ゼラニウム

フウロソウ科テンジクアオイ属。

ゼラニウムには一年草、多年草、低木などのタイプがあり、ほとんどの園芸種は南アフリカ原産のいくつかの原種の交配によって作成されたものです。

普通、園芸種として栽培されるゼラニウムには次の四つの系統があります。

 

1.ゼラニウム:一般にゼラニウムと呼ぶのは四季咲き性のもので、日本で栽培されている大半はこの系統です。花色などにバリエーションが多いのが特徴です。

2.ペラルゴニウム: 一般にゼラニウムより高性で、初夏から夏にかけて開花します。

3.アイビーゼラニウム: つた葉のゼラニウムで、半蔓性になります。

4.センテッドゼラニウム:バラやフルーツの香りがある系統で、近年ハーブとして注目されています。

 

写真の我が家のゼラニウム、手前のピンクの花はアイビーゼラニウム。もう6~7年前から毎年咲いてくれます。奥の赤い花は一般的なゼラニウムでカリオペという品種です。今までになかった深紅の花色が気に入って昨年購入したものです。

 

ところで、先日友人が、バレエレッスンのときにレオタードの上に羽織るシュラグ(アームカバー)を編んでみたいというので、以前、私が編んだときに書いた編み図(テキトーに作ったオリジナル編み図です)を参考に一緒に編み始めました。

余り糸で簡単に編めるものです。一応、出来上がったので写真をアップしますね。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

以前、同じ編み図で二枚編んで、普通に使っているのですが、それも古くなったし、そろそろ新しいのが欲しいと思っていたところ、友人が同じ様なものを編んでみたいというので、一緒に編み始めました。

右端から左端まで、ドンドン編んで、最後に袖の下部分を縫い合わせただけです。

グレーの糸で編み始めましたが、なんだか地味で気に入らなかったので、家にあった薄ピンクの糸とで縞模様にしてみました。