腋芽に花径3~5センチの花を2~4輪くらいつけ、株全体が花で覆いつくされます。クレマチスの中でも特に多花性で見ごたえがあります。枝の伸びだし、葉の展開より開花が早いので花が目立ちます。とても甘く良い香りがします。

 

モンタナは前年枝に花を付けるので、冬に枯れたような状態になっても古い枝を取ってはいけないのです。しかしこの株、とても大きくなり、冬の枯れたような状態の見栄えがあまりにも悪かったため、三年前の冬、家族がかなり剪定してしまいました(;O;) それ以前は本当に株を覆い尽くすように百輪以上の花を咲かせていたのですが。

それでも今年はそれなりに咲いてくれました。株自体はまだまだ元気なのできっと来年は以前のようにたくさん咲いてくれるでしょう。

また、この株から取った枝を以前に挿して作った株も大きくなりました。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

4月

21日

アジュガ

シソ科キランソウ属の常緑多年草。ヨーロッパ原産。

葉は地面に近い位置で放射状に生えます。葉は紫色がかっており霜が降りる頃、赤紫色に色づきます。

地面を這うように伸びるランナーを出し、その先端に新たな株を作ってどんどん広がっていきます。

主な開花期は4月~5月。真っ直ぐ直立した花茎の周りに青紫色の小花をたくさん咲かせます。

花色は青紫が基本ですが、ピンクや白もあります。葉がピンクと白の斑入りの品種やクリーム色の斑入りの品種、小型の品種などもあります。日陰や湿潤に強いの でシェードガーデンのグラウンドカバーとして広く利用されています。日本に自生するジュウニヒトエやキランソウもアジュガの仲間です。

 

 

ところで、ここ数年、春になると我が家の近くにやってきて美しい声でさえずる鳥がいます。本当に美しい声で、色々な歌い方をします。以前から気になっていて、色々調べてみるのですが、どうにもその正体がわからなかったのです。

昨日、朝日新聞の天声人語を読んで、ピン!ときました。天声人語ではガビチョウという外来種の鳥について書いていました。早速ネットでガビチョウの鳴き声を調べたところ、ピンポン!私が気になっていた鳥の声でした。

ガビチョウは1980年代に中国から輸入され、飼われていたのが逃げて繁殖したらしいということです。ここ数年は急増しているようですが、日本の野鳥ではないし、図鑑にも載っていないようです。どうりでなかなか見つからなかったわけです。「日本の侵略的外来種ワースト100」なんかにも選ばれたりしているようですが、ガビチョウ自身はそんなことは関係ないよ、と言わんばかりに今日も美しい声で歌っています(*_*;

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2016年

4月

19日

ツリガネズイセン(シラー・カンパヌラータ)

ユリ科ヒアシンソイデス属の球根植物。

南ヨーロッパ原産。

日本には明治時代末期に伝わりました。

開花時期は4月~5月ごろ。

20~50cmの花茎を真っ直ぐに伸ばし、3cmくらいの、やや細長い釣り鐘形の花が穂になって10~20個くらい咲きます。釣鐘状の花冠は6裂し、それぞれにやや濃いブルーの縞が見えます。

花の色の基本は淡い青色ですが、 多くの園芸品種があり、白やピンク、紫色などがあります。

葉がスイセンに似て、花が釣鐘型なのでこの名があります。

 

 

 

 

 

熊本・大分の地震。大変なことになっていますね。被災された方々にはお見舞い申し上げます。熊本・大分には友人も住んでいますし、とても心配です。

私に大したことができるわけではありませんが、できることをしてみたいと思います。

それにしても、改めて日本は地震列島なのだと思い知らされました。

日頃、災害対策などに割と無頓着な私(;'∀')ですが、今回ばかりは家族で話し合いました。

もっと防災に対する意識を高めなければならないですね(*_*;

 

