シュウメイギク( キブネギク )

10月2日に紹介したシュウメイギクの八重咲き種です。古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化した本来のシュウメイギクは、こちらの種のようで、キブネギク(Anemone hupehensis)とも呼ばれます。現在は類似のいくつかの種や、これらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれているようです。

こちらの種は白花種より開花時期が遅いようで、ようやく綺麗に咲きました。白花の方は、今年はたくさん咲きました。見事にさいた様子をアップします。続きを読むをクリックしてみてください。

 

ところで最近、息子に昼食代節約のため、おにぎりを作って欲しいと頼まれ毎朝作っています。

男子大学生が弁当を広げるのは照れくさいようで、でもおにぎりなら大丈夫なのだそうです。

もう朝の弁当作りは卒業できた、と思っていたのですが。

ま、おにぎりくらいなんでもないけど。あの、悪夢のような3年間を思えば・・・

息子がそこそこ野球強豪校の高校球児だった二年前まで、弁当作りは大変な作業でした。

体作りのため、毎日、ごはんは茶碗に15杯がノルマ。しかも、朝早く出かけ、帰りは夜中なので、3食分くらいを弁当にして持っていきます。一度には食べられないので、毎休み時間、少しづつ食べていたそうです。大きなおにぎりを何個も持たせました。もちろん体を作るにはタンパク質が必要ですが、即、エネルギーになる炭水化物が、まず必要なのだそうです。食べても食べても、なかなか体重は増えませんでしたね。それだけ運動してたんですよね。

いかに食べやすく高カロリーなオカズを作るか。それから、あっ、またお米買わなきゃ。そんな3年間でした。もう、二度とできないわ。