コマツヨイグサ

アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。北アメリカ原産。

和名はマツヨイグサ属の中では花が小さいことに由来します。

東北地方以南に普通に分布し、海岸、川原など砂地に生育します。茎はよく分岐し、地表にマット状に広がります。花期は長く、春から晩秋まで咲きます。

夕方に開花して翌朝しぼみます。

写真のコマツヨイグサは山口県萩市の海岸で早朝に撮影したものです。

 

萩・津和野旅行二日目の様子をアップしますので興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

旅行二日目は萩市観光から。

大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台でもある萩市は日本海に面した小さな城下町です。

その小さな町から明治維新の日本をリードする多くの偉人たちが排出されたのは、本当に奇跡としか言いようがありません。

市内には文化財に指定された施設が数多く保存されており、町を廻ると明治維新の時代にタイムスリップしたかのような感覚になります。

維新の偉人たちに思いをはせながら、レンタサイクルで市内に点在する史跡を、時間の許す限りたくさん廻ってみました。萩城跡、旧周布家長屋門、高杉晋作生誕地、小田村伊之助旧宅地、木戸孝允旧宅、前原一誠旧宅地、野山獄・岩倉獄跡、入江九一誕生地、野村靖誕生地、久坂玄瑞銅像、旧藩校明倫館・・・小さな町とはいえ、自転車で行ったり来たり3時間。脚がパンパンになりました(;'∀')

萩の城下町と川を隔てた松本村に吉田松陰の家と松下村塾、松陰神社、伊藤博文旧宅がありました。松下村塾は当時の姿で保存されています。29歳で没した吉田松陰がこの小さな松下村塾で多くの人材を育てたのは、わずか二年足らずのことだそうです。明治維新での松下村塾出身者達の活躍を考えると、信じられないことですよね。

萩では、まだ見たいところもあったのですが、帰りの飛行機の時間もあるし、泣く泣く帰路につきました。が、ただ移動するだけではもったいない(;'∀') 少しだけ遠回りになりますが、秋吉台カルストロードをドライブしながら空港に向かうことに。秋吉台は、山口県美祢市中・東部に広がる日本最大のカルスト台地です。展望台からは広大な光景を見渡すことができました。本当は秋芳洞にも行きたかったのですが、洞窟に入る時間はなく、入口を通過するだけとなりました。残念でした( ;∀;)。

 

旅行のお土産に津和野の和紙千代紙セットと萩焼の花瓶( 安物です(^^; )を買いました。

千代紙セットは開けてみると、予想以上に豪華で美しい千代紙がたくさん入っていて、嬉しくなっちゃいました。

 

いつものことですが、バタバタの詰め込み旅行になってしまいました。

でも楽しかった(*^^)v