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2016年

4月

14日

クレマチス ペトレイ

キンポウゲ科クレマチス属。

ペトレイはニュージーランド原産のマルモナリア種に属する早生咲きで木立性の常緑種です。

花径3cmくらいの綺麗なライムグリーンの優しげな花を株いっぱいに咲かせます。

切れ込みの深い繊細な葉は冬も緑が美しく、葉だけでも観賞性があります。

前年伸びた枝に花を付けるタイプで、ツルは年に50cmくらい伸びます。

 

クレマチスにはたくさんの種類があり、ペトレイのような常緑のもの、冬には枯れてしまったかのように見える前年伸びた枝に花がつくもの、当年伸びた枝に花が付くもの等いろいろなタイプがあります。その種類・タイプにあった育て方をしないと上手く花を咲かせることができないこともあります。

我が家には5種類ほどのクレマチスがありますが、それぞれ性質が異なります。

特に前年枝に花が付くものは、枯れてしまったと思って古い枝を取ってしまうと花が咲きませんから、注意しなけければなりません。ペトレイは冬も緑色の葉が茂っていますから、間違えることもなく育てやすい品種です(*^-^*)

 

 

 

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2016年

4月

13日

キズイセン

ヒガンバナ科スイセン属の多年草。
南ヨーロッパ原産。

日本へは江戸時代の後期に渡来しました

草丈は30cm~45cmくらいです。根際から生える葉は線形で、細くて丸く、葉の間から出る花茎は中空で、先に数輪の黄色い花をつけます。開花時期は3月から4月。

花被片も副冠も黄色。ラッパズイセンは副冠が長いですが、キズイセンは短いです。

ニホンズイセンと同じ房咲き系です。
キズイセンの大きな特徴は強い香りがあることで「芳香水仙」とも呼ばれます。

柑橘系の爽やかさにジャスミンの様な甘さ、シナモンの様なスパイシーな香り等、色々な香りが混ざった独特の強い香りです。現在も香料用に栽培されています。

 

 

 

最近のバレエレッスンでは通常レッスンの後、発表会の振り付けレッスンがあるので、かなりの長時間レッスンになってしまいます。以前ならばヘロヘロになってしまっただろう、と思うのですが、ここのところ結構大丈夫なのです(*^^)v 体力がついたのかな。

また、筋肉痛も以前ほどではないので、連日レッスンがあっても大丈夫(*^-^*) 

この年齢になっても体力も筋力もアップするものなのですね。まだまだ頑張れるわ!!

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2016年

4月

01日

ソメイヨシノ

バラ科サクラ属の落葉高木。

ソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンの交配種といわれています。江戸末期、江戸染井 村の植木屋が、桜の名所の「吉野」の名をつけ「吉野桜」として売り出しましたが、実際の奈良県吉野の桜はヤマザクラであるため、誤解を招くとして、明治に なって「ソメイヨシノ」という名が付けられたと言うことです。花と同時に葉が出るヤマザクラと違い、葉が出る前に花が枝全体に付くソメイヨシノは豪華絢爛 で、観賞用として全国に広まりました。

 

写真は皇居西側の千鳥ヶ淵の桜です。

我が家のあたりはまだ3分咲きくらいなのですが、東京は満開だということで、思い立って東京の桜の名所を巡ってきました(*^-^*) 誰もが知る都内の桜の名所。実は一度も行ったことがなかったのです。ちょっと頑張って、上野公園、隅田川、千鳥ヶ淵の3か所を廻ってきました。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

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2016年

3月

30日

アミガサユリ( バイモ )

ユリ科バイモ属。中国原産の半蔓性多年草で、草丈は60~80cmとなります。

上部の葉の脇に花径3cmくらいの釣鐘形をした花を下向きに咲かせます。

花の色は淡緑色で、花弁は6枚です。 花の内側には紫色で網状の模様がみられます。そのためアミガサユリの名があります。葉の先は巻きひげ状となり、他の草などに巻きつきます。3月~4月頃に 開花します。

日本へは300年ほど前に薬草として渡来しました.

