シュウカイドウ科シュウカイドウ属の多年草。
園芸でよく親しまれている草花、ベゴニアの仲間です。
中国原産。日本へは江戸時代の初期に渡来しました。
淡いピンクの長い花が下向きに咲きます。雄と雌が同じ株で、まず雄花が咲き、最後に下部に雌花が咲きます。花後、葉腋に1~3コずつ「むかご」が付きます。
冬越しのために茎葉が枯れるころ、むかごは地面に散らばって春に芽を出します。
和名の由来は、花の色がバラ科の海棠(カイドウ)に似ていて、秋に開花することからきています。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、随分涼しくなりましたね。
我が家の庭も日に日に秋の気配が増していきます。
でも、季節の変わり目、夏の疲れでなんとなく体調不良だったり、急に朝晩寒くなってきたことで、体の冷えが気になりだしたりしていませんか。
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