テッポウユリ

ユリ科ユリ属の球根植物。

主にアジアに多く分布する系統です。筒状の長い花が横向きに咲きます。テッポウの名は花の形に由来します。

花や葉の形がすらっとして美しく、また、香りもカサブランカなどに比べると控えめで素晴らしいことから、切り花としても人気があります。

とても丈夫で育てやすく、数年は、植えたままで毎年きれいな開花を見せてくれます。

 

バラの香りは当然好きですが、ユリの香りも大好き。カサブランカよりは控えめな香りと書きましたが、それでも、窓を開けた途端、庭のユリの香りが部屋の中に入り込んできて幸せな気分になります。花期が短いので、今だけのお楽しみです。

 

昨日は、大学時代の友人と一緒に上野の東京都美術館に「ポンピドゥーセンター傑作展」を観に行ってきました。音楽やバレエのコンサートには時々出かけますが、美術展に行ったのは何年ぶりかしら? 今回は共通の友人からチケットを頂いたので、こんな機会でもないと一緒に美術展に行くこともないかもね、なんて言いながら行ってきました。

美術に関しては全く素人の二人ですが、ピカソやシャガール、マティスなどの有名画家の絵に興奮したり、よくわからない絵や彫刻に勝手な感想を言い合いながらの展覧会鑑賞は意外にとっても楽しかったです(*^-^*) チケットをくれた友人に感謝です。

 

東京都美術館のすぐ隣は上野動物園です。せっかくだから、と動物園にも行ってみました。20年前に息子を連れて行ったときは、パンダが後ろを向いたっきりであんまり見えなかったので。是非、パンダをしっかり見てみたかったのです。今回はばっちり見ることができました。動物園で撮ったパンダの写真をアップしますね。(ピカソの絵を撮影するわけにはいかなかったので・・・)興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

パンダ舎には以前にはなかった(と思う)広い運動場があり、二頭ともそれぞれの専用運動場に出て、食事中でした。左の写真、お腹が茶色く汚れているのがオスのリーリー。

右の写真がメスのシンシンです。