別名をバイモと言います。これは漢名の「貝母」を音読したもので、球根が二枚貝に似ていることから来ています。

生薬名も貝母(ばいも)で、鱗茎を煎じて咳止めに用います。

自然な雰囲気が素敵な花です。

お茶花として親しまれています。

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2016年

3月

29日

ピンクユキヤナギ

バラ科シモツケ属。

日本や中国に分布する落葉低木。

ユキヤナギの花は、サクラよりも早い3月ごろ咲き始め、4月頃が見頃です。葉は花と同時期か花の直後に出ます。長く、しなやかに枝垂れる枝と枝と株を被うほど咲く白い小さな花が美しい人気の庭木です。

ピンクユキヤナギは花弁の外側がピンクで内側が白色であるため、蕾のときに最も濃く、開花すると白とピンクが混じり、全体にほんのりと淡いピンクに見えます。満開に近づくにつれ全体に白くなってきます。

枝が柳のように弓状に湾曲して真っ白い花を咲かせるのでユキヤナギ(雪柳)の名前がありますが、ヤナギの仲間ではありません。

 

 

 

パソコンの不調なのか、デジカメの不調なのか??

デジカメで撮った写真をパソコンにうまく取り込めない状態が続き、なかなかブログをアップできないでいました。ごめんなさいm(__)m

そうこうしているうちに春本番。庭の花も次々に咲き出しました。

これから頑張っていろいろご紹介していきたいと思います。

 

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2016年

3月

20日

ハルメキザクラ

バラ科サクラ属。

ハルメキザクラは南足柄市内でお彼岸の頃に咲いていた桜の枝から育成し約20年前に品種登録された新しい種類の桜です。カンヒザクラとシナミザクラの交雑種の一つとされています。

花付きも良く、ソメイヨシノよりも一足早く咲くため卒業シーズンの桜として定着させようと市や県も普及に力を入れているようです。

南足柄市にはハルメキザクラを楽しむことのできる場所が数か所あります。その一つが、富士フイルム工場東側の狩川堤防両岸にある「春木径・幸せ道」です。両岸に171本の桜並木がつくられています。

写真は「幸せ道」のハルメキザクラです。すでに満開です。大勢の人たちがお花見しながらの散歩を楽しんでいました。

 

市内には他にも数か所、ハルメキザクラの名所があります。昨日は午後から雨も上がり良い天気になったので、もう一か所「一の堰ハラネ」にも行ってみました。

興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

3月

19日

ラッパズイセン

ヒガンバナ科スイセン属。フランス、ポルトガル、スペイン原産。明治末年に渡来しました。

3月から4月頃に開花します。

花色は黄色~白で、副花冠がラッパのように長く発達するのが特長で、様々な亜種や変種があります。一本の花茎から一輪の花が咲きます。

球根植物で分球で良く増えます。

イギリスではラッパズイセンを「ダフォディル」(daffodil)と呼びますが、これは「早く来る者」という意味の言葉が語源となっており、ラッパズイセンが春早く咲くことに由来します。

我が家の庭では、庭のあちこちにたくさん咲いてとってもきれいです。

 

 

 

ここ数日、急に暖かくなりましたね。春ですねぇ(*^-^*)

春の花たちも咲き始め、庭には日に日に明るい色が加わっていきます。スイセンの黄色や白、クリスマスローズの白、ピンク、赤紫が庭いっぱいに広がっています。

巷では、ソメイヨシノが開花したとかまだだとか言っていますが、我が家の周りでは、南足柄で生み出された早咲きのハルメキザクラと言う種類の桜が既に満開です。

午後から花見に行ってみようと思います(*^-^*)V

 

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2016年

3月

14日

マーガレット

キク科モクシュンギク属。

スペイン領カナリア諸島原産の半耐寒性低木です。

関東地方以西では霜に当てなければ戸外でも冬越しが可能で、冬から春まで長期間花を楽しむことができます。高温多湿に弱く、日本では夏に生育を休止します。
明治時代に導入された白花の園芸品種がよく知られていますが、最近はピンクや黄色の園芸品種も多く出回っています。
花形は一重、丁字、八重、ポンポン咲きなど変化に富んでいます。基本的に香りはありませんが、ラベンダーに似た香りをもつ交配種もあります。

