センリョウ科の常緑低木。マンリョウと並んで正月飾りに欠かせない縁起木のひとつで、主に冬に色づく赤や黄色の実を鑑賞します。
6月~7月になると茎の頂点からまばらに花茎を出して黄緑色の小さな花をたくさんつけます。花には花びらがなくあまり目立ちません。その後、直径5~6mmの球形の果実を茎の頂点にまとまってつけ、晩秋に赤く色づきます。
名前や用途から前述したマンリョウに近い仲間のように感じられますが、実のところ両者は科も違う全く別の植物です。ただ、センリョウという名前はマンリョウに対してつけられた名前のようです。冬に赤くて美しい実を付けるという共通点からつけられたのではないでしょうか。
今日は大学同窓会神奈川支部総会出席のため鎌倉に行ってきました。クラスメイトが集まる同窓会ではなく、現在神奈川に住んでいる代々の卒業生たちが集まる会です。
卒業以来何年も参加したことはなかったのですが、役員に指名された2年前から参加しています。
参加してみると、今でもご活躍の大先輩のありがたく楽しいお話しが聞けたり、若い方から最近の大学のお話が聞けたり、同世代の方の頑張ってる話を聞くと、私も頑張らなきゃって思ってみたり、と、なかなか楽しく有意義な会なのでした。
それにしても、今日の参加者の最高齢はなんと97歳の大先輩お二人。お元気で素晴らしいことです。
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HIROKO.Y (木曜日, 05 12月 2013 07:46)
総会出席お疲れ様でした。
楽しい会になりましたね。
同窓の先輩方、同輩、後輩との交流はいつも楽しく元気をもらいますね。
しかし今回はさらに講演をして下さった、名誉教授のお人柄と楽しいお話で
会場が暖かな雰囲気になっていました。
日ごろこちらでの生活で皆さんすっかり標準語になっているのに
教授の全開の関西弁が、懐かしく、影響されて関西弁に戻っていらっしゃる方もいましたね。講演の最初に遠方にある母校の今の様子をスライドで見せて下さるという教授の暖かな配慮が会場をあのように盛り上げたのでしょう。年配の先輩方にはもう母校に何年も行っていらっしゃらない方もおられたでしょうから嬉しかったでしょうね。相手を思う心と言うものを教わった気がしました。
絵里子 (木曜日, 05 12月 2013 09:54)
HIROKOさん、コメントありがとうございます。
今朝のニュースで和食が世界無形文化遺産に認定された、と報道されていましたね。京都の一流料理人の方が、本格的な だし をとって、子供たちに味わってもらっている様子も放映されて、先生の講演で見たわ!!ってうれしくなっちゃった。
HIROKOさんは、本格的な だし。とってみましたか?
教わった通りに一度やってみよう、と思っているのですが、私はまだできていません。
それにしても、本当に楽しくて、そしてタイムリーな講演会でしたね。