 

ところで、少し前から夏のバレエの発表会に向けて本格的なレッスンがスタートしました。

出演者全員で「ジゼル 第二幕」に取り組むことは先日、この花日記にも書きましたが、私はもう一曲踊ることに決まりました。

それが、ビックリポン!(@_@!なことに女性二人と男性一人の三人で踊るパ・ド・トロワ(白鳥の湖 第一幕より)を踊ることになったのです(;'∀') 

はっきり言って、とっても無謀なこと。普通は将来有望な若い子達が踊る踊りです。私達のようなおばちゃん(もう一人の女性も私と同い年)が踊るなんて!!先生に声をかけて頂いた時は、絶対無理! と一度はお断りしたのですが、こんなチャンスは二度とないのよ と言われ、私達も覚悟を決めてチャレンジしてみることにしたのです。本当に全く自信はないのです。でも年齢を考えても、最初で最後のチャンス。できる限りのことをするつもりです。

そういう意味で今年は私のバレエの集大成の年になります。

しかもしかも、私達の相手をしてくださる男性と言うのが・・・これまたビックリポンな素晴らしい方でして・・・以前は熊川哲也Kバレエカンパニーでプリンシパルまで上り詰め、新国立劇場バレエ団でもソリストをされていた輪島拓也さんです。あ~なんて恐れ多い(◎_◎;)

そして昨日は輪島さんとの初顔合わせ&初レッスンでした。男性と組んで踊るなんてもちろん初めてです。何もかもが初体験(*_*; 支えて頂いてのピルエットにアラベスク、フェッテからのアロンジェ。そしてそしてリフト!あんなに高く持ち上げられるなんて本当にびっくりしました。でも、大きくて力強い手でガッシリ支えられ「絶対落とさないから大丈夫」と声をかけて頂き、怖くはなかったです。

下手くそで何もできない私達に「最初はこんなもの。大丈夫ですよ。」と優しい言葉をかけてくださって。本当に有難いことです。レッスンの大変さと緊張で昨日は疲れ果ててしまいましたが、実はと~っても楽しかったのです(*^-^*)v

 

 

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2016年

3月

05日

シロバナヒメリュウキンカ

キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。
ヨーロッパ、シベリア原産。

1月に紹介した黄色いヒメリュウキンカの白花種です。花径2~3センチの光沢のある白く小さな一重の花を咲かせます。

葉はハート形です。株はロゼット型でこんもり茂りあまり背丈は高くなりません。

梅雨ごろには葉がなくなり休眠に入ります。休眠中は枯れたかのように完全に地上から消えてしまいますが、9月~10月にかけて再び葉が出てきます。

我が家の黄花のヒメリュウキンカは、1月末から咲き始め、今は沢山咲いています。

白花種はやっと咲き始めました。黄色いものより少し小型でとても可愛いです♡♡。本当はこの白花種をもっと増やしたいのですが、なかなか株が大きくなりません。黄花種は根茎が伸びたり、種がこぼれたりで、どんどん増えるのですが、白花種はそうはいかないようです。それとも、今植えている場所が気に入らないのかしら。ちょっと日当たりが悪いのかも。植え替えてみようかな。

 

 

バレエで使うトゥシューズ。色んなメーカーから色んな形や硬さの靴が出されていて、シンデレラの靴ではありませんが、自分にぴったりシューズを見つけるのは本当に難しい。

私も今までいろんなシューズを試してみましたが、ここ数年はセレナーデという名のシューズに決めていました。外反母趾のある私の足でも痛くならないし、立ちやすい。

ところでトゥシューズは消耗品です。先日、3ヶ月ほど履いていたトゥシューズがダメになりました。ダメになるとつま先が痛くなったり、つま先で立てなくなってしまいます。

幸い、いつものシューズを買い置きしてあったので、新しいシューズにしてみたのですが、なぜかうまく立てない(*_*;

シューズが新しいうちは擦れて痛くなったりすることはあっても立てないなんてことはなかったのに・・・ この新しいシューズが不良品? それともわたしが下手になった? 

人の体は変化するものなので、前に良かったものがいつも良いわけではない、何てことも聞いたことはありますが、それにしても困った。

たまたま、セールでいつもとは違う種類のシューズを買ってあったのを思い出し、それを履いてみると・・・どうにか大丈夫みたい。 とりあえずしばらくはこちらのシューズを履きながら様子を見てみることにします。

また、そのうち、足にぴったりのシューズを探しに行かなきゃならないかも。あー大変(-_-;)

 

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2016年

2月

29日

カワヅザクラ

バラ科サクラ属。

南伊豆の河津地方で1955年頃に発見された品種。「大島桜」と「寒緋桜(かんひざくら)」との自然交配種とみられています。河津地方では河津川沿いに多く植えられています。

2月中旬頃から咲き始めることもあり、早咲きの桜として注目を集めています。濃いピンク色の花が特徴です。

 

写真は南足柄市内を流れる洞川沿いのもの。本家の河津ほどの規模ではありませんが、川沿いに桜並木が作られています。昨日は日差しも暖かく、春を感じたくて、洞川沿いを散歩してきました。今は7分咲きといったところでしょうか。とってもきれいでした♡。この桜は花期が長く、まだまだ楽しめそうです。

 

少し前までは桜と言えばほとんどがソメイヨシノ。3月末から4月初めの見頃が待ち遠しいものでしたが、最近は早咲きの桜が多く植えられるようになり、まだ寒い頃から桜が楽しめるようになりました。我が家のあたりでは、カワヅザクラの後、ハルメキザクラという種類の桜が咲き、その後ソメイヨシノが咲くというように桜の開花がリレーされます。

町や山のあちこちがピンク色に染まるこの季節。なんだかウキウキしてきますね。

洞川沿いの桜並木は200mほどですが、歩きやすい遊歩道が整備されています。

散歩しながら撮った写真をアップしますね。続きを読む をクリックしてみてください。

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2016年

2月

27日

クロッカス

アヤメ科クロッカス属の多年草。地中海沿岸から小アジアにかけて、約80種類が分布する球根植物です。

2月~4月、早春の陽を受けてクロッカスが一斉に花開く様子は、春の訪れを感じさせてくれます。

小さいながらも存在感があり、霜や凍結にも負けずに元気に咲くキュートな花は親しみもあり、古くから栽培されてきました。

クロッカスの名前はギリシア語のクロケ(糸)に由来し、糸のような細長いめしべを持つ種があることにちなみます。

花はほとんど地上すれすれのところに咲き、黄色・白・薄紫・紅紫色・白に藤色の絞りなどがあります。

 

 

さて、まだ二月ですが夏のバレエの発表会の詳細が徐々に決まってきています。まず本番は7月30日(土) 於:南足柄文化会館大ホール に決定しています。そして今年の発表会の目玉として「ジゼル 第2幕」に全員で取り組むことになりました。私達はウィリーという精霊(若くして亡くなった乙女たちの幽霊)になります。ウィリー達は24人。24人の群舞(コールドバレエ)は揃えば素晴らしいのですが、はたして私たちにできるのかしら。

はっきり言って、ものすごい挑戦です。

そして、今日、ウイリー達全員が顔を合わせての第一回目のリハーサルでした。まだまだ振りを覚えるのがやっとの状態なので、踊りを合わせるなんてレベルではありませんでした。でも、初めて全員で並んでみて、他の人たちとの位置関係を確認できたし、あやふやだった振りの確認もできたし、とてもよかった(*^-^*)。

それにしても4時間にわたるリハーサル。疲れました(+o+) 

限られた回数のリハーサルでどれだけのコールドバレエが出来上がるのか!期待してください・・・と言いたいところですが、本当はとても不安です(;'∀')

 

 

 

 

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2016年

2月

23日

クリスマスローズ

キンポウゲ科ヘレボラス属。

ヨーロッパ、西アジア原産の多年草。

清楚な印象と丈夫さからガーデニングでは定番の花になりました。うつむき加減の花を冬のまだ寒いころから咲かせます。

よく目立つ部分は苞で、花期が長いのも特徴のひとつです。

半日陰の庭でも花つきがよく重宝します。

「クリスマスローズ」の名前は、本来ヘレボラス属の中でも12月末頃に開花する「ニゲル」という一つの種につけられた名前ですが、日本ではヘレボラス属全体を指します。

日本では早春から春咲きで花色豊富な「オリエンタリス」の品種をよく見かけますが、早咲きの「ニゲル」、また両者の交雑種も出回っています。

 

我が家の庭で今咲いている写真のクリスマスローズは「オリエンタリス」だと思われますが、以前「ニゲル」を植えたこともあるし、もしかしたら交雑種かもしれません。

先週まではチラホラ咲いているくらいでしたが、今週になって急にたくさん咲き出しました。こぼれ種で増えるので、庭のあちらこちらに白、赤紫、ピンクなど色々咲いています。

 

ちなみに、イギリスではオリエンタリス種のことは「レンテンローズ」と呼びます。これはレント(四旬節)の頃に咲くので名付けられました。

 

花日記の更新をずいぶんサボってしまい、申し訳ございませんでした m(__)m

早春の花も咲き始めましたし、もう少しこまめに更新していきたいと思います。

 

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2016年

2月

09日

カンアヤメ

アヤメ科アヤメ属。

地中海から西アジア原産の常緑多年草。

夏に見られるアヤメより小さく、高さは20~30㎝。葉は細く、茎はほとんどありません。晩秋から冬の終わりにかけての寒い季節に15㎝ぐらいの青紫色の鮮やかな花を咲かせます。花弁の真ん中にはオレンジ色の筋があります。

寒い時季に咲くアヤメなのでカンアヤメと呼ばれます。別名ウインターアイリス。

この株は7~8年前に四国の実家から株分けして持ってきたものです。昨シーズンは晩秋からたくさん咲きましたが、今シーズンは、なかなか咲いてくれず、今頃になって やっと一輪咲きました。株は大きくなっているのですが、花付きが悪いみたい。

そういえば、昨年は植え替えた時にたっぷり肥料をあげたけど今年はほったらかしでした。リンが不足しているのかも。肥料をあげなきゃ(;'∀')

 

一昨日、友人が出演するバレエの発表会を観に行ってきました。

以前は私も出ていた発表会なので、出演者のほとんどが知り合いです。

今年はどんな踊りを見せてくれるかしら、皆上手になったかしら?なんて、楽しみにしていました。発表会は盛りだくさんでとっても楽しいものでした。皆も頑張っていましたよ。

今回出演した友人の中には、夏の発表会に一緒に出演する友人も数人います。

年に二回の発表会なんて本当に大変。でも、舞台を何度も経験することで確実にレベルアップしてると思います。凄いなぁ。私は年に二回は無理だけど・・

夏の発表会の練習は、既に始まっているし、これからは夏に向けて一緒に頑張ろうね!

 

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2016年

2月

03日

ハナカンザシ

キク科ローダンセ属。

オーストラリア原産。本来は多年草ですが、高温多湿の日本では、一年草扱いになります。

開花時期は2月から6月です。花茎をたくさん出し、先端に花を1個ずつ付けます。

花はカサカサしたドライフラワーのような質感で光沢があります。色は濃桃、淡桃、白などで、いわゆる花弁はありません。花弁に見えるのは総苞で、中央に見える黄色い部分が筒状花です。夜になると花は閉じます。 蕾は可愛らしいまん丸な形をしています。

 

少し前の話になってしまいますが、山北町の山の中にある 手打ち蕎麦 のお店「ふか沢」に連れて行ってもらいました。とてもおいしかった(*^-^*) それにちょっと変わっているのです。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

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